あらかぶさんを支える会のなすびです。
福島第一原発の収束作業等で白血病を発症し、国から労災認定を受けたあらかぶさんが、東電・九電を相手に損害賠償を求めて裁判を闘っています。
東電・九電は、あらかぶさんの記録された被ばく量が100mSv以下なので、原発での作業は発症と無関係であると主張して、労災であること自体を否定し、損害賠償を拒んでいます。
本来、被ばくと疾病の因果関係を厳密に証明することは困難です。それを盾に、電力会社は原発の安全神話を喧伝し、多くの労働者が労災認定や損害賠償を断念してきました。そのような理不尽をこれ以上繰り返させないため、あらかぶさん裁判は勝たなければなりません。
どうぞ、ご支援をよろしくお願いします。
あらかぶさん裁判 第19回口頭弁論
日時：2021年10月8日（金）11時
場所：東京地裁103号大法廷
スケジュール：
9:45 署名提出行動、10:00 アピール行動＠地裁前
11:00 口頭弁論＠地裁103号大法廷
12:00 報告集会＠衆議院第二議員会館多目的室
ミニ学習会：崎山比早子さん（元国会事故調査委員会委員／医学博士）
「長尾光明さん損害賠償訴訟に学ぶ〜専門医と疫学研究者は何をしたのか」
※報告集会・ミニ学習会は、maruo
yukifumiさんのご厚意により、ツイキャスで中継されます。
御都合により参加できない方、遠方の方など、以下のURLからご覧ください。
https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi
福島原発被ばく労災 損害賠償裁判を支える会（あらかぶさんを支える会）
〒136-0071
東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5階 東京労働安全衛生センター気付
電話：090－6477－9358（中村）E-MAIL：info@hibakurodo.net
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なすび <nasubi@jca.apc.org>
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