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電気代一時不払いタイムス The TEPCO Unpaid Times
2013年7月29日号 転送/転載/拡散歓迎
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米兵がんばれ とんでもないことを言うと思うかもしれないが
彼らのたたかいが 日本の子どもたちを救うかもしれない
http://www.tax-hoken.com/news_aLUht3lJD2.html
被ばくの恐怖 トモダチ作戦参加の米兵にがんや白血病が多発
2013年7月25日 13:00
東日本大震災の被災者救援で
東日本大震災による被害者の救済活動に従事した米兵に、白血病や精巣がん、
脳腫瘍などを発症した人が現れている。米国防省が運営する「星条旗新聞
(Stars and Stripes)」が15日付けで伝えた。
腰の痛みや免疫系のトラブル
米海軍は東日本大震災の発生直後から、被災地に駆けつけ救助に当たった。空
母ロナルド・レーガンもその任につき、福島県沖に停泊して、物資の供給など
を行った。
ところが福島第一原発が爆発。東京電力から出された情報にウソが多かったた
め、大量に被ばく。乗組員の一員だったダニエル・ヘアー氏もその一人。ヘアー
氏は救助活動から5か月後に鋭い腰の痛みや鼻腔内のかさぶた、背中の痛み、
記憶喪失などを発症。
また免疫系の疾患も発症したため、大好きだった海軍を辞職することとなった。
その後ヘアー氏は被ばくが原因として東京電力を訴える訴訟に加わった。
白血病、精巣がん、脳腫瘍etc
東日本大震災では、地震と津波により家屋は倒壊し道が寸断された。米軍はそ
んな被災地にいち早く駆けつけ、支援活動を行ってくれた。
ただ、東京電力からの発信された情報にはウソが多く、その結果多くの兵士が
被ばくすることとなった。TEPCOが「安全」とした海域に停泊していたため空
母ロナルド・レーガンの乗組員には多数の被爆者が出た。
星条旗新聞によると、白血病、睾丸がん、甲状腺の問題などが多く見られると
いう。またヘアー氏も軍隊から圧力をかけられ、当時提供されなかったヨウ素
剤についても、「与えられた」として用紙にウソの告白をすることが求められ
た。
現在、同様の被害を受けた50人が賠償と懲罰的賠償を求めて提訴しており、損
害賠償4000万ドル(38億円)と懲罰的賠償金10億ドル(約950億円)を東京電
力が支払うよう要求している。
米国防総省は福島第一原発事故により被ばくした量は、自然から受ける被ばく1
年分より少なかった、と発表しているが、実際には当時、航空機のラジエーター
から「信じられないほどに危険」とする放射性物質が検出されたという情報も
ある。
外部リンク
◆Stars and Stripes
http://www.stripes.com/
http://1.usa.gov/15k3mPu
In growing lawsuit, servicemembers fault TEPCO for radiation-related illnesses
By Matthew M. Burke
Stars and Stripes
Published: July 15, 2013
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発行:電気代一時不払いプロジェクト
http://d.hatena.ne.jp/toudenfubarai/20121201/
ツイッター: @fubarai メール: toudenfubarai@gmail.com