申込み:https://forms.gle/8CqZQxaXjLFXkV2C9
311核惨禍から12年。福島第一原発4号機がたまたま定期検査中で、4号機の使用済み核燃料プールにたまたま水が流入したお陰で東日本壊滅を免れましたが、それでも16万人以上もの人々が避難を強いられ、生活の場・故郷を奪われ、「原発さえなければ」と書き残していのちを断った方もおられます。計1万人以上もの人々が311核惨禍の責任と賠償を求めて東電・政府を訴え、300名以上の小児・若者が甲状腺がんに苦しみ、7名の甲状腺がん患者が東電を提訴しています。
にもかかわらず、原発に固執する岸田政権は未だに責任を認めず、311などなかったかの如く原発推進に躍起になっています。311核惨禍がたとえ再現されても、原発から5キロ以遠の住民は避難させず、屋内退避させる方針です。
このままでは被災された皆さんのご苦労が報われません。せめて311核惨禍の責任を認めて謝罪・賠償を拡充し、脱原発・脱被ばくの方針を決定すべきです。
3.13オンライン被ばく学習会(第85回)では、福島県いわき市から東京へ避難した鴨下さん一家の3人に、12年も続いている避難生活の苦難の日々、避難者訴訟の情況など、思いの丈を語っていただきます。鴨下さんたちと同じく、東京高裁で闘っている千葉、神奈川などの避難者訴訟原告団からも裁判の情況をお話しいただきます。皆さんのご参加を呼びかけます。
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放射線被ばくを学習する会