皆様
被ばく労働を考えるネットワークのなすびです。
下記、宜しくお願い致します。
【参加・賛同要請】
福島原発被ばく労災 損害賠償裁判を支える会(あらかぶさんを支える会)
あらかぶさんは、東京電力福島第一原発の事故収束作業や九州電力玄海原発の定期検査に従事し、急性骨髄性白血病を発症して2015年10月に労災認定を受けました。労災認定が公表された際、東電は「当社はコメントする立場にない」などと語りました。あらかぶさんは、他の労働者のためにもとの思いで、東電と九電に損害賠償を求める裁判を昨年11月に起こしました。
東電は責任を認めず、収束作業と白血病の因果関係を争うとしています。今も10万人以上の原発事故被災者の生活を脅かしながら、刑事責任も問われず、多くの労働者を被曝を伴う収束作業に使いながら、国が認定した労災すら否定する東電の態度を許してはなりません。
このような東電を批判し立ち上がったあらかぶさんを多くの仲間で支援し、原発労働者の命と安全、補償を勝ち取りましょう。
「あらかぶさんを支える会」への参加・賛同を心よりお願い致します。
■あらかぶさんを支える会に賛同・カンパをお願いします
賛同金:団体3000円/口、個人1000円/口(何口でも!)
【郵便振替】口座番号:00140-1-587769
口座名称:福島原発被ばく労災損害賠償裁判を支える会
【銀行振込】ゆうちょ銀行店名(店番)〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
当座預金口座番号:0587769
※お手数ですが、賛同頂いた団体・個人のお名前、ご住所、メールアドレス、公表の可or不可を、振込み用紙又はメールにてお知らせ下さい。通信等の送付、メーリングリストにより取り組みの情報をお送りします。
e-mail:info@hibakurodo.net
■結成集会にご参加下さい
日時:2017年4 月26日(水)午後6:30~
場所:文京区民センター2A会議室
東京都文京区本郷4-15-14
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
発言:
石丸小四郎さん(双葉地方原発反対同盟)「福島でのこれまでと、あらかぶさん裁判闘争の意義」
川本浩之さん(神奈川労災職業病センター)「被ばく労災裁判―岩佐訴訟と長尾訴訟の経験から」
本村真さん(ユニオン北九州)、あらかぶさんからのアピールほか
■第二回口頭弁論にご参加下さい
日時:2017年4 月27日(木)午前11:00~
場所:東京地裁
東京都千代田区霞が関1丁目1-4
福島原発被ばく労災 損害賠償裁判を支える会(あらかぶさんを支える会)
〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5階東京労働安全衛生センター気付
電話:090ー6477ー9358(中村)、E-MAIL:info@hibakurodo.net
【共同代表(五十音順)】飯田勝泰(全国労働安全衛生センター)、池田実(元福島第一原発収束作業員、元浪江町除染作業員)、石丸小四郎(フクシマ原発労働者相談センター・双葉地方原発反対同盟)、本村真(全国一般労働組合ユニオン北九州)
–なすび <nasubi@jca.apc.org>
山谷労働者福祉会館 活動委員会
〒111 東京都台東区日本堤1-25-11 tel/fax: 03-3876-7073
山谷労働者福祉会館 http://www.jca.apc.org/nojukusha/san-ya/
被ばく労働を考えるネットワーク http://www.hibakurodo.net