たんぽぽ舎です。【TMM:No2323】
2014年11月4日(火)地震と原発事故情報-7つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.「原発反対!」怒りを行動に!
川内原発は、免震重要棟ナシ、火山噴火対策ナシ、避難対策ナシ
山田純一(再稼働阻止全国ネットワーク・たんぽぽ舎)
★2.鹿児島県知事へ,県議員へ(49人)
要請を集中してください! ※短いものでも構いません。
再稼働阻止全国ネットワーク
★3.10月29日に鹿児島県知事、鹿児島県議会議員に速達で手紙を送りました。
鹿児島県知事への手紙を掲載します。
水尾寛己(たんぽぽ舎会員)
★4.第14回東京電力本店合同抗議 予定道り開催致します。
ぜひ多くの方の参加を,お願いします。
プラカード、ノボリ旗をたくさん持参して下さい。
★5.官邸前から帰り道、清志郎と芋に思う、やっぱり原発、あってはいけないよね。
10月31日第124回首相官邸前抗議レポート
にしざきやよい (たんぽぽ舎会員)
★6.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆「わが家に電力自由化がやってくる!」講演会(電力システム改革のゆくえVol.3)(11月16日)
◆ 「浜岡原発の危険性について」講演会のお知らせ(11月22日)
◆ 「もんじゅ・西村怪死事件の真相を究明する会」結成の集い(11月24日)
★7.新聞より4つ
◆川内、事故なら責任は【金曜日の声 官邸前】 (11月1日東京新聞より)
◆使用済み核燃料 韓国原発で落下 09年、作業員が回収、公表せず (11月4日東京新聞より抜粋)
◆再稼働 立地以外の30キロ圏首長 「周辺も同意必要」54% 本社調査 (11月4日朝日新聞見だし)
◆同意不要 周辺は不満 「判断せずリスクのみ」原発30キロ圏調査 (11月4日朝日新聞見だし)
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※11/5川内原発再稼働をやめろ!九州電力東京支社抗議行動
日時:11月5日(水)17時30分~18時30分
場所:九州電力(株)東京支社 JR有楽町駅日比谷口の目前
東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビルヂング北館7F
主催:再稼働阻止全国ネットワーク(たんぽぽ舎も参加、構成団体)
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※第14回東京電力本店合同抗議
東電解体!汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!原発再稼働は日本を滅ぼす
日 時:11月5日(水)19時~20時
場 所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、JR有楽町駅徒歩10分)
よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎
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┗■1.「原発反対!」怒りを行動に!
| 川内原発は、免震重要棟ナシ、火山噴火対策ナシ、避難対策ナシ
└──── 山田純一(再稼働阻止全国ネットワーク・たんぽぽ舎)
○30年経過のオンボロ川内原発の再稼働手続きが、政府、経産省、原子力規制委、薩摩川内市、鹿児島県、九電が一体となり進められています。
しかし川内原発は、免震重要棟ナシ!フィルターベント設備ナシ!火山噴火対策ナシ!事故時の避難対策ナシ!地震対策デタラメ!です。
福島原発過酷事故の悲惨な現実・・・未だに14万人の避難者、100人以上の子供の甲状腺ガン発生(原子力ムラの必死の隠ぺい)、1753人の原発事故関連死(2014.9.7現在、福島県発表)、自死者56人(2014.9現在)。
これが原発事故の現実であり、福井地裁判決の言う様に「国富の損失」である。原発事故の避難問題とは「避難生活の問題」であり、「国民の永久棄民」の問題です。
○そして福島原発事故責任を誰が取りましたか!
旧原子力安全委員会、原子力安全保安院、経産省、東電役員、原子力推進ムラの誰も責任を取っていないのです。
東電勝俣会長、清水社長の家族は海外に「避難」しているではありませんか!
九電の瓜生社長は川内原発の過酷事故時に、業務上過失致死罪、自己破産の覚悟があるのですか!
原子力規制委員会委員長 田中俊一(前原子力委員会委員長代理、元日本原子力学会会長)は責任が取れますか!
鹿児島県知事、薩摩川内市長はどんな責任を取るのですか!
そして誰よりも安倍首相の責任は「原発は事故が起きれば数えきれない国民が死傷する」事を知って再稼働するわけですから、最大の責任者です。
○原発の再稼働をさせない闘いは、正義の闘いです。
皆様!全国から あらゆる闘いの声を上げましょう!
我々は勝利できます。川内原発再稼働反対!
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┗■2.鹿児島県知事へ,県議員へ(49人)
| 要請を集中してください! ※短いものでも構いません。
└──── 再稼働阻止全国ネットワーク
○【伊藤祐一郎 鹿児島県知事】
(FAX)099-286-2119
知事へのたより(入力フォーム)
https://www.pref.kagoshima.jp/aa02/chiji/tayori/tayori/input_form1.html
知事後援会 (FAX)099-814-3400
○【鹿児島県議会議員】
<原子力安全対策等特別委員会>
委員長 中村眞 (FAX)0996-75-1571
副委員長 成尾信春 (FAX)099-267-4273
委員 遠嶋春日児 (FAX)0996-23-7753
委員 まえの義春 (FAX)0994-44-6849
委員 瀬戸口三郎 (FAX)099-484-1523
委員 井上章三 (FAX)0996-59-2136
委員 藤﨑剛 (FAX)099-833-3360
委員 田中良二 (FAX)0996-22-1088
委員 吉留厚宏 (FAX)0996-33-2178
委員 まつざき真琴(FAX)099-243-5263
委員 岩崎昌弘 (FAX)099-273-2139
委員 大園清信 (FAX)099-275-0148
委員 外薗勝蔵 (FAX)0996-23-2260
委員 小幡兼興 (FAX)0996-62-0210
委員 山田国治 (FAX)0995-47-2935
下鶴隆央 (FAX)099-802-1197
大久保博文 (FAX)0994-63-2131
西髙悟 (FAX)099-475-1080
ふくし山ノブスケ(FAX)099-259-0216
堀口文治 (FAX)0996-82-3289
柚木茂樹 (FAX)0993-58-6500
桃木野幸一 (FAX)0995-62-3273
園田豊 (FAX)0993-63-1845
松田浩孝 (FAX)099-222-1507
柳誠子 (FAX)099-265-2489
禧久 伸一郎 (FAX)099-260-0409
小園しげよし (FAX)0993-27-1189
酒匂卓郎 (FAX)0995-66-0595
永井章義 (FAX)0997-69-4688
堀之内芳平 (FAX)0994-32-5751
髙橋稔 (FAX)0995-45-3706
持冨八郎 (FAX)099-284-0687
桑鶴勉 (FAX)099-244-4825
与 力雄 (FAX)0997-53-5567
吉永守夫 (FAX)0994-45-2695
永田けんたろう (FAX)099-238-8086
前原尉 (FAX)099-296-6221
鶴田志郎 (FAX)0994-65-5663
日高滋 (FAX)0997-47-2317
たけ昭一 (FAX)099-258-7307
松里保廣 (FAX)0997-23-4313
青木寛 (FAX)099-268-1911
池畑憲一 (FAX)0995-22-2082
吉野正二郎 (FAX)099-223-7086
柴立鉄彦 (FAX)099-254-0095
上野新作 (FAX)099-251-3509
おつじ義 (FAX)099-257-7332
田之上耕三 (FAX)0995-42-1498
二牟礼正博 (FAX)099-220-0482
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┗■3.10月29日に鹿児島県知事、鹿児島県議会議員に速達で手紙を送りました。
| 鹿児島県知事への手紙を掲載します。
└──── 水尾寛己(たんぽぽ舎会員)
鹿児島県知事 伊藤 祐一郎 様
拝啓
先日、お手紙を差し上げた者です。
この度は、新聞記事で薩摩川内市長も、鹿児島県知事も九電の再稼働を受け入れる方向で臨時市会、臨時県会が予定されているということで再稼働のことを危惧して、お手紙をふたたび出した次第です。
臨時薩摩市会では再稼働を受け入れることを28日に決められたようで残念に思っています。
鹿児島県においては、薩摩川内市が了解したからと言って、反対の市町村も含めて鹿児島県の将来を見据えた判断をお願いいたしたく、別添の資料を県会議員全員にお配りし、再稼働ストップないしは継続審議になりますようにお願いしているところです。
火山噴火の可能性がある中では原発は廃炉にし、原発に頼らない電気事業を推進させるのが安全な方向です。再稼働は火山噴火に伴う原発事故の可能性を大きくし、火力発電のような一過性のものとは違い、数百年から数万年まで放射能が残り実質的に何世代にもわたって居住できない事態のリスクがあります。鹿児島県民のために、早期に結論を出さず、継続審議など慎重な対応をお願い致します。
原発の問題点については、別添の湖西市長の三上氏がまとめられた資料を是非、ご欄になって頂きたく思います。
鹿児島県民、日本人の現在、将来のためによろしくお願い致します。
敬具
※手紙には、放射能の問題点と福島厳しい一面を伝えるために三上湖西市長のまとめたカラーのちらしと甲状腺ガンが103名に増えた、福島の「子供脱被ばく裁判」のちらしを同封しました。
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┗■4.第14回東京電力本店合同抗議 予定道り開催致します。
| ぜひ多くの方の参加を,お願いします。
| プラカード、ノボリ旗をたくさん持参して下さい。
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東電解体!汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!原発再稼働は日本を滅ぼす
日 時:11月5日(水)19時~20時(開始時間ご注意下さい)
場 所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、JR有楽町駅徒歩10分)
よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎
※なお、当日は前段17:30-18:30 九州電力東京支社抗議行動も行われます。
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┗■5.官邸前から帰り道、清志郎と芋に思う、やっぱり原発、あってはいけないよね。
| 10月31日第124回首相官邸前抗議レポート
└──── にしざきやよい (たんぽぽ舎 )
今日も幸い、雨らしい雨も降らさず、抗議が終わった。抗議が終わると、足早に帰る人が殆んどだ、そんな中、国会前から霞ヶ関の交差点に向かう中程に、清志郎を歌う人達がいる。そのグループは、清志郎の歌(中には踊ってる人も)で皆を賑やかに送ってくれる。清志郎、もっと生きていてほしい人ほど早く逝くよね。 今、清志郎が生きていたら、何に、”くだらねぇ”って言うかなぁ。音楽ってイイよね、普通では口に出せないことが、言えたりするから。詩の力と、体に刻むリズムと旋律。また、此処で会おうって送られてる感じがする。そう、さよなら、また、来週。
清志郎に送られて、私もたんぽぽ舎の旗を持ち、テントまで帰る。テントでは、暖かい飲みもので、私達を迎えてくれる。お芋やクッキーをくれる人がいる、今日は、銀杏をくれる人がいた。人と何かを分かち合う心地よさが、ここにはある。これが、この気持ちが有るから、124回も続いているんじゃないかな。
お疲れ様。喉渇いてない?温まって行って、て声かけられて。嬉しいよね。私が、単純だからかな?でも、人を気づかったり、気づかわれたり、それが、人間らしい事だって思いたい。それが解れば、ホント、原発があってはいけないって事がわかるよね。
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┗■6.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆「わが家に電力自由化がやってくる!」講演会(電力システム改革のゆくえVol.3)
2016年春より家庭で電力会社を選べる時代が始まります。電力小売自由化で料金は安くなる?高くなる? 原発フリーでCO2排出の少ない電気を本当に選べるようになる?原発を優遇する制度を作ろうという動きがあるって本当?!そして話題の市民電力の実力は?電力への疑問や期待に、再生エネにくわしい専門家が答えます。電力自由化を通して真にグリーンな未来を手に入れることができるのか、いっしょに考えましょう。
日時:11月16日 (日) 14:00~16:30(13:30開場)
会場:東京・国分寺LホールA(JR中央線国分寺駅ビル8階) 資料代:500円
講師 船津寛和さん(CNJ研究員・再生エネ等研究家)、都甲公子さん(市民電力連絡会)
主催:電力改革プロジェクト http://d.hatena.ne.jp/ao0332646475/ 電話 080-5070-6475
◆ 「浜岡原発の危険性について」講演会のお知らせ
日時 2014年11月22日(土)13:30~16:00 その後パレード
会場 秦野市本町公民館(小田急線秦野駅徒歩約10分)
講師 渡辺敦雄さん(浜岡・福島第一の設計をした技術者)
主催者 「脱原発グリーンパレードinはだの」を歩く会
主催者の連絡先 中村090-6340-5840 長友090-4960-4676
◆ 「もんじゅ・西村怪死事件の真相を究明する会」結成の集い
1995年12月高速増殖炉もんじゅでのナトリウム漏洩事故。
動燃によるビデオ隠しをめぐって、記者会見直後、怪死した西村成生さん。
その死の真相究明に向けた闘いが始まります。ぜひご参加ください。
講師 今西憲之氏(「原子力ムラの陰謀」の著者)
日時:11月24日(月・振替休日)開場 13:00 開会 13:30-
会場:北区立司ッ町コミュニティアリーナ ホール2
主催:もんじゅ西村(怪死)事件の真相を究明する会準備会
連絡先: 080-1082-9980 メール mlf20805@nifty.com (高瀬)
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┗■7.新聞より4つ
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◆川内、事故なら責任は【金曜日の声 官邸前】
相模原市の団体職員 坂本早絵さん(27) 沈黙では、再稼働を認める共犯になってしまうと思い、参加した。立地自治体が、原発マネーに頼らない街になれるようにしてほしい。川内(せんだい)原発でも事故を起こすことになれば、日本が沈んでしまう。
川崎市の無職 川田博史さん(69) かつて高校で物理の教員をしていて、福島の事故前から原発は危険だと思っていた。川内原発の地元が再稼働に同意したが事故の責任を取りきれるのか。火山列島の日本で事故が起きないのは、幸運なだけだ。
埼玉県坂戸市の電気保安業 吉田一さん(72) 電力会社は保安規定をないがしろにしていると感じる。孫に放射能汚染されることのない、きれいな日本を残したい。原発に反対する政党は力を合わせて、脱原発でまとまってほしい。
(11月1日東京新聞より)
◆使用済み核燃料 韓国原発で落下
09年、作業員が回収、公表せず
韓国南東部の慶州にある月城原発1号機で2009年、使用済み核燃料を原子炉から出し、燃料プールへ移す過程で燃料集合体が破損し、燃料の一部が格納容器内の床に落ちる事故があったことが3日分かった。
原発運営会社の韓国水力原子力(韓水原)は作業員1人を格納容器内に投入し、燃料から数メートルの地点で作業させていた。野党正義党の国会議員、金霽南氏が公表し、監督機関の原子力安全委員会も認めた。
(後略) (11月4日東京新聞より抜粋)
◆再稼働 立地以外の30キロ圏首長
「周辺も同意必要」54% 本社調査 (11月4日朝日新聞見だし)
◆同意不要 周辺は不満
「判断せずリスクのみ」原発30キロ圏調査 (11月4日朝日新聞見だし)
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