たんぽぽ舎です。【TMM:No3402】
2018年6月28日(木)地震と原発事故情報-
5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」が活動
お茶の水駅(お茶の水橋口)で駅頭宣伝、署名活動!
ビラの受け取りは良かった!「地震が多い-原発が危ない」と訴え
横田朔子(たんぽぽ舎ボランティア)
★2.六ヶ所村村長選挙結果について
「核燃推進派現職の無投票当選を避ける」ために立候補
遠藤順子 (青森県、医師)
★3.東海第二原発(茨城県東海村)に関する資料
放射性物質の首都圏への影響についてシミュレーション
東京23区から神奈川県まで避難が求められる区域(20μSv/h)
上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)〕
★4.次に大地震が起こるのは有馬、別府、千葉?
中央構造線周辺も要注意…ほか
メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★5.メルマガ読者からのイベント案内
(お問い合わせは主催者へ)
◆7/15(日)-16(休日・月)「1泊2日」
『福島を忘れない!全国シンポジウム&現地視察』のご案内
主催:『反原発自治体議員・市民連盟』
◆ひろしまを考える旅2018
本当に知っていますか?~廣島・ヒロシマ・広島~
主催:日本YWCA
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※明日です!
6/29(金)日本原電株主総会 日本原電本店抗議にご参加を!
東海第二原発の再稼働を止め、廃炉にするために
日本原電本店前で抗議行動をします
「東海第二原発20年運転延長は許さない!」
日時:6月29日(金)13:30から14:30
場所:日本原電(日本原子力発電株式会社)本店前
千代田区神田美土代町1-1
(都営新宿線「小川町」駅B6出口より2分)
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会
問い合わせ:TEL 070-6650-5549
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※7/4(水)2つの抗議行動にご参加を!
1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!
日本原電本店抗議行動
日時:7月4日(水)17:00より17:45
場所:日本原電本店(都営新宿線「小川町」駅B6出口より2分)
主催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549
2.「第58回東電本店合同抗議」東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
日 時:7月4日(水)18:30より19:45
場 所:東京電力本店前
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟ほか130団体
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※予約優先です。残り枠10名ほどです。お早めにご連絡を
7/5(木)金子勝さんの講演会
「(カネコノミクスが導く)日本経済再生への道」
「オルタナティブな日本を目指して」
新ちょぼゼミ13回ちょぼゼミ+講師のお話
日 時:7月5日(木)18:00より21:00
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
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┗■1.「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」が活動
| お茶の水駅(お茶の水橋口)で駅頭宣伝、署名活動!
| ビラの受け取りは良かった!「地震が多い-原発が危ない」と訴え
└──── 横田朔子(たんぽぽ舎ボランティア)
◎6月27日(水)10:30より11:30までの1時間、たんぽぽ舎のメンバーを中心に、
東京・お茶の水駅頭(お茶の水橋口)の4か所で、マイクアピール・ビラ配り・
署名活動を行いました。
真夏の炎天下のような暑さの中で18人が参加。
東京駅からわずか110kmの老朽・被災の東海第二原発の危険性を訴え、「東海
第二原発の20年運転延長反対・再稼働反対」署名を呼びかけました。
神田美土代町の日本原電本店近くの5つの駅で連続行動の第2弾。
◎お茶の水を行き交う市民の皆さんの反応は、6月19日の水道橋駅頭での活動に
比べてビラの受け取りがよく、「いいね!いいね!」と仲間たちが声をかけ合い
ながら、あっという間の1時間でした。
集まった署名は30筆。数字だけを見ると少ないと感じるかもしれませんが、水
道橋駅の5倍ですから反応は上々。
横断幕、看板は人の目にふれやすいので効果的。看板は前日、たんぽぽ舎のボ
ランティアのBさんが一気に5枚新たに作って下さり、感謝です!マイクアピー
ルは、Yさんが短いフレーズを繰り返しながら市民に語りかけるように話し、M
さんは個性的で力強く訴えて、それを聞いた市民が署名に応じてくれるという場
面もありました。
お茶の水橋から駅に向かう人びとは、東京医科歯科大学病院に通う患者さんや
病院関係者、学生さんたちが多いと思われますが、若い方も含めてビラの受け取
りが良かったです。
特に赤ちゃんや子ども連れのお母さんには「お母さん!お子さんのために原発
なくしましょう」と呼びかけました。
ビラをすぐ受け取る方、「荷物が多いので」とやんわり断る方、そのまま行き
過ぎる方等様々ですが、根気よく訴え続けることが一番!
◎気づいた事。
(1)署名は4か所だけでなく、情宣参加者数に応じて増やした方が良い。署名
に応じてくれそうな人がいても、すぐ近くにいないと通り過ぎてしまう
(2)トラメガは音量が高く、近隣からクレームがあった。小型マイクも必要。
人の流れに応じて数か所で小型マイクの呼びかけもやれるとより効果的。
(3)駅前の敷地が広く、つい敷地内でビラまきをすると駅員から注意があった
が、それ以上のトラブルはなし(日本原電本店近くでの情宣では、原電の通報で
警官がきた)。
人の流れの混雑時にぶつかると、怖い顔でにらみつけたり、何やってんだと怒
鳴りつける人もいた。配慮が必要。
◎この日は、東電株主総会の会場の東京国際フォーラム前で、たんぽぽ舎は9時
から10時までアピール行動に参加した後、お茶の水に駆け付けてくれた仲間たち
もいて、総勢18人でいい汗をかきながら情宣活動を行う事ができました。暑い中
本当にお疲れ様でした。
次回、7月の駅頭宣伝、署名活動もJR駅での実施を予定しています。
◆6/29(金)日本原電株主総会アピール行動お知らせ
多くの方のご参加を!プラカード歓迎!
日本原電株主総会の日-原電本店前アピール行動に参加を!
日時:6月29日(金)13:30より14:30
場所:日本原電本店前(現地集合)
*都営新宿線「小川町」駅B6出口より2分
内容:申し入れ書及び署名簿提出(第一次集約分)、その他
主催:「止めよう!東海第二原発 首都圏連絡会」
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┗■2.六ヶ所村村長選挙結果について
| 「核燃推進派現職の無投票当選を避ける」ために立候補
└──── 遠藤順子 (青森県、医師)
(1) 皆さま、このたびは、六ヶ所村長選挙のことを日本中に発信していただき
まして本当にありがとうこざいました。
また、私、遠藤順子への応援のメッセージを下さった方々やご支援くださった
方々にも改めまして心より感謝申し上げます。
今回の選挙に関しましては、様々な捉え方があるとは思います。
しかしながら、とりあえずは、「核燃推進派現職の無投票当選を避ける」ため
に立候補ということが、私の一つの役割でしたから、少なくとも、その役割を果
たせたことに私自身はホッとしております。
得票数323票という結果により、現職の10分の1にも満たなかったことは、人口
およそ1万人の村に日本原燃社員が2700人、その家族や下請け企業の関係者を含
めれば5000人以上6000人近いという厳しい現実を改めて突きつけられました。
ただ、事務局の分析では、前回の2014年の村長選挙の時に反核燃を訴えて立候
補した3人の得票数は合わせて270票ほど、また、2015年の青森県知事選の際に、
反原発の大竹進氏が六ヶ所村で獲得した票は300票。ということで、僅かながら増
えたことが、わずかな明るい兆しということでしょうか。
◎ いずれにしましても、新たな闘い方を模索して行かなければならないことは
確かなのですが、今回は告示日1か月前に候補者が決まり、それから動き出した
のですから、事務局の方々も大変な御苦労を担ってくださいました。
とにかく、「反核燃の火を消すことなく、闘い続けること」というのが、今回
の私たちに課せられた役割でした。
今後も闘い続けていく中で、世界的な動きや地震や火山の活動など、人々が
「絶対に核燃はいけない」と大きく動き出すきっかけが、必ずあると思っていま
す。日で
とにかく、闘い続けること、常に最善の策を考えながら、闘い続けること。そ
れしか、今は浮かびません。
私自身は、今後「市民連合あおもり」の一員として.日本に民主主義と立憲主義
を取り戻す闘いに参加しながら、次回、また運動を引き継いでくれる人たちや立
候補してくれる方のために尽力して行きたいと思っています。
日本全国の方々が今後も、六ヶ所村の抱える非常に難しい問題を自分たち自身
のこととして考えて頂ければと思います。
本当にありがとうございました。
(2)困難な政治状況を考慮すれば
ささやかではあっても、全国的規模で見れば大きな一歩だと評価できる
渡辺悦司 (市民と科学者の内部被曝問題研究会)
青森の遠藤順子医師が、核燃料サイクル推進派の現職の無投票での当選を阻止
するために、意を決して立候補されておられました、六ヶ所村の村長選挙は、現
職が予想通り大きくリードして当選しました。
当選した戸田衛氏、5021票、これに対し、遠藤さんは323票でした。
これはもちろん厳しい結果ですが、核燃の企業城下町の真ん中で核燃反対を公
然と掲げて闘った遠藤さんの得票は、前回の反核燃候補の得票総数270を50票以上
上回りました。
他方、戸田氏の得票は前回より120票ほど減らしており、「そよ風」ですが着実
な前進と言えます。
原発の再稼働が進んでいくという、現在の極めて困難な政治状況を考慮すれば、
これはささやかではあっても、全国的規模で見れば大きな一歩だと評価できると
考えます。
立候補を決断された遠藤さんの勇気に、また青森の皆さまのご奮闘に、遠く離
れておりまして実際ほとんど何もできませんでしたが、心からの拍手を送りたい
と思います。
また以下の IWJの動画も参照していただければ幸いです。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425540
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425591
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┗■3.東海第二原発(茨城県東海村)に関する資料
| 放射性物質の首都圏への影響についてシミュレーション
| 東京23区から神奈川県まで避難が求められる区域(20μSv/h)
└──── 上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)〕
東海第二原発の再稼働が議論となっていますが、過酷事故の可能性は否定でき
ません。さらに近接する日本原子力研究開発機構東海再処理施設には、東海第二
原発の炉心・使用済燃料プールの合計を上回る放射性物質がより無防備な状態で
貯留されています。
かりにいずれかが緊急事態に陥った場合に、関係者も退避せざるをえず双方の
対処ができなくなる可能性があります。
こうした状況を想定し放射性物質の首都圏への影響についてシミュレーション
を行いました。
一般に「30km圏」という考え方がありますが、これは影響がその範囲で収ま
ることを意味するものではありません。
影響は放射性物質の放出シナリオ(いつ・どんな核種がどれだけ出てくるか)
や気象条件により大きく異なりますが、シミュレーションの例では、東京23区か
ら神奈川県まで避難が求められる区域(20マイクロシーベルト/毎時)が発生す
る可能性があります。
参照 http://sustran-japan.eco.coocan.jp/datafile/20180627.pdf
※昨日発信の【TMM:No3401】★3.の補足です。
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┗■4.次に大地震が起こるのは有馬、別府、千葉?
| 中央構造線周辺も要注意…ほか
| メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.次に大地震が起こるのは有馬、別府、千葉?
中央構造線周辺も要注意
6/27(水)11:30配信「AERA dot.」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180627-00000016-sasahi-soci
2.<東海第二原発>審査終了、適合へ 規制委の再稼働審査
6/27(水)18:55配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000062-mai-soci
3.「公職選挙法違反」で市民有志が花角英世・新潟県知事の選対幹部を告発
デマの流布に捜査のメスが入るか!?
6/27(水) 8:50配信 HARBOR BUSINESS Online
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180627-00169088-hbolz-soci
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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内
| (お問い合わせは主催者へ)
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◆7/15(日)-16(休日・月)「1泊2日」
『福島を忘れない!全国シンポジウム&現地視察』のご案内
・7月15日(日)13:30~16:30 全国シンポジウム
【講演】伴英幸さん(原子力資料情報室)「福島原発事故はなぜ起きたか」
【現地報告】
・菅野清一川俣町議会議員・松本静男葛尾村議会議員・伊藤延由飯館村農民・
中島孝福島原発訴訟原告団長・米倉勉福島原発被害弁護団弁護士
*終了後、交流会(別料金)
会場:ホテル福島グリーンパレス
・7月16日(休日・月) 【現地視察】
7:40 ホテル福島グリーンパレス前集合
福島市→川俣町→浪江町→双葉町→大熊町→
富岡町→いわき市(四倉)
主催:『反原発自治体議員・市民連盟』
問合せ:TEL 042-552-1234 070-4487-5871
*新宿駅の西口から、バスが出ます。福島グリーンパレス直行もできます。
*詳細・お申し込みについては、『反原発自治体議員・市民連盟』の
ホームページをご覧ください。 http://nonukesjapan.org/
◆ひろしまを考える旅2018
本当に知っていますか?~廣島・ヒロシマ・広島~
日 時:2018年8月9日(木)~11日(土)
*オプション参加の場合は12日(日)まで
会 場:広島市文化交流会館
申込締切:2018年7月9日(月)
申込方法:日本YWCAホームページ掲載の申込用紙に記入の上、
メールかFAXにて以下までお送りください。
URL: http://www.ywca.or.jp/whatwedo/hiroshima.html
申込&問合先:日本YWCA
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11
東京YWCA会館302号室
Tel: 03-3292-6121 Fax:03-3292-6122
Email:office-japan@ywca.or.jp
参加費
中学・高校生 2泊3日22,000円 オプション参加 3泊4日32,000円
大学生・大学院生 2泊3日25,000円 オプション参加 3泊4日36,000円
一般 2泊3日30,000円 オプション参加 3泊4日40,000円
*参加費には広島までの交通費は含まれません。
日本YWCAが主催する「ひろしまを考える旅」は、日本全国からの中高生・
大学生を中心に幅広い世代、留学生、中国と韓国からの参加者を迎え、被爆証言
・フィールドワーク・碑めぐり・交流会・ワークショップ等を通して、広島で平
和について考えるプログラムです。
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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事
故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
【編集部より】
メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。
※「川柳・俳句・」短歌」などについても投稿歓迎です。
掲載については編集部の判断とさせて下さい。
1.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」に関しては、平等に掲載する
ため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを
400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
メールマガジンには1回だけの掲載とさせていただきます。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
2.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出
し)及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して
下さい。送付先は「 nonukes@tanpoposya.net 」です。
なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙
面の都合上すべてを掲載できない場合があります。
たんぽぽ舎の会員からの掲載希望を優先させていただく場合もあり
ます。予めご了承ください。
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ガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。
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