たんぽぽ舎です。【TMM:No2232】
2014年7月24日(木)地震と原発事故情報-5つの情報を
お知らせします
転送歓迎
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★1.通常40人のデモに200人が結集
再稼働に反対する声が強いのだと改めて痛感
岐阜の次回の開催は9月6日(土)岐阜市内
岐阜県から報告 中川敦詞(たんぽぽ舎ボランティア)
★2.どの先生もやりにくくて困っている原発や核の便利な教材集が
できました!増刷りするだけですぐに使える
『原爆と原発事故について学ぶ記入式教材集』
関根一昭(埼玉県)
★3.テキサスからのお客様と官邸前抗議を巡ってみました
テキサス大学院生のヴィヴィアンさん
7月18日第110回首相官邸前抗議
西やよい(たんぽぽ舎 金曜行動ボランティア)
★4.今月号のDAYS JAPANは福島被災者の大特集です
広瀬 隆
★5.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆7月31日口頭弁論期日&報告・学習会-東電株主代表訴訟
13:30~東京地裁103号法廷
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※永遠に原発ゼロに! 再稼働反対!
7/25(金)第111回首相官邸前・国会議事堂周辺抗議にご参加を!
日時:7月25日(金)18:00~20:00
主催:首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)
当日の詳細は http://coalitionagainstnukes.jp/ を参照
○たんぽぽ舎はいつものように13:00集合、ビラ折りやプラカードづくりの作業、たんぽぽ舎16:20出発、17:00頃、関西電力東京支店(富国生命ビル9F)前で短時間の抗議コール。17:15「経産省前テントひろば」集合。
1~5班にわかれて17:30官邸前へ、国会前へ出発。20:20経産省前テントヨコでまとめの集会と東電抗議の際の楽器練習(短時間)。参加歓迎!
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┗■1.通常40人のデモに200人が結集
| 再稼働に反対する声が強いのだと改めて痛感
| 岐阜の次回の開催は9月6日(土)岐阜市内
└── 岐阜県から報告 中川敦詞(たんぽぽ舎ボランティア)
私は普段、岐阜市近郊で反原発のデモや企画のお手伝いをしています。今回、通常岐阜市中心部で行われる予定のデモをやや山間部の岐阜県関市にて6月7日におこないました。 企画当初、開催地関市、中濃地方の各団体の方は戸惑いの色もありました。 様々な議論を重ねて、さよなら原発・ぎふの協力を得て開催に至りました。 地元関市の方からは「今までの最高人数は40人です。」とお聞きしていたのですが当日なんと200名の方が関市、郡上市、中濃地方、岐阜地方などから駆けつけてきてくださいました。 私の隣を歩いていた老婦人も意を決して来てくださったとのこと。 また、巨大トトロ人形の登場やバルーンアート(風船)を腕にまきながら 時間が過ぎても整然とした様子でした。 私は岐阜市内でもまた近郊地域でも再稼働に反対する声が強いのだと改めて痛感しました。終了後地元の議員さんから「よくこれだけ集めんさった」というお言葉もいただきました。 関市、美濃市でもデモの定期開催をおこなうという強い意思表示もあったそうです。岐阜の次回の開催は9月6日(土)岐阜市内です。
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┗■2.どの先生もやりにくくて困っている原発や核の便利な教材集ができました!
| 増刷りするだけですぐに使える『原爆と原発事故について学ぶ記入式教材集』
└──── 関根一昭(埼玉県)
関根一昭(埼玉県立秩父高校)です。このたび原爆と原発に関する教材集『原爆と原発事故について学ぶ記入式教材集』(関根一昭・澤野重男著、平和文化発行、1800円+税)を刊行いたしました。
第1部「原爆と原発について学ぶ」で基礎的な内容をあつかい、第2部「原発事故と放射能汚染について学ぶ」で、東電福島第一原発事故およびチェルノブイリ、核燃料サイクルなどを現実に即した内容をあつかい、第3部「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマから学ぶ」で脱原発、エネルギー問題などをあつかっています。以下に本書の特徴および内容について少し詳しく述べます。
・本書の内容は、全体で17テーマから構成されています。それぞれのテーマは理科や社会科などに重点をおきつつも、それらを融合した内容になるよう配慮しました。対象は高校生または中学生を想定しています。
・各テーマの課題は、1テーマが4ページ、または6ページで構成されています。学校の授業で使用する場合は、プリント教材として増刷りしていただき、使用しやすいように配慮しました。
・各テーマの課題は、必ずしも最初から行う必要はありません。授業内容に関連してどのテーマから使用することも可能です。社会科や理科の授業だけでなく、総合学習の教材としても使えます。サークルやゼミなどの学習会で利用することもできます。
・各テーマの課題は、「記入式」となっています。文献や、図表をもとに、基礎について学び、その問題についていかに考えるか、という視点に配慮しました。意見や感想を記述する課題では、グループなどで話し合いをもつことも有効です。
・各課題では、グラフを作成するなどの「作業過程」を重視して、理解を深められるよう配慮しました、作業では12色の色鉛筆、またはマーカーなどを準備してください。
ご購入につきましては、平和文化(電話03-3812-8618 fax03-3812-7105)までお願いします。メール便ならば送料無料(若干到着が遅れる可能性あり)、郵送なら送料300円となります。
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┗■3.テキサスからのお客様と官邸前抗議を巡ってみました
| テキサス大学院生のヴィヴィアンさん
| 7月18日第110回首相官邸前抗議
└──── 西やよい(たんぽぽ舎 金曜行動ボランティア)
テキサスからのお客様と官邸前抗議を巡ってみました。
前回の抗議が終わってビラを配っている時に声を掛けてくれた、テキサス大学院生のヴィヴィアンさんを今日は、官邸前抗議の案内です。
担当の官邸前に到着後、手持ち無沙汰にしているヴィヴィアンさんにビラ配りをお願いし、私はゴソゴソ荷物整理、しばらく経って帰って来た彼女が、チョット不自然な日本語で、「なんか、怪しまれてしまったヨお」と言いながら苦笑い、あー、ビラ配りのレクチャーは、したけどやっぱり一人は可哀想だったか、と、その手元をみたら30枚位渡したビラが、ほとんど無いではありませんか、エライ!ヴィヴィアンさん!そーいえば彼女は、最初の日も、ドンパン節を恥ずかしがりながらも一生懸命踊っていたっけ、言葉はカタコトでも真摯な気持ちは誰にでも通じるんだなぁ。
コールが始まると、彼女も私の横で、ビラを振り一緒に声を上げてました。
しばらくコールをした後二人で、お散歩に。財務省前に来ると武笠さんのコールを聞いて、あれはなんのリズムですかとヴィヴィアンさんが聞くので、あれは彼女の魂の叫びです、と言う積りで「ソウル」と言ったけど通じたかなぁ。まぁ納得してたからいいか。
そんな感じの噛み合ってるかどうか分からない会話を交わしながら、キャンドルサービスのスペースに差しかかり、ここはたんぽぽ舎の人達ですか?と彼女が聞くので違う事と、英語を話せる人が沢山居る所だと話すと早速、彼女は中の一人とダーっと英語で話し始めた。おー、止まらない、たまに解る単語が出て来るだけで、後はワカラぁん、話し中断させるのも悪いなぁと思ったので、居合わせたKさんに彼女を任せ、後でテント前で落ち合う事として私は単独行動に。
やっぱり英語ぐらい出来なくてはなぁ。今度の七夕のお願いは、「英語が話せる様になりますように」だな。うんf^_^;)
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┗■4.今月号のDAYS JAPANは福島被災者の大特集です
└──── 広瀬隆
全国のみなさま
○ 今月、8月号のDAYS JAPANは、福島被災者の大特集です。
本誌の中に、「福島の母たちの座談会~ここで育てて大丈夫?」があって、打ちのめされますが、それに加えて、別冊特集「福島原発事故後の生活・子どもの健康 福島の母440人の証言集」112頁があって、圧倒されます。編集した人たちに、頭が下がります。
これを読めば、誰しも「苦しみの渦中にある福島県の人たちをどうすればよいのか」という疑問(自問自答)に悩むはずですが、やはりこの福島県民が求めている言葉は、国が正しく救済の手を差し伸べるべきだ、ということにつきると思います。しかし極悪人・安倍晋三と、福島県の行政担当者たちは、まったく何もしないどころか、その逆・逆のことで福島県民を苦しみに追いこんでいるのです。
私たちも同じ日本人として、それを日本政府と国会議員に放置させていることが、恥ずかしい限りです。必読、必携、のDAYS JAPANです。これを保存しておいてください。
○ もう一つ、沖縄在住の敬愛する政治学者(わが友)C・ダグラス・ラミスさんが、平凡社から『中学生の質問箱 戦争するってどんなこと?』を出版しました。子供むけに分りやすく書かれていますが、これは、いまこそすべての日本人の大人に読ませたい内容です。
ということで、9月23日には、「戦争参加阻止・全原発廃炉」を求めて代々木公園の全国集会に大結集しましょう。「日々雑感」サイトに、その呼びかけPDFを掲載してありますので、どうかこれから2ヶ月のあいだに、この呼びかけを広めてください。必見!! http://hibi-zakkan.net/archives/39218872.html
何度でも言います。いいですか、一年前の7月21日におこなわれた参院選で、自民党は有権者の2割の票しか獲得していないのです。有権者の8割が、自民党に投票していないのだ。その2割をもって、「俺が憲法を解釈する最高責任者だ」とほざく安倍晋三を見て、1930年代のヒットラー登場にそっくりだと恐れているのが、国際世論の良識です。
8割の有権者が、私たちの味方になるはずだ。私はまだ日本をあきらめてはいない。それが、できないはずはないでしょう。こちらが分裂さえしなければ・・
このまま川内原発再稼働では、「ヒロシマ→フクシマ→カゴシマ」になりますよ。
○ 軍事的に見ても、いまの全世界の動きは、ごく小さなサラエボ事件から、それぞれの軍事同盟をテコにして、あれよあれよというまに第一次世界大戦に突入した地球と、ひどく似ていると思いませんか。現在どこの国にも死の商人=兵器産業=好戦的軍人が徘徊している。だまされるな。
彼らのスローガンはいつでも「平和のための戦争」だ。「平和のための人殺し」だ。そんな馬鹿げた論があるか!!
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┗■5.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆7月31日口頭弁論期日&報告・学習会-東電株主代表訴訟
今回の期日においては、予見可能性の客観的事実関係について補助参加人(東電)からの反論、津波の予見可能性の個々の認識に関して、初めて被告取締役らからの反論書面が提出されます。
期日後の学習会には今年4月、原子力協定に関し、国会で参考人として招致された舩橋晴俊さん(法政大学社会学部教授)をお迎えします。
【直前地裁前アピール】・12:30~東京地裁前
【第11回口頭弁論期日】・13:30~東京地裁 103号法廷
【報告&学習会】・14:30~16:15(予定)
裁判報告 代理人弁護士
14:30 報告:本日の東電、被告取締役らの反論について
15:00 学習会「50年前の三島コンビナート全面勝利の経験から学ぶ」
講師:舩橋晴俊氏(法政大学社会学部教授)
参議院議員会館B109号室(最寄:永田町)
主催:東電株主代表訴訟 tepcodaihyososho.blog.fc2.com/
nonukes0311@yahoo.co.jp 090-6183-3061(木村結)
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