たんぽぽ舎から TMM:No2604

たんぽぽ舎です。【TMM:No2604】

2015年10月3日(土)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

転送歓迎

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★1.東京湾に浮かぶ2つの原子炉は超危険

米軍核空母反対集会・デモにたんぽぽ舎参加

柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)

★2.全国のみなさま

10/31から11/1伊方現地行動と松山集会を成功させましょう!

広瀬 隆

★3.ストップ伊方原発再稼働!11.1全国集会in松山

&伊方現地行動のご案内 10月31日(土)から11月1日(日)

参加申し込みを受け付けています。(交通費の補助1万円)

「再稼働阻止全国ネットワーク」

★4.新聞より2つ

◆汚染水流出 東電役員ら書類送検 福島県警 公害処罰法違反容疑

(10月3日東京新聞朝刊27面より)

◆「安保法成立強行 忘れない」

(10月3日東京新聞朝刊1面「金曜日の声 脱原発+安保法反対」より)

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※10月7日(水)2つの抗議行動にご参加を!

1.第15回九州電力川内原発再稼働をやめろ!九州電力東京支社抗議

日時:10月7日(水)17時30分より18時30分

場所:九州電力東京支社(JR有楽町駅前電気ビルヂング前)

主催:再稼働阻止全国ネットワーク  TEL 070-6650-5549

2.第25回東京電力本店合同抗議行動

東電解体!汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!

原発再稼働は日本を滅ぼす

日時:10月7日(水)19時より20時

場所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分)

よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎

賛同団体:東電株主代表訴訟など約122団体

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※10/10(土)第2回学習・討論会にご参加を!

「原発産業ご三家は兵器産業の大手企業-戦争法案と原発再稼働を

総合的にとらえて闘おう」

 

日 時:10月10日(土)18時開場、18時30分より21時まで

お 話:山崎久隆さん、坂東喜久恵さんの2人。

会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

資料代:800円

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┗■1.東京湾に浮かぶ2つの原子炉は超危険

|  米軍核空母反対集会・デモにたんぽぽ舎参加

└──── 柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)

 

○ 10月2日(金)原子力(核)空母=ロナルド・レーガンの横須賀配備に抗議、母港撤
回を求める全国集会とデモが、神奈川県横須賀市のヴェルニー公園で開かれた。参加
者2800人(たんぽぽ舎関係20人強)

○ 警察の警備が異常で過剰警備以上。私服が膨大な人数、制服警官プラス、ヘルメ
ットの機動隊員がデモ出発時と、米軍基地付近と、デモの途中に展開。

ここ10年ほど、毎年横須賀の集会にたんぽぽ舎は参加しているが、これほどの警官
の数と過剰警備は“初めて”だった。

戦争法案のゴリ押し成立もあり、核空母のヨコスカの意味がそれだけ日・米当局に
とって、重く扱っている、かつ神経を使っている証明といえよう。

○ たんぽぽ舎はビラを配布したあと、デモの2列目に参加。横須賀の市議や、反原
発自治体議員市民連盟の代表や、川崎の仲間、水道労組の人々とで梯団を構成し、「原
子力空母いらない」「原発いらない」をコールして元気に横須賀の街の人々に訴えて歩
きました。

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☆原発再稼働に匹敵する、核空母寄港抗議-福島みずほさんメッセージ

 

原子力空母ロナルド・レーガン横須賀配備抗議!

母港撤回を求める10・2全国集会連帯メッセージ

 

原子力空母「ジョージ・ワシントン」の後継艦として「ロナルド・レーガン」配
備が、配備に否定的な横須賀市民をはじめ、住民の頭越しに日米両政府により決定さ
れ、今朝配備されたことにここにお集まりの皆さまと共に強い怒りを表明し、まず配
備撤回を求めます。

9月28日、「原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会」の皆さまと
一緒に外務省とアメリカ大使館に要請に行ってきました。同会は外務省及びアメリカ
大使館に対して、原子力空母の配備は「原発再稼働に匹敵する」事態であり、住民説
明会の開催を求めましたが、回答はありませんでした。

しかも「ロナルド・レーガン」は「トモダチ作戦」に参加し、被ばくで3人の死者
を出し、200人の隊員が健康被害に対する損害賠償をアメリカ連邦裁判所に訴えて
います。除染は完了したと言われていますが詳細は明らかにされず、不安が残ります。

更に同会によれば、ロナルド・レーガンは2011年4月に原子炉緊急停止と急速
出力上昇試験を実施したとの記載が航海日誌に書かれており、このようなスクラム実
験は本物の事故に繋がりかねない危険性を孕んでいることから、実験禁止を求めます。

核のない未来を目指し、共に力を合わせる決意を申し上げ、連帯のメッセージと
致します。

2015年10月2日  社民党副党首 参議院議員 福島みずほ

 

 

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┗■2.全国のみなさま

|  10/31から11/1伊方現地行動と松山集会を成功させましょう!

└──── 広瀬 隆

 

連日ご苦労さまです。8月上旬には、「原発現地へ行く会」の企画で、川内原発再
稼働阻止のために、全国からたくさんの方が、地元・鹿児島県の反対運動を支援する
ために、川内原発現地の海岸に結集し、デモと大集会を盛り上げてくださいましたが、
今度は愛媛県の伊方原発の再稼働阻止のための「第2弾行動」が計画されました。

10月31日(土)から11月1日(日)に、伊方現地行動と松山集会が開かれます。

参加者には、1万円の交通費補助が出ます。詳しくは、「再稼働阻止全国ネットワーク」
の案内(■3参照)をご覧下さい。こぞって応募ください。

私は飛行機が嫌いなので、東京から[新幹線]→岡山→[特急]しおかぜ→松山→[特
急]宇和海→八幡浜で、全国相談会・交流会に途中から参加しようと考えています。

一昨年の12月1日の松山集会にもまして、大集会を成功させましょう!

ゴーサインを出す愛媛県の中村時広知事をぶっとばせ。

愛媛県と四国全土では、圧倒的に再稼働反対の世論が勝っています。

地元の報道界も、みな反対です

 

 

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┗■3.ストップ伊方原発再稼働!11.1全国集会in松山

|  &伊方現地行動のご案内 10月31日(土)から11月1日(日)

|  参加申し込みを受け付けています。(交通費の補助1万円)

└──── 「再稼働阻止全国ネットワーク」

 

日程等をご確認のうえ、メールまたはFAXでお申し込み下さい。

申込み締切り:10月20日(火)

 

<<< 3つの行動日程 >>>

■『STOP 伊方原発再稼働!11・1全国集会 in 松山・福島をくり返さない』

日時 2015年11月1日(日)12:30から集会 14:30から16:00デモ

場所 城山公園(愛媛県松山市堀の内)

主催 伊方原発をとめる会

■『再稼働阻止全国相談会・交流会』

日時 2015年10月31日(土)14時から21時30分

会場 八幡浜市松蔭公民館(八幡浜駅から1キロ)

宿泊 八幡浜市センチュリーホテル(40名募集、1泊4000円+朝食700円)

主催 再稼働阻止全国ネットワーク

■『伊方原発ゲート前行動』

日時 2015年11月1日(日)あさ9時頃から10時(予定)

場所 伊方原発ゲートまえ

 

<<< 申込み方法 >>>

・募集要項:「再稼働阻止全国ネットワーク」のHP

http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ に掲載

・申込み用紙は伊方行動案内文中から申込書をクリックして下さい

http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/rn/archives/10975

・申し込みはFAXまたはメールでお知らせください。

FAX 03-3238-0797

メール info@sendaiikou.com(原発現地へ行く会)または

info@saikadososhinet.sakura.ne.jp(再稼働阻止全国ネット

電話問い合わせ(再稼働阻止全国ネットワーク)TEL 070-6650-5549

 

<<< 参加時のお願い >>>

・松山集会のみの参加者も支給対象としますが、現地の皆さんとの交流を深める全国相
談会・交流会(10/31(土))」、ゲート前行動(11/1(日)午前)への参加をお願い致しま
す。

・航空チケットは、各自手配願います。宿泊希望者は申込書に記載してください。

・宿泊所から伊方原発ゲート前への移動にはチャーターバス(有料)を利用する予定で
す。バス乗車希望者は申込書に記載してください。(バス定員:50名予定)

<<< 交通費補助について >>>

申込み確認がとれた参加者(個人)に、

『原発現地へ行く基金』より交通費の補助として1人1万円(予定)を支給します。支
払いは現地で行います。なお、団体での申込みはご遠慮ください。

 

<<< 交通機関について >>>

◇ 羽田空港(JAL433便 9:25発~松山着10:55)

(ANA585便 9:35発~松山着11:05)

◇ 松山空港~JR八幡浜駅 定期運行バス(肱南観光バス)

所要時間:約90分(2000円)

路線が数系統あり要確認

(運行時刻一例 松山空港発 9:15 10:30 12:15 14:00 15:00)

◇11月1日(日) あさ8時ホテル出発→ゲート前へ(チャーターバス(有料))

◇ゲート前行動終了後、チャーターバスで松山に移動

(移動時間:90分~2時間ぐらい)

◇松山集会のデモ終了後、現地解散

 

 

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┗■4.新聞より2つ

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◆汚染水流出 東電役員ら書類送検 福島県警 公害処罰法違反容疑

 

福島県警は2日、東京電力福島第一原発から汚染水を海に流出させたとして、人
の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律違反の疑いで、法人としての東電と、新旧
役員32人を書類送検した。

原発事故の責任を追及している「福島原発告訴団」のメンバーらが、2013年9月に告
発。県警は同10月に受理した。刑事訴訟法では告発を受理した場合、書類などを検察
に送付することが定められており、受理から約2年がたって、書類送検した。県警は
「捜査を尽くした」としているが、書類送検時に付ける処分に関する意見の内容は明
らかにしなかった。

告発状によると、東電は、地下水が原子炉建屋で汚染されることを認識しながら対
策を取らず、毎日300~400トンの汚染水を海に流出させたなどとしている。

告訴団は12年、事故の責任を問い東電幹部らを業務上過失致死傷容疑などで告訴、
告発。東京地検はこれまで、2度にわたって不起訴処分にしたが、東京第五検察審査
会が今年7月までに、起訴すべきだとする2度目の議決をした。

告訴団は2日午後、福島市内で記者会見し、武藤類子団長は「検察にはさらなる
捜査の上、起訴してほしい」と訴えた。

東電は「捜査に対しては、真摯に対応していきたい」としている。

(10月3日東京新聞朝刊27面より)

 

 

◆「安保法成立強行 忘れない」

 

安全保障関連法や原発再稼働、環太平洋連携協定(TPP)などに抗議する集会
「安倍政権NO!☆1002大行進」が2日、東京・日比谷野外音楽堂であり、主催
者発表で3000人超が、安保法の成立強行を「忘れない」との思いを新たにした。

労働者派遣法の問題なども含め12のテーマで安倍政権の暴走を止めようと、毎週末
の脱原発デモを主催する首都圏反原発連合や、「SEALDs(自由と民主主義のため
の学生緊急行動、シールズ)」などの団体が合同で企画した。

上智大の中野晃一教授(政治学)は「問題の共通点は国家が暴走し、私たちを踏みに
じろうとしていることだ。これは人間の尊厳を守る闘いだ」と強調。中野区の医療事務、
大野菜々子さん(26)は「安保法成立後、デモが少なくなって寂しい『デモロス』だっ
た。武器の予算を増やすのではなく、介護や医療の現場にお金を使って」と訴えた。
集会後には新橋や銀座の繁華街をデモ行進し、アピールした。

(10月3日東京新聞朝刊1面「金曜日の声 脱原発+安保法反対」より)

 

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