【グローバル・ジャスティス研究会・第1回例会】COP21パリ気候アクション報告会
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■報告:寺本勉さん(ATTAC関西グループ)
■日時:1・23(土) 午後6時~
■会場:ひとまち交流館 京都 第5会議室
■参加費:資料代として一般500円(学生・障がい者など無料)
昨年11月13日のパリでのテロ事件のあと、非常事態宣言の中で国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)が開催されました。
COP21で各国政府は、気候変動を抑制するための国際的な協力の枠組みについての画期的な合意に至ったと言われています。この問題に取り組んできたNGO団体の中でもそのような評価が語られています。
しかし、本当でしょうか? こんな声にも注目したいと思います。
「パリ合意は、将来にどの子どもが生き残るべきかの選択を強制するものだ」(パブロ・ソロン元ボリビア国連大使)。気温が3度上昇した世界では全員が生き残ることは不可能です。
「間違った解決策は飢えと窮乏化を促進するだけだ。アグロエコロジーと食糧主権こそが地球の気温を覚ますことができる。われわれは気候を変えるな、システムを変えようと訴えつづける」(エベルト・ディアス、農民団体ビアカンペシナ)
「気候変動に歴史的責任がある米国と欧州が、1.5℃目標の提唱者として自分たちを自画自賛しているのは欺瞞だ」(シルビア・リベイロ、メキシコ、ETCグループ)・・・
主催:グローバル・ジャスティス研究会
グローバル・ジャスティス研究会は、公正な世界の実現に関わるさまざまなテーマについて話し合うスペースとして今年からスタートします。当面は月1回の予定です。どなたでも参加できます。
問い合わせは
070-5650-3468(内富)
または
muchitomi@hotmail.com
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