たんぽぽ舎です。【TMM:No2382】
2015年1月19日(月)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.「原子力規制委員会での異議申し立て陳述会」
川内原発許可は不当。取り消しを求める1月21日(水)行動
山田純一(再稼働阻止全国ネットワーク)
★2.たんぽぽ舎への年賀状150通弱-そのいくつかを紹介(1)
島村英紀(地震学者)さんから
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆1/21東京地検前要請行動
地検への要請書、署名提出、アピール宣伝行動
主催:東電の刑事責任を追及する会
◆1/24福島原発被害東京訴訟 原告を支える集い
場所:聖イグナチオ教会ヨセフホール
主催:福島原発被害東京訴訟サポーターズ
★4.新聞より4つ
◆規制委報告は「不正確」 元事故調委員長が文書で批判
福島事故原因 津波説不満か (1月18日東京新聞「こちら特報部」より抜粋)
◆汚染水 なおトラブル続き 3月末完了微妙 凍土壁も難航 福島第一
(1月19日朝日新聞見出しより)
◆仮置き場「さらに数年」 福島中間貯蔵
環境相 搬入開始目標を延期 常態化にため息も (1月17日毎日新聞より抜粋)
◆「どうしたらいいか」 福島第一原発損賠訴訟 避難者ら不安訴え 地裁で本人尋問 (1月17日毎日新聞より抜粋)
★5.テント日誌1月17日(土)
経産省前テントひろば1225日商業用原発停止487日
7000人も集まった「女の平和」集会 (I・K)
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※1/26(月)テントを守ろう・討論会にご参加を!
討論会【テントが危ない!テントを守ろう応援連帯集会】
日時:1月26日(月)19:00~21:30 参加費:800円
DVDも上映「テント1000日 おテントさまが見ている」
会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
主催・問合せ:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035
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┗■1.「原子力規制委員会での異議申し立て陳述会」
| 川内原発許可は不当。取り消しを求める
| 1月21日(水)行動
└──── 山田純一(再稼働阻止全国ネットワーク)
川内原発の発電用原子炉の設置変更の許可処分について、行政不服審査法第34条第2項の規定による不服審査の口頭意見陳述会が1月21日(水)に六本木の規制庁に於いて行われます。
昨年11月7日、約1500人の異議申立人が川内原発の設置変更許可処分の取り消しを求める異議申立書を提出していました。理由の概要は「原子力規制委員会に関する法律と規則及び組織理念に違反し、国際原子力機関にも違反しているため」です。傍聴者は1500人の異議申立人に限る、という不当なものですので、多くはありません。
発言者は15人であり、薩摩川内市の鳥原良子さんを始め、薩摩川内市民3人。地震学者の石橋克彦氏、申立人総代の北岡逸人氏、福井県の中嶌哲演氏、原子力市民委員会の小倉志郎氏、柏崎市議会議員の矢部忠夫氏、その他全国で原発問題に取り組んでいる人々です。再稼働阻止ネット事務局からは2人が発言します。
15人の意見陳述の内容によって、これまで川内原発の再稼動に反対してきた論点がすべて網羅されるでしょう。
口頭意見陳述会は15時~18時15分。その後18時30分より5階の記者クラブに於いて記者会見が行われます。ご注目下さい。
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┗■2.たんぽぽ舎への年賀状150通弱-そのいくつかを紹介(1)
| 島村英紀(地震学者)さんから
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・たんぽぽ舎は、12月下旬に年賀状を会員中心に300通強、送りました。
その内容は、メールマガジン【TMM:No2373】(1月8日発信)で掲載しました。
たんぽぽ舎へ届く年賀状は約150通。内訳はハガキの年賀状95%、メールによる年賀状が5%(メールによる年賀状は年々増えつつある印象)。
・年賀状をよせていただく人の近況や活動がかなりわかるので、いろいろと参考になります。同時に、たんぽぽ舎への注文や期待を書いているハガキもあり、こちらは今後のたんぽぽ舎の運動の大切な参考資料となります。
・島村英紀さんの年賀状を紹介します。(柳田 真)
『 あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願い致します。
地球物理学者から見ると不思議だった「この一世紀ほどの静穏な」地震や火山の活動が、2011年の東日本大震災の地震をきっかけに「普通」に戻ろうとしているように見えます。
いずれ襲ってくるに違いない地震や、科学と社会の関わりについて私の考えを知ってもらうために本を書いたり、新聞やテレビ、雑誌などのメディアに出ています。武蔵野学院大学の特任教授も10年目ですが続けています。
(よろしかったら私のホームページをご覧ください。「島村英紀のホームページ」で検索するとURLが出ます) 』
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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆1/21東京地検前要請行動
日 時:1月21日(水)8時30分~9時30分
場 所:東京地検前(地下鉄「霞が関」B1a出口から2分)
内 容:地検への要請書、署名提出、アピール宣伝行動
主 催:東電の刑事責任を追及する会
連絡先:080-1104-4432 小林
◆1/24福島原発被害東京訴訟 原告を支える集い
日 時:1月24日(土)18:00~19:30
場 所:聖イグナチオ教会ヨセフホール(JR四ツ谷駅麹町口徒歩1分上智大学手前)
原発事故の避難世帯などの皆さんが、国と東京電力を相手取り、原発事故の責任を問う裁判が「福島原発被害東京訴訟」です。
東京訴訟は国と東電の本拠地で行われる訴訟であり、絶対に勝たなければなりません。原告の皆さんは、幼い子どもを抱えた母子避難世帯などが多く、生活にも幾多の困難を強いられています。
多くの市民が傍聴などの形で応援してこそ、正しい裁判への道が開かれます。まだサポーターズになっていない方も、すでにサポーターズになっている方も、ぜひ原発事故避難者である原告のお話を聴いていただき、裁判の傍聴や原告を支える活動に参加していただきたいと思います。
主催:福島原発被害東京訴訟サポーターズ http://blog.goo.ne.jp/tossnet
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┗■4.新聞より4つ
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◆規制委報告は「不正確」 元事故調委員長が文書で批判 福島事故原因 津波説不満か
東京電力福島第一原発事故を検証した国会事故調査委員会の委員長を務めた黒川清氏が、原子力規制委員会の中間報告書案を「不正確」「不完全」と批判していた。「こちら特報部」が情報公開請求で得た規制委の文書から判明した。具体的に何が「不正確」かは明らかになっていないが、事故原因をめぐる両社の対立が背景にあったようだ。事故調は地震説に含みを持たせたが、規制委は、東電などが主張する津波説を支持した。(後略)
(1月18日東京新聞「こちら特報部」より抜粋)
◆汚染水 なおトラブル続き 3月末完了微妙 凍土壁も難航 福島第一
(1月19日朝日新聞見出しより)
◆仮置き場「さらに数年」 福島中間貯蔵 環境相 搬入開始目標を延期 常態化にため息も
望月義夫環境相は16日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土などを最長30年間保管する中間貯蔵施設について、2月初旬にも着工し、東日本大震災から5年目となる今年3月11日までに搬入を始めると表明した。福島県内各地に仮置きされた汚染土の搬入がようやく動き出すが、施設予定地の地権者の同意取得は難航必至。いつ搬入を完了できるか見通しは立っていない。(中略)
汚染土などは、福島県内各地の仮置き場や除染現場に保管されたままで、除染が進まない一因になっている。3年半にわたり庭で汚染土を保管する福島市の無職、宍戸利子さん(76)は「毎日、袋を見ると嫌な気分になる。3月までに搬入を開始するといっても、この袋を持っていってくれるのにあと何年かかるのか」とため息をついた。現場保管が2万カ所を超える郡山市の担当者は「輸送方法を早期に確立し、まずは試験輸送でもいいから、3月11日までに搬入する様子を市民に示して安心させてほしい」と語った。(後略)
(1月17日毎日新聞より抜粋)
◆「どうしたらいいか」 福島第一原発損賠訴訟 避難者ら不安訴え 地裁で本人尋問
東京電力福島第1原発事故で福島県内から避難した住民らが国と東電に損害賠償を求めた各地の集団訴訟のうち、千葉地裁で16日あった原告本人尋問。千葉県内で避難生活を送る原告らは法廷で故郷への思いと将来への不安を切々と訴えた。
(後略) (1月17日毎日新聞より抜粋)
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┗■5.テント日誌1月17日(土)
| 経産省前テントひろば1225日商業用原発停止487日
| 7000人も集まった「女の平和」集会
└──── (I・K)
○今日はとても寒かった。
10時過ぎテントに着いたら強風でテントはバタバタと揺れていてちょっと怖いくらい。テント脇の幟を倒してUさんと座り込んだ。
少ししてたんぽぽ舎のOさんがいつもより早めに来てくれ助かった。
12時少し前「女の平和」で2月7日のチラシまきをする人たちが集まり出掛けていった。
私は昼食をとり13時少し前に国会前に向かう。着いたらもう赤い人たちでいっぱい!少しだけチラシを配って列に加わった。
元中央大学の教授“横湯園子”さんの開会の挨拶で始まり著名な20人の女性たちがスピーチをし、戦争反対の思い!安倍にNO!をみんなで叫んだ。
時折空が曇り、風が冷たくとても寒かったので私は耐え切れずに2回目のヒューマンチェーンのあとテントに戻った。後で聞くと7000人の人が集まったそうです。テントの仲間も大勢参加した。
スピーカーの配置が良かったのかテントまで司会の声が届いてきた。
○集会が終わってテントに来てくれる人がいるだろうか?と迷っていると財務省の前をぞろぞろと降りてくる人たちが見えたのであわててテーブルを出し、カンパの缶やチラシを用意した。
一番に訪れた人の「此処で熱い飲み物でも出るともっと良いのだけれど」との言葉に促されて急遽紅茶とお茶を用意した。何しろ予想外のことなのでてんやわんやだった。時々テントに来てくださる女性の助けを借りて何とかサービス出来てよかった。少しして第2テントでもテーブルを出しお茶やお菓子を振舞っていた。皆さん喜んで下さり暫し会話も弾んだ様子。
そして多くの方がカンパを入れて下さり感謝です。
4時少し過ぎには人の波も消えたので私は帰途に着く。
○三輪さんが撮影した「女の平和」の様子です。 https://www.youtube.com/watch?v=xKDKkz8OvmU
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