あらかぶ裁判第10回口頭弁論

被ばく労働ネットのなすびです。

直前の案内で済みません。
福島第一原発の収束作業で白血病になって生死の境をさまよい、労災認定されたあらかぶさんが、東電・九電に損害賠償を求めて闘っています。これまでに現場のずさんな管理が明らかになっていますが、被告東電・九電は「100mSv以下なら健康影響はない」と言い張り、労災で認められた因果関係を認めようとしません。

本日11/14(水)には第10回口頭弁論が開かれ、東電・九電の言い分を原告側が批判していきます。
この裁判の重要性を裁判官に分かってもらうためにも、多くの皆さんで傍聴席を埋め、あらかぶさんを支援していきたいと思います。ぜひご参加ください。

終了後は場所を参議院議員会館に移し、報告集会を行います。これまでの裁判を弁護団が小括する「学習会」も開きますので、こちらも是非ご参加ください。

あらかぶ裁判第10回口頭弁論
11月14日(水)14時@東京地裁103号大法廷
(13時、地裁前アピール行動)
報告集会 同日15時@参議院議員会館B107
(学習会「あらかぶ裁判の小括」あらかぶ弁護団)
https://sites.google.com/site/arakabushien/

— なすび <nasubi@jca.apc.org>
山谷労働者福祉会館活動委員会/被ばく労働を考えるネットワーク
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