【6月22日(火)】オンライン被ばく学習会(第67回)/「怖い地層処分 揺れる寿都町」講演:野村保子さん

著者: 温品惇一 ぬくしなじゅんいち : 放射線被ばくを学習する会
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原発では、ウラン核燃料に中性子を当てて核分裂させ、放射能を1億倍に増やすことによって大量の熱と電気を生み出しています。
1億倍に増やした放射能が発電前のレベルに戻るには、数百万年かかります。
一体どうやって処分するのでしょう?

使用済み核燃料を再処理し、プルトニウムとウランを取り出して「再利用」し、残りの高レベル放射性廃棄物をガラス固化体にして300メートル以下の地下に埋める(地層処分)ことになっています。
数百万年もの間、安全に最終処分できるのでしょうか?

昨年11月以来、北海道寿都町と神恵内村で地層処分に向けた「文献調査」が開始され、地層処分受け入れに向け、NUMO(原子力発電環境整備機構)の洗脳教育が始まっているようです。

地層処分は、まさに原発を推進する環境を整備するための事業です。
たびたび寿都町に足を運び、住民の運動を見てこられた野村保子さんに、地層処分の危険性と、寿都町の動きをお話しいただきます。

申込みサイト
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc7lnUvtQ6rJRzZP-WV106-UBjWbhdWJ-rQGepZzBipkGvXcg/viewform
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