【3/3大阪・3/4京都】「ここまで来ている日本の軍産複合体」

著者: 杉原浩司 すぎはらこうじ : 武器輸出反対ネットワーク:NAJAT
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週末に大阪と京都で、大軍拡予算や武器輸入の問題を中心に講演します。
お近くの方はぜひ、ご参加ください。また、関西にお知り合いのおられる
方はご案内いただけると嬉しいです。

[社説]防衛費めぐる予算審議 低調な安保論議を危ぶむ(2月26日、毎日)
https://mainichi.jp/articles/20180226/ddm/005/070/003000c
※「とりわけ、疑問なのは、長射程の巡航ミサイル導入をめぐる議論が深
まっていないことだ」と嘆いています。ただ、新聞はじめメディアも
しっかりと反対のキャンペーンをすべきでしょう。

<止めなければ!>
三菱電機  タイ軍の入札に参加 国産防空レーダー(2月25日、毎日)
https://mainichi.jp/articles/20180225/k00/00m/020/179000c

◆大軍拡反対アクションシート(まだ注文が少なめです。よろしく!)
https://najat2016.wordpress.com/2018/02/20/action_sheet-2/

「敵基地攻撃兵器を買うな!」など大軍拡反対プラカードも活用を。
https://kosugihara.exblog.jp/238352658/

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★ ここまで来ている日本の軍産複合体
敵基地攻撃兵器の導入? 「ミサイル防衛」? 本当に戦争する気?

2018年度の防衛予算(案)は5兆1911億円! 6年連続増で過去最高を更
新しようとしています。補正予算にも防衛関連で2345億円が計上されまし
た(・・・不思議なことに、防衛費を増やす時は「財源をどうする?」と
いう議論が出ません)。

予算案には敵基地攻撃兵器の導入費が盛り込まれました。これは憲法9
条の理念にも、「専守防衛」の考え方にも反しています。これまでに積み
重ねられてきた解釈改憲の総仕上げであり、明文改憲を先取りするもので
す。その先には空母や電子攻撃機の保有・・・歯止めがありません。

グアムやハワイに向けたミサイルの迎撃を主目的とする「イージス・ア
ショア」(1基で1000億円以上を2基)の導入も大問題です。私たちの安全
に役立たないだけでなく、相手国からの核攻撃の第一級の標的となります。
レーダーの強力な電磁波による住民への悪影響も懸念されます。

そもそも「ミサイル防衛」は在日米軍の圧倒的な攻撃力と一体のもので、
先制攻撃を前提として、それへの反撃を無力化するものです。

歯止めのない軍拡をどうすれば止められるのか? 北東アジアを軍産複
合体のくびきから解き放ち、持続可能な平和をつくり出すために何ができ
るのか? 一緒に考えたいと思います。

講師:杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク〔NAJAT〕代表)

<プロフィール>
1965年生まれ。軍学共同反対連絡会などに参加。共著に『亡国の武器輸出
~防衛装備移転三原則は何をもたらすか』(合同出版)、『武器輸出大国
ニッポンでいいのか』(あけび書房)。『宇宙開発戦争』(作品社)に
「日本語版解説」を執筆。

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【大阪】
「ここまで来ている日本の軍産複合体
敵基地攻撃兵器の導入? 「ミサイル防衛」? 本当に戦争する気?」
<武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)の杉原浩司代表のお話>

日時:3月3日(土) 18時30分~
場所:エルおおさか 504
京阪・地下鉄谷町線「天満橋」下車 徒歩5~7分
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
参加カンパ:800円

主催:3・3杉原浩司さん講演会実行委員会
[賛同]関西共同行動、緑の大阪、パレスチナの平和を考える会、
ATTAC関西グループ(2月15日現在) ※賛同受付中です
(連絡先:090-4280-3952 喜多幡)

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【京都】
<グローバル・ジャスティス研究会 3月の企画>
「ここまで来ている日本の軍産複合体
敵基地攻撃兵器の導入? 「ミサイル防衛」? 本当に戦争する気?」
<武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)の杉原浩司代表のお話>
https://www.facebook.com/events/148721682502435/

日時:3月4日(日) 14時~
場所:下京いきいき市民活動センター 集会室(3階)
京都駅(北側)から 塩小路通りを東へ10分
京阪線七条駅から10分
http://www.geocities.jp/tgtmk561/1192.jpg
参加費:700円

主催:グローバル・ジャスティス研究会
お問い合わせ:080-2742-2590 (ささき)