【PARC50周年記念・特別オープン講座】 鼎談 水俣⇒福島:「生存」の叫びと「希望」の呼びかけ

【PARC50周年記念・特別オープン講座】 鼎談 水俣⇒福島:「生存」の叫びと「希望」の呼びかけ https://www.parcfs.org/minamata-fukushima


戦後、水俣病をはじめとした公害の被害者たちは「生存の叫び」をあげて立ち上がり、産業による巨大な暴力にNOを突きつけた。にもかかわらず、「進歩」や「開発」を追求する動きは止まらず、21世紀に入り、日本は3・11から原発事故を経験し、そして気候危機に直面している。すぐには回復することのできない環境被害を次世代に背負わせる結果となった。さらにロシアのウクライナ侵攻により、〈核〉が今なお世界の決定的イシューであると露呈している。そのような中、私たちはどのような「じゃなかしゃば(今のようでない「オルタナティブ」な世界)」を創出し、次の世代に希望をつなぐことができるだろうか。「水俣宣言」が見出した希望の呼びかけを改めて読み返し、新たな一歩を踏み出すために、3人の登壇者と共に語り合いたい。

●日時:5/29(月)19:00~21:00
●開催形式:オンライン(zoom)
●受講料:2,000円
●定員:100名
●申込締切:5月28日(日)

【登壇者】
アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション代表)
鴫原宏一朗(Fridays For Future)
細川弘明(高木仁三郎市民科学基金理事/京都精華大学名誉教授/PARC元共同代表)
【司会】
中山智香子(東京外国語大学教授/PARC理事)


※以下は本オープン講座を含めた連続講座のご案内です。
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【PARC50周年記念連続講座】
「じゃなかしゃば」からポスト3・11世界へ:福島からの新たな一歩
https://www.parcfs.org/2023-02
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●5/29のオープン講座(第1回)を含め全6回
 +PARC50周年記念フォーラム(9/3開催予定)の参加券プレゼント!
●2023年5月~9月
●月曜日19:00~21:00
●開催形式:オンライン(zoom)
●受講料:12,000円〈U25割:5,000円〉
※初めて自由学校連続講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります
※【若者応援!U25割】25歳以下の方は受講料5,000円、入学金免除で受講いただけます。
※5/29のオープン講座にご参加いただい後に連続講座のお申し込みをいただく場合、メール等にて事務局にご連絡ください。(費用総額は全6回受講料・入学金となります)
【講師・日程】
5/29(月)(上述の特別オープン講座)
鼎談 水俣⇒福島:「生存」の叫びと「希望」の呼びかけ

6/26(月)
「核の平和利用」という建前-社会運動の視点から読む核開発の歴史と構造
武藤一羊(ピープルズ・プラン研究所運営委員)

7/10(月)
被ばくの事実と向き合って12年
木村真三(獨協医科大学国際疫学研究室福島分室長・准教授)

7/24(月)
原発事故後の心を診る
蟻塚亮二(メンタルクリニックなごみ院長) 聴き手:栗本知子(PARC自由学校)

8/7(月)
私のあとに続くいのちのために
片岡輝美(放射能から子どものいのちを守る会・会津/会津放射能情報センター代表/子ども脱被ばく裁判の会共同代表))

9/25(月)
ワークショップと交流会「みんなでつくる『じゃなかしゃば』」

◆本講座のお申込み・詳細はこちら
https://www.parcfs.org/2023-02
担当:栗本

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●PARC自由学校とは
PARC自由学校は、世界と社会を知り、新たな価値観や活動を生み出す
オルタナティブな学びの場です。毎年約20講座を開講しています。
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●お申し込み・お問い合わせ
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター PARC自由学校 
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
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