【2月24日(月・振替)】オンライン被ばく学習会/NUMO文献調査:何が問題なのか

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高レベル放射性廃棄物を地層処分する地点の選定作業が

NUMO(原子力発電環境整備機構)によって進められてきました。

北海道寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村を対象とした

第1段階の文献調査の報告書がまとまり、

3月5日まで意見募集が行われています。

末田一秀さん(はんげんぱつ新聞編集長)、柳田美智子さん(廃炉金属ウオッチャーズ・事務局長)に

問題点をお話しいただきます。

末田一秀さんのお話:日本列島は変動帯に位置して地層処分は危険で不可能と考えますが、とりわけ両町村は火山や断層などの問題が明らかになっています。しかしNUMOは第2段階の概要調査で候補地から除外すればいいという姿勢で、安全性を軽視しています。 募集中の意見とNUMOの見解を踏まえて、北海道知事や両町村長が意見を述べ、反対であれば概要調査に進まないことになっています。北海道には「放射性廃棄物は受け入れがたい」とする条例があることから、知事は「現時点では反対する」と述べています。多くの意見を提出して知事を後押しし、危険な地層処分にストップをかけましょう。
柳田美智子さんのお話 NUMOは核ゴミ処分場選定のために、寿都町と神恵内村の文献調査を行い、その報告書説明会が道内20か所で行われました。私は室蘭説明会に参加しましたが、その傲慢で酷いやり方と背景、抗議と私たちの考え等についてお話しします。また、NUMOは3月5日まで意見募集を行っています。意見を書く際に参考となるものついてもご案内いたします。

  皆さま、ぜひご参加ください。

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放射線被ばくを学習する会
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