院内集会を行います。オンライン中継(アーカイブも)もありますので、ぜひ
ご参加、ご視聴ください。
提言「戦争ではなく平和の準備を――“抑止力”で戦争は防げない」(2022年12月15日)
http://heiwakosoken.org/wp-content/uploads/2022/12/20221214_HeiwaKoso_Final.pdf
日本は「死の商人」になるのか 殺傷武器の輸出に反対する共同声明(10月3日)
 https://heiwakosoken.org/2023/10/02/statement1003/ ※賛同人・団体一覧も
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政府が国家安全保障戦略をはじめとする安全保障関連3文書(「安保3文書」)
 を閣議決定してから1年が経とうとしています。閣議決定の直前に、私たち平和
 構想提言会議は、「戦争ではなく平和の準備を――“抑止力”で戦争は防げない」
 ( http://heiwakosoken.org/teigenkaigi/ )と題する平和構想提言を発表しま
 した。私たちはその中で、敵基地攻撃能力の保有や軍事費倍増を含む一連の政策
 が、日本国憲法の平和主義の原則を逸脱し、周辺諸国との関係を悪化させ、軍拡
 競争を助長させるきわめて危険なものであると指摘しました。そして、こうした
 決定が憲法の下での民主的手続きを経ずに強行されていることに強く異議を申し
 立てました。
それから1年の間に、岸田政権は大軍拡政策を次々と進めています。経済や社
 会の隅々にまで軍事化が広がり、憲法によって権力を統制するという立憲主義は
 瀕死の状態といえます。
世界では、ロシアによるウクライナへの侵略戦争や、イスラエルによるガザ地
 区への無差別的攻撃で、無数の民間人が命を奪われ傷つけられています。国際法
 の基本原則を無視した横暴が繰り広げられています。
世界が「戦争の準備」どころか、「戦争の時代」へと突入する勢いであるなか、
 東アジアで破滅的な戦争が起きるのを回避し、平和を選択するために何ができる
 のか。この1年を振り返りながら、研究者やNGO活動者の視点から問題を提起します。
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 「安保3文書」1年を問うシンポジウム
 ――「戦争の時代」を拒み、平和の選択を――
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日時 2023年12月11日(月)17時~
 場所 参議院議員会館 B109会議室(永田町駅)
 形態 会場とオンラインのハイブリッド
 (会場参加の方は、16時40分~ 参議院議員会館1階で通行証を配布します)
 ▼オンライン配信はこちらから
 https://youtube.com/watch?v=1GO5dvLx5g0
◆発言者(対面またはオンライン)
 青井未帆(学習院大学教授)
 池尾靖志(立命館大学) ※
 内海愛子(恵泉女学院大学名誉教授)
 岡田充(ジャーナリスト) ※
 川崎哲(ピースボート共同代表)
 清末愛砂(室蘭工業大学大学院教授) ※
 君島東彦(立命館大学教授) ※
 佐々木寛(新潟国際情報大学教授) ※
 杉原浩司(武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)
 谷山博史(日本国際ボランティアセンター[JVC]前代表理事) ※
 中野晃一(上智大学教授)
 ほか(※印はオンラインでの発言予定)
※シンポジウムでは、「安保3文書」1年にあたっての平和構想提言会議として
 の声明を発表する予定です。
参加無料(カンパ歓迎)
◆参加登録 会場参加希望の方は、事前に以下のフォームにご登録ください。
 https://forms.gle/FXhjEBHaPSDUr3aG9
 またはメールにて < shudantekijieiken@gmail.com > まで、お名前とご所属
 (あれば)をお知らせください。
主催 平和構想提言会議
 <連絡先> 平和構想研究会 shudantekijieiken@gmail.com
 詳細 http://heiwakosoken.org/2023/12/06/20231211symposium/













