たんぽぽ舎です。【TMM:No2502】
2015年6月6日(土)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.集会・学習会・抗議行動のご案内 ご参加下さい!
6月11日(木)から7月1日(水)まで
★2.6/7「ストップ再稼働!3万人大集会 in 福岡」
ヘリコプター空撮 山本太郎リポート 広瀬 隆
★3.福島第一原発の最新情報と、現状に対する私見
春橋哲史
★4.新聞より3つ
◆次代のため訴え続ける
(6月6日東京新聞朝刊「金曜日の声・官邸前」より)
◆民間処分場、国有化へ 福島県内の指定廃棄物 環境省が方針転換
(6月5日茨城新聞より抜粋)
◆再稼働判断に責任を 伊方原発 愛媛知事が国に要望
(6月3日茨城新聞より抜粋)
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┗■1.集会・学習会・抗議行動のご案内 ご参加下さい!
| 6月11日(木)から7月1日(水)まで
└──── 学習会の会場は「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
6/11(木)19:00~21:00【学習会】
「ちょぼちょぼ市民のためのちょぼゼミ その5」
「再確認:加圧水型原発(川内,高浜)再稼働のどこが危ないのか」
講師:田中一郎さん 参加費:800円
6/12(金)18:30~20:00【抗議行動】
川内・高浜原発再稼働やめろ!永遠に原発ゼロに!再稼働反対!
首相官邸前抗議行動
主催:首都圏反原発連合 (6/19,26も予定)
6/17(水)19:00~21:00【学習会】
「東電福島原発事故放射能は川・湖・海を汚した-今後も心配」
講師:湯浅一郎さん(海洋物理学専攻 環瀬戸内海会議顧問)
参加費:800円
6/18(木)【裁判】
東電株主代表訴訟 10:30より東京地裁103号法廷、
次回は7/24(金)101号法廷
6/19(金)【裁判】
テント裁判控訴審第1回弁論13:30(開廷)東京高裁102法廷(第2回は7月21日)
集合:東京高裁前(地裁と同じ建物)12:30集会
報告集会(17:30より参議院会館予定)
6/23(火)19:00~21:00【学習会】テント応援講座
「経産省前テントひろばは憲法21条(集会の自由)の実践だ」
「表現の自由」は集会の自由=テントの設営・居住を含む
講師:内藤光博さん(専修大学憲法学教授) 参加費:800円
6/25(木)18:00~19:30【抗議行動】
関西電力東京支社包囲行動 「高浜原発の再稼働を許さない」
場所:富国生命ビル前(都営三田線内幸町駅A7出口すぐ)
主催:再稼働阻止全国ネットワークほか3団体
6/27(土)13:00~14:30【学習会】
「改革はするが戦争はしない『フォーラム4』で日本を変える」
講 師:古賀茂明さん 参加費:800円
参加申し込み:予約優先 80名様まで
予約方法:たんぽぽ舎あて、電話かメールでお申し込み下さい。
予約受付番号をお知らせ致します。
6/28(日)14:00~17:00【学習会】地震・火山噴火の講座
最近、地震・火山の噴火が多すぎる 原発は大丈夫か?!
「日本列島の地震・火山を考える-最新情報-」
今後も地震はたくさん起きる!
講師:島村英紀さん(地震学者) 参加費:800円
6/29(月)18:00~20:00【学習会】今の情勢にどう立ち向かうか(その2)
「市民運動の幅広い連携で日本を変える」
集団的自衛権、原発再稼働、憲法改悪、TPP、沖縄新基地、消費税増税、
格差拡大は共通問題
講師:植草一秀さん(経済学者) 参加費:800円
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7/1(水)17:30~18:30【抗議行動】
九州電力川内原発再稼働反対!九電東京支社抗議行動
場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町駅日比谷口下車)
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
7/1(水)19:00~20:00【抗議行動】
第22回東電本店合同抗議 東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
柏崎刈羽原発再稼働反対!
場所:東京電力本店前
呼びかけ:たんぽぽ舎/テントひろば 賛同:東電株主代表訴訟など122団体
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┗■2.6/7「ストップ再稼働!3万人大集会 in 福岡」
| ヘリコプター空撮 山本太郎リポート
└──── 広瀬 隆
明日「6月7日(日)13時より」に迫った、博多における
「ストップ再稼働!3万人大集会 in 福岡」
~川内原発のスイッチは押させない!~
会場:舞鶴公園 (福岡市中央区城内1番)
主催: 原発いらない!九州実行委員会
この集会では、全国のみなさまの「正しい報道ヘリの会」による九州初めてのヘリコプター空撮がおこなわれます。
集会参加者とヘリ空撮スタッフが手をつないで、日本全国に、そして全世界に伝えましょう。映像の配信先は下記です。
◎配信先
<写真>6月7日(日)19時頃に掲載予定 fotgazet
http://fotgazet.com/news/000346.html
<ビデオ>6月7日(日)20時から配信スタート
OurPlanetTV http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1924
IWJ http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukuoka1
ヘリコプターからのリポート:山本太郎(参議院議員)
スチール撮影:山本宗補(フォトジャーナリスト/
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会)
ビデオ撮影:平野隆章(OurPlanetTV)
配 信:IWJ、OurPlanetTV
コーディネート:白石草(OurPlanetTV)
提 供:正しい報道ヘリの会(寄付をしてくださった全国の皆さまの資金で
運営しています。心からの感謝を申し上げます。)
当日は、伊方原発再稼働阻止のために、愛媛県松山市の城山公園でも、12時半から「伊方原発をとめる会」主催の大集会とデモがおこなわれますので、博多集会にご参加できない方は、共に怒りを共有して、ヘリ空撮の映像をご覧ください。
6月7日は、六ヶ所再処理工場をストップさせるための青森県知事選の日でもあります。全国で怒りが火を噴いています。
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┗■3.福島第一原発の最新情報と、現状に対する私見
└──── 春橋哲史
5月26日時点の凍土方式遮水壁(陸側遮水壁)造成の進捗
ボーリング:2055本予定のところ、1673本。全体の約81.4%が終了。
凍結管の打ち込み:1709本予定のところ、1159本。全体の約67.8%が終了。
4月の平日平均作業人数は6940人で、3月に比べて510人の減少。
昨年4月の平日平均作業人数は4450人。
4月末時点での固体廃棄物の保管量
保管容量約46万立方メートルに対して、約23万100立方m。
その内、金属やコンクリートなどの瓦礫類が約15万1500立方m。
伐採木が約7万8600立方m。
5月28日汚染水の貯留状況。
貯留総量:約66.1万トン(その内、ALPS処理待ち水:約19.5万トン/同処理済み水:約44.2万トン)
設置済みタンクの運用上限値は73.3万トン。
昨年12月末から今年5月末までの5ヶ月間の汚染水の増加量は約7.1万トンで、月間平均約1.4万トン。日量平均約470トン。1時間平均約20トンでした。
福島第一原発では、今年に入って、毎月のように重大な事案が発生・発覚しています。
1月は死亡事故、2月はK排水路の情報隠し、3月は2週続けて火災、4月はHIC(※注)からの廃液溢れ、5月はガス抜き穴の無いHICの判明。
(※HIC[ヒック]:ALPSで処理する過程で発生した高濃度廃液を容れているポリエチレン製容器。高さ約1.9m・直径約1.6m。2本1組でボックスカルバートと呼ばれるコンクリート製の箱に入れて、敷地内の専用格納施設に保管している。側面線量で高いものは毎時13mSv超)
それぞれ、作業が止まったり、長期間の作業が増える事案です。
HICの件は深刻で、現場では水素ガスが発生し、一酸化炭素の濃度も高い所です。その環境下で、HICの調査は今も続けられています。
作業員への負荷や、現場のマネジメントはどうなっているのか?
こんなことが、いつまでも続けられるとは思えません。
尚、この投稿は、5月29日の金曜行動・希望のエリアで代読して貰った内容を加筆・訂正したものです。
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┗■4.新聞より3つ
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◆次代のため訴え続ける
(6月6日東京新聞朝刊「金曜日の声・官邸前」より)
東京都府中市、無職村岸弘康さん(70)
安全保障関連法ができて戦争に巻き込まれ、テロで原発を狙われでもしたら大変危険。原発と戦争の問題は次世代に危険を残す点で同じで、孫のためにやっている。最終的に決めるのは世論。訴え続ける。
横浜市保土ケ谷区、主婦帯谷れい子さん(66)
5月30日夜に大きな地震があったが、地震が多発する日本に原発を造るのは良心がない。「暇だね」などと言われながらも脱原発の訴えが全国に散らばり、続いているのはすごいことだ。
◆民間処分場、国有化へ 福島県内の指定廃棄物 環境省が方針転換
東京電力福島第一原発事故に伴う福島県内の指定廃棄物などの処分をめぐり、環境省は4日、同県富岡町の既存の民間管理型処分場「フクシマエコテッククリーンセンター」を国有化し処分場とする方針を固めた。
政府は当初、エコテックの事業者に業務委託する計画だったが、地元の富岡町は「責任の明確化」のため国有化を求めるなどして協議が難航。国の方針転換を受けて今後、交渉が大きく進展する可能性が出てきた。 (中略)
放射性物質を含む指定廃棄物の処分は住民の不安が根強く、各地で停滞。最も量が多い福島県内で処分場問題が進展することで、県外の自治体の理解を得たい狙いもある。 (後略) (6月5日茨城新聞より抜粋)
◆再稼働判断に責任を 伊方原発 愛媛知事が国に要望
愛媛県の中村時広知事は2日、原子力規制庁と経済産業省、内閣府を訪れ、原子力規制委員会の審査に事実上合格した四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方市)に関し、国が再稼働の判断に責任を持つことや、事故に伴う避難計画の作成支援を要望した。(中略)
中村知事は、耐震設計で目安となる地震の揺れに関し、規制委の審査では650ガルに設定されたものの、おおむね1000ガルの揺れにも耐えられるよう四国電に独自に要請してきた経過も強調。 (後略) (6月3日茨城新聞より抜粋)
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