【６／２５、福岡の生活保護受給者と反原発運動へ弾圧】獄中では拷問状態。注目と抗議と！

福岡の運動でとんでもない不当逮捕・長期勾留が起きています。

全国から関心を高めましょう！これこそ参院選後の弾圧を先取りしており、確実に全国へ広がります。

それはなぜか。被害者Kさんは生活保護を受けながら、様々な現場に関わっており、

１：凄まじい生保バッシングの中での、生活保護受給者への弾圧の始まり、

２：再稼働を睨んでの福岡の反原発運動への弾圧の始まり、

３：大阪など各地で始まった反弾圧・救援運動への弾圧です。

そしてＫさんは獄中でとんでもない拷問を受けています。

「Kさんの精神状態はもはや限界に近づいています。また、逮捕以来精神的ショック

で固形物が食べられず、水と牛乳以外口にできない状態が続いており、肉体的にも

日に日にやせ細ってきてて、非常に心配な状態」なのです。

日本の監獄はこうなるのです。「関西大弾圧」のぱぉんさんが想起されます。

６／２５に不当逮捕・その後勾留、勾留延長され未だに出られません。７月１７日までに

解放か起訴かが決まると思います。必ず取り戻しましょう！

★お願い１：「福岡のKさんを拷問するな、今すぐ解放しろ！」と抗議電話して下さい。

不当逮捕し勾留する福岡県警092-641-4141　起訴か解放か決める

福岡地検092-734-9090　勾留認めた福岡地裁092-781-3141

★今日７／５の１８時～福岡県警・東署への抗議行動があります。その後も

色々計画があるようです。ぜひ全国でも抗議行動を！

まだまだ知られていません。以下の救援会ＨＰと、経緯説明を広げて下さい！

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★現地救援会の仲間からの経緯説明

6月25日の午後4時頃、反原発運動に積極的に参加してきたKさんが、

福岡県警によって、佐賀駅で逮捕されました。Kさんは、福岡へ避難して

来ていた避難者であり、福岡市民救援会のメンバーです。

Kさんは、マンションの一室にある労働組合の事務所に住所をおき、そこに住んでいたのですが、各地の反原発運動に参加するために、あるいは佐賀県に住む親族の介護のために、時にそこを離れる必要がありました。

Kさんは、それまで約一年間生活保護を受給していたのですが、今年5月末に、転居していないのに転居したと決めつけられ、一方的に生活保護を打ち切られてしまい、再申請して、調査の途中でした。

Kさんは、保護課の検診命令に従って病院に行くなど、生活保護を再度受給できるように努力していました。

前日の24日に、居住していた労働組合の事務所で、Kさんは福岡市東区役所保護課の職員二人から面談を受けていました。

その面談の際に、Kさんが職員二人のうち一人に何かを投げつけ、全治一週間の怪我を負わせたというのが、傷害容疑だとされています。

トラブルがあった24日に、職員の一人が110番通報をしているのですが、一方で、保護課の職員は「次回は同席してほしい」という趣旨の電話を、Kさんの家主にかけています。

にもかかわらず、母親に会うために佐賀に向かっていたKさんは、翌25日になって、佐賀駅で警察官に取り囲まれ、緊急執行を告げられて足止めされた後、追いかけてやって来た福岡県警の警察官たちによって、令状逮捕されたのです。

当局は、この弾圧を生活保護バッシングの流れに乗る形で進めています。しかし、避難者が避難先で充分な暮らしを営むために、生活保護を利用することは正当な権利です。

Kさんは、面会に行った福岡市民救援会のメンバーらに、「行政は避難者のケアをするべきだ」という旨のことを訴えました。これは非常に重要な問題です。また、Kさん自身も、経済的・精神的なサポートが必要な状態にあります。

勾留理由開示公判は、7月5日の午前11時より、福岡地裁で開かれます。もしこのメールを見ている方で、出席することが可能な方がいらしたら、10時40分に福岡地裁の正門前にお集まり下さい。

福岡市民救援会のブログやKさんを支える会のブログもご参照下さい。また、続報をお待ち下さい。

Kさんの早期釈放のために、どうかご支援のほどよろしくお願いします。