【2016年7月2日】いっしょにやっぺ 南相馬市野菜支援ライブ
http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/439216415.html
(チラシ、ここにあります)
東日本大震災・原発事故から5年、福島や原発のことを考え続けてきた小さなグループたちの手作りライヴ。当日の参加費は南相馬の子どもたちに野菜を送るプロジェクトへカンパします。
あらたな出会いも求めて!みんな、いっしょにやっぺ!
日時:2016年7月2日(土)13~17時(開場12時半)
会場:音曲堂3F(JR小岩駅南口から徒歩1分、フラワーロード商店街内)
TEL:03-3659-3131
東京都江戸川区南小岩7-22-5
参加費:1000円(経費を除き野菜支援へのカンパとさせていただきます)
出演:モッキンバード+白根良子+田中宇宙、12人の会、阿呆船+松井一郎、Flower Road、ミックスベジタブル(東日本大震災被災者支援千葉西部ネットワーク)
※ できるだけご予約ください。
主催:南相馬野菜支援ライヴ実行委員会
共催:東日本大震災被災者支援千葉西部ネットワーク/モッキンバード/12人の会/親と子の談話室「とぽす」
連絡先:山本(090-1732-4992)
南相馬市学校給食センターへの野菜支援活動について
私たちは3.11直後に被災地のために何かしたいという想いから動き出した個人の集まりです。南相馬市と交流のあるメンバーがいた縁で5月に義援金を届けました。その際、学校給食に使う安全な食材の確保に苦労していることを知りました。同市は放射能の強い影響下にあり、支援の手も届かず、孤立状態にあり、未来のある子供たちには安全な食べ物が何より必要でした。そこで、私たちは2011年6月から学校給食センターへ放射能測定をした安全な有機野菜を贈る活動を始めました。毎週野菜を贈り続けることは私たちにとっても多くの困難を伴いました。それでも今日まで活動を続けてこられたのは生産者の魚住農園(石岡市)、野菜を荷造りし、送る裏方を引き受けてくれた有機の会(魚住さんの野菜の共同購入グループ)、そして福島の子供たちに心を寄せてくださる多くの市民の皆さんの協力があったからです。
私たちはこの活動を通して原発の電気を前提とした大量生産、大量消費の生活を見直すことの重要性、原発と一体の経済成長至上主義の問題点を気づかされました。同時に、原発とは共存できないこと、原発震災を繰り返さないためにも一日も早く原発のない社会をつくることの重要性を痛感しました。私たちの活動は6年目に入りました。これほどの長期に渡るとは正直思いませんでした。このこと自体、福島の復興が政府の言葉とは裏腹に進んではいないことの証明でもあります。再稼働が始まった現在、私たちを取り巻く環境は今後さらに厳しくなることが予想されます。
3.11から5年が過ぎた今、福島を忘れない、二度と原発震災を起こさせない、そうした取り組みとともに、必要とされる限り南相馬市の子どもたちに安全な野菜を贈り続けるつもりです。
今後もこの活動に、皆さんの温かいご支援、ご協力を寄せていただきますようお願いいたします。
東日本大震災被災者支援千葉西部ネットワーク
〒271-0092 松戸市松戸1879-24ほくとビル5F
電話:047-360-6064
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野菜支援へのカンパをお願いします。
郵便口座番号 00130-3-385863
口座名称 雑誌たんぽぽ 震災被災者支援ネット千葉