たんぽぽ舎から TMM:No3151

たんぽぽ舎です。【TMM:No3151】
2017年8月18日(金)地震と原発事故情報-
6つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.「原発にたよらない町づくりを目指して」
8/4高浜現地で討論会開催
8/11「大飯原発うごかすな!実行委員会」も結成
稲村 守(さいなら原発・びわこネットワーク)
★2.原子力機構(大洗)での作業員5人プルトニウム被曝事故/続報
渡辺悦司(市民と科学者の内部被曝問題研究会会員)
★3.東京湾に2つの原子炉NO!
福島第一原発と同規模の原子炉2基を積む米原子力空母
8/20(日)学習会(2人のお話)にご参加を!
★4.メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ
金子 通 (たんぽぽ舎会員)
★5.メルマガ読者からイベント案内
(お問い合わせは主催者へお願いします)
◆9/30(土)映画「日本と再生」の上映と飯田哲也氏のトーク
場所:千葉市生涯学習センター小ホール
主催:「原発さよなら千葉」
★6.新聞より2つ
◆指定廃棄物保管強化 栃木のみ手つかず
首都圏最多1万3500トン 160ヵ所
塩谷町「増水怖い」 環境省「移動、集約を」
(8月17日東京新聞朝刊27面より抜粋)
◆反戦イコール反原発
(8月16日東京新聞朝刊4面「金曜日の声」より)
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・脱原発川柳【帰還指示 だったら汚染 ゼロにして】
ペンネーム:汚染がなければ帰りたい
「東日本大震災避難者の会」Thanks&Dreamのチラシより
ブログ  http://sandori2014.blog.fc2.com/
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※首都東京に一番近い原発・老朽原発「東海第二原発」を動かすな!
20年運転延長を許すな!8/26ヒューマンチェーンに参加しよう

日時:8月26日(土)13時20分より15時
会場:東海村阿漕が浦公園
ヒューマンチェーン14時40分より
主催:原発いらない茨城アクション実行委員会
たんぽぽ舎も参加します。
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※8/27(日)お話と激励会にご参加を!
「ますます悪くなる事故後7年目の福島」

お 話:木幡ますみさん(大熊町町会議員)
日 時:8月27日(日)14:00より17:00
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:1500円(軽食と飲み物含む)
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┗■1.「原発にたよらない町づくりを目指して」
|  8/4高浜現地で討論会開催
|  8/11「大飯原発うごかすな!実行委員会」も結成
└──── 稲村 守(さいなら原発・びわこネットワーク)

◎ 8月4日、福井県高浜町内で「原発に頼らない町づくりを目指して…講演・
討論in若狭」が開かれ、会場超満席で熱心な討論が展開された。
主催は若狭の原発を考える会。同会の橋田秀美さんの司会で進行し、木原壯林
代表の主催者挨拶、講演は本年4月発売の『なぜ「原発で若狭の振興」は失敗し
たのか―県民的対話のための提言』の著者・山崎隆俊(福井県内で和紙会社経営)
さんと韓国で脱原発運動を進める3人の青年活動家。
討論会終了後には、「キャンプat若狭和田ビーチ」が行われバーベキューを楽
しみながら、テントで一泊し、韓国、福井、近畿、徳島、関東などからの参加を
得て、脱原発の議論と交流が深夜まで続けられた。

◎ 8月11日には京都市内で今秋とも言われる大飯原発3・4号機再稼働に反対
する関電本店包囲とおおい町現地での反対行動の相談会が開かれ、福井・近畿各
府県の30人近い一騎当千の反原発運動家が集まった。
この相談会は原子力発電に反対する福井県民会議と若狭の原発を考える会の呼
びかけで、10月15日に関電本店包囲全国集会・デモを実施し、12月3日におおい
町現地反対集会・デモを取り組むことを決定した。
そして相談会は宮下正一福井県民会議事務局長(福井県平和フォーラム事務局
長)の司会で進行し、中嶌哲演・福井県民会議代表の挨拶、木原壯林・若狭の原
発を考える会代表の提案で議論が深められ、両日を中心に一連の行動を主催する
「大飯原発うごかすな!実行委員会」発足も確認した。
また、中期的には関電本店に1万、2万人の参加を得て、若狭の原発再稼働を
大衆的に阻止できる大結集を今から準備しよう、「若狭の原発銀座の復活をはか
ろう」としている安倍政権と関電の策謀を打ち砕こうと、議論が深められた。
若狭の原発を考える会のメンバーは、8月12日、「安心してはたらき、生活で
きる釜ヶ崎をつくろう!」を合言葉に毎夏開催されている第46回釜ヶ崎夏まつり
前夜祭に招かれ、前夜祭集会で日ごろ、放射能除染労働や原発関連の仕事も担っ
ている釜ヶ崎日雇労働組合のメンバーや地域の仲間に、10・15や12・3行動に決
起して、大飯原発再稼働阻止、若狭の原発を廃炉にと訴え、盛んな拍手を浴びた。
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┗■2.原子力機構(大洗)での作業員5人プルトニウム被曝事故/続報
└──── 渡辺悦司(市民と科学者の内部被曝問題研究会会員)

放医研は、作業員の入退院情報について、7月末から、報道機関に報告しなく
なっており、掴みにくいのですが、放医研のホームページで見るところ、概ね以
下の通りと思われます。

6月7日 作業員5人、放医研病院に入院
6月13日 5人退院
6月19日 5人入院
6月26日 5人退院
7月3日 3人入院
7月7日 3人退院、記者会見資料のみ報道
7月24日 3人入院、放医研はホームページのみで公開し、
報道機関への通知はしないとの方針を表明。
7月28日 3人退院
8月7日 3人入院
8月11日 3人退院

放医研は現在に到るも作業員の「病状に変化はない」とだけくり返しているの
ですが、その内に明らかになるかも知れません。
現在に到るも入退院をくり返している点については、明らかです。
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┗■3.東京湾に2つの原子炉NO!
|  福島第一原発と同規模の原子炉2基を積む米原子力空母
|  8/20(日)学習会(2人のお話)にご参加を!
└──── 「スペースたんぽぽ」講座運営委員会

「原子力空母の危険~映像から」
お話:沢園昌夫さん(横須賀)
「安保からみた原子力空母の防災問題」
お話:新倉裕史さん(横須賀)

日  時:8月20日(日)14:00より17:00
会  場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円

大規模地震で原子力空母が、地震や津波に襲われたら
・津波で陸上に乗り上げ、海水の取水不能。
・冷却施設の電源喪失。
・艦内の非常用施設の機能喪失。
などにより、「水素爆発」「メルトダウン」「水蒸気爆発」に
よる格納容器等の破壊、艦外への放射性物質の放出が想定される。
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┗■4.メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ
└──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

◆柏崎刈羽原発再稼働問題『信問う』-
米山知事表明、20年改選で争点化

東京電力柏崎刈羽原発の再稼働議論に慎重な姿勢を示している米山隆一知事は
10日の記者会見で、2020年の任期満了に伴う次期知事選への再選出馬を前提に、
再稼働に対する自身の意向について「きちんと明示して信を問う」と述べた。現
時点での再稼働の賛否には言及しなかった。米山知事が再稼働問題を知事選の争
点にする意向を明確に示したのは初めて。(後略)
(8月11日新潟日報より抜粋)
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20170811340140.html
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┗■5.メルマガ読者からイベント案内
|     (お問い合わせは主催者へお願いします)
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◆9/30(土)映画「日本と再生」の上映と飯田哲也氏のトーク

今、日本では原発が再稼働されていますが、世界も日本も大きな流れとしては、
脱原発・再生可能エネルギーの推進の方向です。そこで、ぜひこの映画とトーク
にご参加下さいますようご案内申し上げます。

名 称:映画「日本と再生」の上映と飯田哲也氏のトーク
日 時:2017年9月30日(土)1回目:10時から(9時30分開場)
2回目:14時30分より~(14時開場)
場 所:千葉市生涯学習センター小ホール(地下)(定員:80名)
内 容:映画「日本と再生」の上映と飯田哲也氏のトーク
主 催:「原発さよなら千葉」
予約者優先入場:メール・FAX・電話・携帯電話で予約して下さい。
申込先(事務局) メール:i_nagano@dreamcar.co.jp
FAX:0436-98-5858  電話:0436-74-6042
携帯電話:090-2553-2587(永野 勇)
上映協力費:1000円(高校生以下は無料)
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┗■6.新聞より2つ
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◆指定廃棄物保管強化 栃木のみ手つかず
首都圏最多1万3500トン 160ヵ所
塩谷町「増水怖い」 環境省「移動、集約を」

首都圏の一都六県で東京電力福島第一原発事故の放射性物質を含む「指定廃棄
物」の保管状況を調べたところ、自治体が追加の安全対策を国に要望した千葉、
茨城、栃木3県のうち栃木県内だけ手つかずの状態であることが分かった。
保管場所の集約など必要な対処をしてから対策をする環境省の方針に対応でき
ていないためだが、関係自治体には困惑や不満の声が広がっている。
(大野暢子) (後略) (8月17日東京新聞朝刊27面より抜粋)
詳しくはこちらを
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201708/CK2017081702000136.html
◆反戦イコール反原発

東京都昭島市、無職今孝広さん(71)
国のトップが経済一辺倒で、平和を軽んじているように思え、国会議事堂前に
足を延ばした。8月は改めて平和に思いをはせる時期でもある。私の中では反戦
イコール反原発。原発が稼働しなくても電気は足りている。
(8月16日東京新聞朝刊4面「金曜日の声」より)

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ため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを
400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
メールマガジンには1回だけの掲載とさせていただきます。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
2.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出
し)及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して
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なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙
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