たんぽぽ舎から TMM:No2777

たんぽぽ舎です。【TMM:No2777】
2016年5月12日(木)地震と原発事故情報-7つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.メールマガジンへ2つの原稿募集
「地震と原発事故情報」編集部
★2.《読者の声》
くまもとの地震は止みません 原発こわい、
原発やめろと 川内原発止めろと   岩崎わか(熊本県在住)
★3.鹿児島でも川内原発止めろ行動を実施します
全国の仲間と連帯して5月13日(金)、18日(水)、20日(金)の
3回の行動           貴島 保 (かごしま反原連)
★4.原発棄民=この国の政府は原発避難者を消滅させようとしている=
20ミリシーベルト安全神話=「さあ、帰ろう」
「自主避難したから、生活苦?それは自己責任です。どうぞご勝手に」
それはひどいだろう!   4/20トークイベントの報告
日野行介さん(毎日新聞記者)、吉田千亜さん(ママレボ)
渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)
★5.雑誌の紹介
「月刊むすぶ」4月号 No.543     四方 哲 (ロシナンテ社)
★6.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆5/22NPO法人「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」総会と
【蟻塚亮二氏講演会】 会場:明治大学リバティタワー1133教室
★7.新聞より
◆住民「差し止めは正当」 高浜原発で審尋 関電新証拠提出なし
(5月10日東京新聞夕刊6面より抜粋)
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・脱原発川柳【くまモンも 川内原発NO!と言う】  乱 鬼龍 (転載自由)
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※5/14(土)島村英紀さん「地震と原発学習会」にご参加を!
「地震列島日本の今・そしてこれからは?」
お 話:島村英紀さん (地球物理学者)
日 時:5月14日(土)14:00より16:00(開場13:30)
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
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※5/14(土)学習会にご参加を!
「オリンピック・森 喜朗・放射能汚染」競技場付近は放射線量高い!?
お 話:谷口源太郎さん(スポーツジャーナリスト)
日 時:5月14日(土)18:00より20:00
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円(学生400円)
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※5/15(日)討論会にご参加を!
報告:木原壯林さん(若狭の原発を考える会)
「福井・若狭の原発の特徴(14基)と私たちの反原発運動・実践
アメーバデモ・リレーデモ・車デモ、その他」
日 時:5月15日(日)14時より17時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
共 催:「再稼働阻止全国ネットワーク」/「スペースたんぽぽ」
参加費:800円
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┗■1.メールマガジンへ2つの原稿募集
└──── 「地震と原発事故情報」編集部

1.『熊本地震・九州大地震と原発』…私の思うこと
字数:400から600文字程度
あなたの思うこと、感じること、どしどしご寄稿下さい。

2.自由テーマ(短信欄に掲載)
字数:140文字(ツイッターと同じ)
短信欄を設けます。ぜひご寄稿下さい。

※原稿の送り先:たんぽぽ舎 Eメール 「 nonukes@tanpoposya.net
※なお、原稿が多いときは、「たんぽぽ舎会員の原稿」を優先させていただ
きます。ご了解下さい。
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┗■2.《読者の声》
|  くまもとの地震は止みません 原発こわい、
|  原発やめろと 川内原発止めろと
└──── 岩崎わか(熊本県在住)

ゆれてる。わたしたちは、地震を味方につけて 今こそ立ちあがれの気持強く
各地で各々 声上げてストップさせるまで 共に の思いです。
玉ねぎを送ります
茶つみも何とかやりました。あきらめたらおしまいです
どうぞ 新茶でいっぷく
玉ねぎで初夏のパワーアップ
お身体 気をつけて下さーい。ごめん下さい
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┗■3.鹿児島でも川内原発止めろ行動を実施します
|  全国の仲間と連帯して5月13日(金)、18日(水)、20日(金)の
|  3回の行動
└──── 貴島 保 (かごしま反原連)

私たちも参加している「再稼働阻止全国ネットワーク」では、今月から7月まで、11日前後の1週間程を、「中央構造線に火がついた!川内原発とめろ!伊方原発うごかすな!全国共同行動」という全国キャンペーンを行うことになりました。
熊本・大分大地震に見られるように、現在、日本最大の活断層帯である中央構造線が動き出し、川内原発周辺でも震度4を超える地震が発生しています。
そこで、中央構造線による地震で最も影響を受ける川内、伊方の両原発について、反対キャンペーンを全国で行うことになりました。
川内原発の即時停止を求めて声を挙げましょう。
参加できる方はどなたでも参加できます。皆さん奮ってご参加下さい。

場所は、天文館通りアーケード(鹿児島市の有名な繁華街)入り口で、
時刻は18時から19時です。

行動予定日は以下のとおりです。
5月13日(金)、5月18日(水)、5月20日(金)
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┗■4.原発棄民=この国の政府は原発避難者を消滅させようとしている=
|  20ミリシーベルト安全神話=「さあ、帰ろう」
|  「自主避難したから、生活苦?それは自己責任です。どうぞご勝手に」
|  それはひどいだろう!
|  4/20トークイベントの報告
|  日野行介さん(毎日新聞記者)、吉田千亜さん(ママレボ)
└──── 渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)

〇「壊れていった」お母さん
国が決めた「線引き」に従った賠償。故に「自主的に逃げた人」=「自己責任」
生活のために、一日中働き、子どもの世話をし、そしてついに離婚…。
くたびれはてたお母さんは少しずつ「壊れていった」。
アルコールに溺れ、子どもに笑顔も見せられず、子どもはお母さんの顔色を窺う…。
これではいけない、少しでも気分を変えて明るい生活をしなければ、子どもが可哀想と思ってカーテンを買った。そして近所の人に言われた。
「いいわねえ、避難者は東電からお金をもらえて」
「ルポ・母子避難」より一部抜粋。

〇「原発事故避難者のいのち綱を切らないで!」
政府と福島県は2017年3月までに帰還困難区域以外の避難指示解除、住宅提供を打ち切る方針を示した。
「これで仮設と賠償を打ち切られたら首くくる人が出るよ」「原発棄民」より
→避難者のための法は作らない、いまある法の枠内に押し込める=被害の矮小化

〇「帰還」か、それとも移住か…二者択一で追い込まれる原発避難者
戻ればそこは「20ミリシーベルトのふる里」とどまれば「生活保護」?
「復興の加速化」の名のもとに=この国の政府は原発避難者を消滅させようとしている=
☆大勢の参加者の皆さん、有難うございました!
(このトークイベントは4月20日に行われました)
☆「原発棄民=フクシマ5年後の真実=」日野行介さん著 毎日新聞出版
「ルポ母子避難=消されゆく原発事故被害者=」吉田千亜さん著 岩波新書
(たんぽぽ舎で販売しています)
☆もう一つの「復興」=惨事便乗型資本主義=
ショック・ドクトリン:政変、自然災害など、破滅的な出来事の直後、人々はショック状態に陥る。その隙に付け込んで、普段なら絶対できないような大資本のための政策を実行する。これをショック・ドクトリンという。
「震災は千載一遇の機会」

※5月30日(月)学習会のお知らせ
「東北ショック・ドクトリン」=創造的復興という名の惨事便乗型資本主義=
の学習会を開きます。

「東北ショック・ドクトリン」
今、被災地はどうなっているか 創造的復興という名の
社会的実験にさらされる人々

お 話:古川美穗さん (フリージャーナリスト)
日 時:5月30日(月)19時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
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┗■5.雑誌の紹介
|  「月刊むすぶ」4月号 No.543
└──── 四方 哲 (ロシナンテ社)

一部紹介

☆☆福島の現実はわたしたち自身です☆☆
◆福島の日常を見ていてください     青田 由幸
―被災と障害者の現実(前編)
◆故郷を棄てるということ        大沼 淳一
◆飯館村放射能エコロジー研究会2016年
福島シンポジウムに参加してきました(2)
◆シーベルトに秘められた陰謀(5)    名取 春彦
◆原発事故日誌

発行:ロシナンテ社
〒606-8186 京都市左京区一乗寺南大丸町9-107 TEL&FAX 075-703-5155
お問い合わせメール musub@big.or.jp   HP:http://www9.big.or.jp/~musub/
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┗■6.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆5/22NPO法人「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」総会と講演会
【総会】…NPO会員以外の方もオブザーバーとして参加できます。
日時:5月22日(日)午後1時~2時30分
会場:明治大学リバティタワー1133教室「御茶ノ水」「神保町」下車5分
内容:2015年度事業及び決算報告・監査報告
2016年度事業計画及び予算

【蟻塚亮二氏講演会】…総会に引き続き同じ会場で開催します。
日時:5月22日(日)午後2時45分~4時30分(2時30分開場)
会場:同上(明治大学リバティタワー1133教室)
内容:蟻塚亮二氏(精神科医/相馬市メンタルクリニックなごみ所長)講演
「原発事故と精神的苦痛」
永年にわたり沖縄で戦争のトラウマに苦しむ人々と向き合ってきた蟻塚医師は、
いま福島県相馬市のクリニックで、3.11被災者の心を支えています。

資料代:1,000円
主 催:NPO法人「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」
http://www.support-fukushima.net/
問合わせ:TEL:090-2171-4971 email:p-c-netw311@nifty.com
当日のイベントチラシを下記からダウンロードできます。
http://www.support-fukushima.net/news/pdf/160522event.pdf
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┗■7.新聞より
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◆住民「差し止めは正当」 高浜原発で審尋 関電新証拠提出なし

高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた3月の大津地裁の仮処分決定を不服として、関西電力が申し立てた異議の第1回審尋が10日、大津地裁(山本善彦裁判長)で開かれた。関電側は「科学的、客観的ではない判断だ」として、決定の取り消しを求めていく方針。住民側は「3月の決定は正当だ」として判断を維持するよう求めている。
審尋は非公開で実施。山本裁判長は法廷での審理を同日で終結し、双方の主張に対する書面での反論を6月10日まで受け付けると表明した。その後に内容を判断して決定を出す見通し。 (後略)
(5月10日東京新聞夕刊6面より抜粋)

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メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。
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掲載については編集部の判断とさせて下さい。
1.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」に関しては、平等に掲載するため
日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを400文字
以内でお送り下さい。件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
2.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)及
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