たんぽぽ舎から  TMM:No2290

 

たんぽぽ舎です。【TMM:No2290】

 

2014年9月25日(木)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします

 

                           転送歓迎

 

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★1.9/30JCO臨界事故を忘れない!朝の集会と夜の学習会にぜひご参加を

 

   15年目の追悼と抗議 10時から11時 経産省別館前で

 

   JCO臨界事故15周年学習会・19時から「スペースたんぽぽ」

 

   「JCO事故から見える福島原発事故―被ばく者に賠償なし」

 

★2.9/17第1回大間原発を考える学習会の報告

 

   第2回は11月26日(木)海渡雄一弁護士の「原発裁判と地方自治体」

 

                                        寺崎明子(大間原発反対関東の会)

 

★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

 

   ◆9/28 日ラボ・アスナロ連続講座

 

    「今の原発がどんな危険な状態で建設されているのか…」

 

      会場:オープンスペース・アスナロ

 

  ◆10/4H〇WS講座

 

   「映像を観ながらビキニ被ばく事件からフクシマを考える」

 

   講師:木下昌明(映画評論家)、高橋省二(被爆二世)

 

★4.新聞より4つ

 

  ◆原発事故の慰謝料、福島は「延長を」「格差生じる」

 

                    (9月25日朝日新聞見出しより)

 

  ◆再生エネ 新規購入中断 九電太陽光急増で 送電網対応できず 東電管内も一部制限

 

                    (9月25日朝日新聞見出しより)

 

  ◆九電再生エネ購入中断 安定供給支障と説明

 

   企業は多額投資 自治体も推進 「川内原発より送電網を」

 

                    (9月25日東京新聞夕刊より抜粋)

 

  ◆国・東電 現場理解せず 元柏崎刈羽原発所長「吉田調書」を語る

 

   「制御できる」過信を反省 ムラ人脈 国民置き去り

 

                    (9月25日東京新聞より抜粋)

 

★5.テント日誌9月21日(日) つづき

 

   経産省前テントひろば1107日商業用原発368日

 

   テント裁判チラシをまくぞ 10月14日 第8回口頭弁論の日    (K.M)

 

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※川内(せんだい)原発再稼働やめろ!永遠に原発ゼロに!

 

 9/26(金)第119回首相官邸前抗議にご参加を!

 

 日時:9月26日(金)18:00~20:00

 

 主催:首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)

 

    当日の詳細は http://coalitionagainstnukes.jp/ を参照

 

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┗■1.9/30JCO臨界事故を忘れない!朝の集会と夜の学習会にぜひご参加を

 

 |  15年目の追悼と抗議 10時から11時 経産省別館前で

 

 |  JCO臨界事故15周年学習会・19時から「スペースたんぽぽ」

 

 |  「JCO事故から見える福島原発事故―被ばく者に賠償なし」

 

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 1999年9月30日午前10時35分ごろ、茨城県東海村にある「核燃料加工施設=JCO・東海事業所」で臨界事故が発生しました。高速炉「常陽」に使用する濃度の高い《原発の4~5倍の濃度》ウラン燃料を混ぜているときでした。

 

 この事故で作業に当たっていた3名のうち、大石久さん、篠原理人さんの2名が大量の中性子線等を浴びて亡くなりました(1名は重傷)。また、東海村の住民の方をはじめとする多くの人が被曝しました。

 

 この事故をきちんと検証せず、原子力推進政策を強引に続け、福島第一原発の事故を引き起こし、その収束も汚染水対策もできていないまま、休止している原発を再稼働しようとする政府の方針は許せません。

 

 2000年の1周忌から14年間、9月30日に追悼と抗議をしてきました。今年は15年目に当たります。

 

 

 

○追悼・抗議集会

 

日 時:2014年9月30日(火)10:00~11:00

 

場 所:経済産業省別館前(飯野ビル側:経産省前テントの反対側)

 

内 容:黙祷(事故発生の10:35~) ※喪章をお持ちください。

 

    献花―菊の花を予定しています。(実費200円の負担をお願いします)

 

  集会アピ-ル、JCO事故の追及、原子力政策への糾弾等。

 

 

 

○学習会

 

日 時:2014年9月30日(火)19:00開会(開場18:30)

 

場 所:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F

 

内 容:1.JCO事故とは何だったか「《1999年発生~今年で15年》の

 

      歴史とその教訓」

 

        講師:佐々木敏彦さん(原発・核燃とめよう会)

 

    2.「JCO事故から見える福島原発事故―被ばく者に賠償なし」

 

        講師:山崎 久隆さん(たんぽぽ舎)

 

 

 

 東海村JCO臨界事故から15年、未だにこの事故の原因や放射能被害の検証もきちんとしていない。事故を「作業員の責任」として終わらせようとした政府や原子力行政のこの事故に対する無責任さが、福島原発事故後も続いている。

 

絶対に「風化させない」。

 

参加費:800円

 

連絡先・問合せ:たんぽぽ舎 03-3238-9035 nonukes@tanpoposya.net

 

 

 

※9月28日(日)には、

 

 東海村・石神コミュニティセンターで現地の集会も開催されます。

 

 

 

 

 

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┗■2.9/17第1回大間原発を考える学習会の報告

 

 |  第2回は11月26日(木)海渡雄一弁護士の「原発裁判と地方自治体」

 

 └──── 寺崎明子(大間原発反対関東の会)

 

 

 

○ 9月17日(水)午後7時から第1回学習会「避難計画の問題点-川内原発の実態調査から大間原発を考える」が行われた。大間原発反対関東の会とたんぽぽ舎講座会議の共催。参加者42名。大間原発については情報が少ないこともあり、たんぽぽの講座は初めてという方々も多数参加されていたようだ。勤め帰りらしい男性も多かった。

 

○ 講師はFoE Japan の満田夏花さん。今夏、何度も鹿児島に足を運び、避難計画について周辺自治体で綿密な実態調査をした成果を「まやかしだらけの川内原発の避難計画 ~これでは命は守れない~」と題するパワポにまとめて紹介してくれた。

 

 「避難計画の策定をまる投げされた介護施設の責任者の方々と話していくと、次々と問題点が明らかになり、このような調査を通して地元の方々の再稼働反対の意識をもっと広めていくことも大切だと思った」という満田さん。

 

 再稼働させないために、あらゆる方法で声をあげていかなければならない今、こういう形で地元の方と対話を進めて行くのも一つの方法としてとてもよいと思った。後半の質疑応答では、大間に行った方の現地報告や新潟ほか各地の情報の交換なども活発に出来て、参加者みんなで会を盛りあげることが出来て、主催者のたりないところを補っていただき、ありがたかった。

 

○ 第2回は11月26日(木)、19時より「スペースたんぽぽ」にて、

 

 海渡雄一弁護士に「原発裁判と地方自治体」についてお話をいただく予定。

 

 

 

 

 

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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

 

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 ◆9/28日ラボ・アスナロ連続講座

 

 

 

 「全国の原発は耐震上全て危険です」-再稼働を止めさせて全て廃炉にしましょう-

 

 地震大国日本の原子力規制委員会が作成した原発の耐震設計指針とその他の安全対策を見ると、とても過酷事故に充分対応したものとは思えません。

 

 今の原発がどんな危険な状態で建設されているのか、また、原発全体の問題点について分かりやすく説明しますので、皆さんご参加下さい。

 

 

 

日 時:9月28日(日)午後3時~5時

 

会 場:オープンスペース・アスナロ(東武東上線大山駅下車徒歩8分)

 

講 師:新井克己さん(元原子力発電所の配管設計者)

 

     東海第二原子力発電所運転差止め訴訟・

 

     大間原子力発電所建設差止め訴訟原告

 

資料代:500円

 

主 催:NPO法人・放射線測定室アスナロ

 

問合わせ:TEL 03-5995-4230 牛崎

 

 

 

 

 

 ◆H〇WS講座

 

  「映像を観ながらビキニ被ばく事件からフクシマを考える」

 

 

 

  ビキニ被ばく事件から60年。日本政府は米国からの「核の平和利用・原発導入」を最優先して、米国の責任を不問にして200ドルの慰謝料で手打ち。第五福竜丸以外の漁船の被ばくの補償はせず、被ばくの真相は、闇に葬りさられました。

 

 一方、事件3年後、ロンゲラップ島民は、米国政府の「安全宣言」を信じて、帰島。結果、内部被ばくの悲劇に遭遇。

 

 講座では、これらの真相を明らかにした映像を観ながら、ともに語り合えればと。

 

 

 

日 時:10月4日(土)13時~16時30分

 

講 師:木下昌明(映画評論家)、高橋省二(被爆二世)

 

会 場:本郷文化フォーラム(地下鉄「本郷三丁目」徒歩4分)

 

           TEL 03-5804-1656 FAX 03-5804-1609

 

主 催:H〇WS 本郷文化フォーラムワーカーズスクール

 

参加費:1500円(学生1000円)

 

 

 

 

 

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┗■4.新聞より4つ

 

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 ◆原発事故の慰謝料、福島は「延長を」「格差生じる」

 

                (9月25日朝日新聞見出しより)

 

 

 

 ◆再生エネ 新規購入中断 九電太陽光急増で 送電網対応できず

 

  東電管内も一部制限     (9月25日朝日新聞見出しより)

 

 

 

 ◆九電再生エネ購入中断 安定供給支障と説明

 

  企業は多額投資 自治体も推進 「川内原発より送電網を」

 

 

 

 九州電力は25日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づく契約の受け入れを、九州全域で中断した。対象は新規受け入れに加え、申請を済ませたが契約に至っていない約7万件も含める。10キロワット未満で自家消費している家庭用の太陽光などは対象外とした。(後略)

 

           (9月25日東京新聞夕刊より抜粋)

 

 

 

 

 

 ◆国・東電 現場理解せず 元柏崎刈羽原発所長「吉田調書」を語る

 

  「制御できる」過信を反省 ムラ人脈 国民置き去り

 

 

 

 東京電力福島第一原発事故で、吉田昌郎元福島第一所長=2013年7月死去=が政府の事故調査・検証委員会に事故状況を語った「吉田調書」。調書を読んだ東電の元柏崎刈羽原発所長で、取締役や監査役も務めた宅間正夫氏(77)は「(東京)本店は首相官邸の介入を許し、現場を支えなかった」と当時の経営陣を批判した。車内に安全神話への過信があったと認め「今こそ日本に原子力が必要かどうかの議論を徹底的にすべきだ」と述べた。(後略)

 

           (9月25日東京新聞より抜粋)

 

 

 

 

 

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┗■5.テント日誌9月21日(日) つづき

 

 |  経産省前テントひろば1107日 商業用原発368日

 

 |  テント裁判チラシをまくぞ 10月14日第8回口頭弁論の日

 

 └──── (K.M)

 

 

 

○ 日曜の夜、テント裁判(第8回口頭弁論:10月14日10時半、地裁前抗議集会:9時半)のチラシの箱がテント内を牛耳っていて、数人でチラシの折り込みをやっている。

 

 本当は土曜に着く予定だった箱が何と経産省に届けられたらしい。幸い、経産省の人がテントに届けてくれた。到着が一日遅れたために、折込み作業が日曜夜にまで及んだという。

 

○ 一段落してふと見ると若い女性が座っている。土曜にも日曜にもテントの応援に来たTさんは、何とプロのモデルさんだと言う。ある月刊誌に毎回写真が掲載されているそうだ。おじさんたちは鼻の下を長くして写真撮影させてもらった。夜の交代の寝ずの番の後、一眠りしていると女性の声。前日深夜に帰って行ったTさんが応援にきてくれた。

 

 昨夜の会話を受けて、泊まりのIさんが再びチラシを折り、朝8時前からテントひろば前でそれを配り始めた。結構受取りは悪くない。多くの霞ヶ関付近勤務の方に、脱原発テントの意義を知ってもらい、再稼働反対と「裁かれる東電の責任」を訴えている。

 

 今週末には鹿児島で「ストップ川内原発再稼働!9,28全国集会」が開催される。前日の27日には再稼働阻止全国ネットワークの全国相談会、28日午前には川内原発ゲート前抗議行動も予定している。再稼働の嵐を止めるための大事な行動。参加できる方は今からでも是非どうぞ。

 

 

 

○テントからのお知らせ

 

9月28日(日)『ストップ川内原発再稼働!9・28全国集会』天文館公園

 

 集会:13時~14時30分 デモ:14時30分~16時30分

 

 「9月27日(土)14時鹿児島空港1階ロビー集合 9月28日現地行動」の企画あり。(連絡先テント070-6473-1947)

 

9月30日(火)福島事故の責任を問う 9・30院内集会東京地検包囲

 

 12時~13時30分:院内集会(参院会館講堂)

 

 14時~14時40分:東京地検包囲行動  主催:福島原発告訴団

 

10月1日(水)第13回東電本店合同抗議 19時~20時 東電前

 

10月14日(火)10時30分 テント裁判第8回口頭弁論 東京地裁大法廷

 

 

 

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