たんぽぽ舎です。【TMM:No3810】
2019年12月6日(金)地震と原発事故情報-
5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.あなたに役立つ情報・ニュース・日程案内などを掲載
日刊メールマガジンへカンパのお願い(年2回)
メールマガジン編集部、
たんぽぽ舎共同代表 鈴木千津子・柳田 真
★2.関電原発マネー・不正環流許せない!
関西電力東京支社へ5週連続弾劾行動を敢行!
原発利権の構造的問題だ、原発があるところは
どこでも起きている問題
次回の関西電力東京支社抗議行動は12/13(金)です
久保清隆(再稼働阻止全国ネットワーク)
★3.日本国憲法の精神を実現するのは「教育の力」
理想の教育をめざし続ける前川喜平さんが断言する
『これは官製ヘイトだ!』
12/10(火)前川喜平氏さん講演会のお知らせ
渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア)
★4.安倍首相は中村医師の死に今からでも首相声明を出すべきだ
「天木直人の公式ブログ」…ほか
メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★5.メルマガ読者からのイベント案内
(お問い合わせは主催者へ)
◆12/22(日)市民立法「チェルノブイリ法日本版」学習会
「なかったことにはさせない!-福島第一原発事故の人権侵害」
講師:柳原敏夫さん 主催:脱被ばく実現ネット
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※12/9(月)学習会にご参加を!
「外環道訴訟と大深度地下開発問題」
講 師:武内更一弁護士(憲法と人権の日弁連をめざす会代表)
新ちょぼゼミ39回 〔講師のお話は19時より〕
日 時:12月9日(月)18時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
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※12/10(火)学習会にご参加を!
-これは官製ヘイトだ!-前川喜平さんは断言する
高校、幼稚園「無償化制度」から朝鮮学校排除
お 話:前川喜平さん (現代教育行政研究会代表、
元文部科学事務次官)
日 時:12月10日(火)19時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
予約優先:ご氏名と電話番号・人数を電話かメールで
お知らせ願います。予約番号をお伝えします。
TEL 03-3238-9035 メール nonukes@tanpoposya.net
参加費:800円
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※12/13(金)関電東京支社抗議にご参加を!
関西電力原発マネー糾弾!関電東京支社抗議行動
日 時:12月13日(金)17時45分より18時30分
場 所:関電東京支社(千代田区内幸町2-1-6パークフロントビル)
共 催:「再稼働阻止全国ネットワーク」/
「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
問い合わせ先:070-6650-5549
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※12/14(土)学習会にご参加を!
「アジア初の脱原発に向かっている台湾」
お 話:佐藤大介さん(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン)
後藤政志さん(元東芝原発技術者)
日 時:12月14日(土)14時より16時30分
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
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┗■1.あなたに役立つ情報・ニュース・日程案内などを掲載
| 日刊メールマガジンへカンパのお願い(年2回)
└──── メールマガジン編集部、
たんぽぽ舎共同代表 鈴木千津子・柳田 真
◎ 日刊メールマガジンを継続・発信するために、又その基盤である
2つの部屋=「たんぽぽ舎」(5階)と「スペースたんぽぽ」(4階)を
維持運営するため、さらには、福島を忘れない・福島と連帯する活動と
原発再稼働阻止の活動のために、首都圏唯一の東海第二原発(BWR・
110万kw)再稼働阻止のために、ぜひとも皆さまのあたたかいカンパを
お願い致します。
◎ たんぽぽ舎のメールマガジン「地震と原発事故情報」は、2011年
3月11日の東日本大震災と東電福島第一原発過酷事故を期に、それまで
の週1回から日刊(月~土曜の週6回発行、日曜・休日はお休み)へと
発展しました。
2019年11月末で、3805号(2011.3.11=1016号から2019.11.30=3805号)
を発行できました。
たんぽぽ舎設立から30年間の活動:「原発やめよう」と「放射能汚染
食品測定」の努力の歴史と蓄積は、多くの人の支持によって内容も充実
し、それらを反映した日刊メールマガジンは現在約1万人の方々へ届い
ていると思われます。(1万人の内訳=メールマガジンの直接配信先
アドレス5400人強+友人・知人への転送者数約100人+ブログへ転載して
くれる方相当数の合計)
◎最近のメールマガジンから1つだけ紹介
新刊紹介
原発という巨大な悪・利権集団にひるまずに
立ち向かっていく市民たちの姿がみえてくる
『たんぽぽ舎30年―反原発の歩みと展望―』
青山晴江(たんぽぽ舎会員・
再稼働阻止全国ネットワーク)
◇ 巻頭の文で、たんぽぽ舎共同代表の柳田真さんが「たんぽぽ舎が
長く持続しているのはなぜですか?」との質問に対して「自前の人材と
自分たちの頭で考えた方針-上から押し付けられた方針でなく-と自前
の財政でやってきた-ちょっと無理もした-点かな」と答えています、
と述べている。
その「30年の和と経験」について、関わった多くの人々の感慨と
年表・資料・写真などがびっしりと詰まっているのがこの小冊子
『たんぽぽ舎30年-反原発の歩みと展望-』である。
◇ ルポライターの鎌田慧さんが書かれている。
「たんぽぽ舎の不思議はボランティアが各地にいることである。(略)
60年代のベ平連伝説のように、たんぽぽも変幻自在、星雲状態で拡大
してきたようだ。」「たんぽぽ舎の不思議は、出入りするボランティア
の多いことだ。さまざまな人たちが集まってきて機関紙を発行し、数多
くの種類のチラシをつくり、日刊のメールマガジンを発行している。
柳田さんは、どこへいくときでも、そのチラシや機関紙をセットに
して、カバンにいれて配って歩く。おそらくわかい時からの運動
スタイルである。」
広瀬隆さんも「たんぽぽ舎の原発反対運動の柱になっている思想と
信念は、放射能測定が基礎になっているから信頼できる。」と指摘
されている。(後略)
2019年12月5日発信の【TMM:No3809】★1.青山晴江さんの
文章より抜粋
◎メールマガジンの主な内容は次の通りです。
1.原発については、一般新聞よりも掘り下げ実践的に分析した文章を
掲載-原発現地の皆さん、山崎久隆さんの文、広瀬隆さんからの文や
問題提起。
2.地震については、島村英紀(武蔵野学院大特任教授)さんのHP
より了承を得て転載、「地震がよくわかる会」からの投稿
3.運動実践の報告文を重視して掲載-東電本店合同抗議行動、
日本原電本店抗議-東海第二原発の20年運転延長反対、ほか
4.「再稼働阻止全国ネットワーク」の全国各地の情報・実践を掲載
5.新聞・雑誌・テレビのこれは…という記事の抜粋紹介、掲載
◎原発・地震・津波・火山噴火の情報をはじめ、社会の動きや情勢に
合わせた文章を書き、依頼し、さまざまなデーターや付加情報を
見つけて日刊で発信することは、かなりの努力と判断力と費用が
かかります。
また、配信内容の情報源となる新聞、週刊誌、単行本などの購買
費用も一定の財政負担です。
全国各地と連絡する電話代やFAX代…そして、これらの活動を
支える拠点としての「たんぽぽ舎」(5階の家賃30万円)と「スペース
たんぽぽ」(4階33万円)合計63万円(1ヶ月分)の家賃が
必要となります。
◎1口1000円。できれば2口以上をお願いできると幸いです。
郵便振込 00180-1-403856(加入者名:たんぽぽ舎)
「たんぽぽ舎メールマガジンへのカンパ」と明記して下さい。
ご持参も歓迎です
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┗■2.関電原発マネー・不正環流許せない!
| 関西電力東京支社へ5週連続弾劾行動を敢行!
| 原発利権の構造的問題だ、原発があるところは
| どこでも起きている問題
| 次回の関西電力東京支社抗議行動は12/13(金)です
└──── 久保清隆(再稼働阻止全国ネットワーク)
◎ 関電の「闇金・原発マネー」が明らかになったのが9月下旬。関西
や福井の反原発運動体は即弾劾行動に動いた。
東京でもすでにたんぽぽ舎の人たちを中心に、東京支社が入る日比谷
公園前のパークフロントビル7Fに向けて弾劾行動を取り組んでいた。
「再稼働阻止全国ネットワーク」でも、これは単に個人的賄賂の
やり取り問題ではなく、原発利権の構造的問題だ、原発があるところは
どこでも起きている問題ではないかとの疑問から弾劾行動を取り組む
ことになりました。
◎ 先行するたんぽぽ舎に合流する形で始まり、連続5週にわたり支社
ビル前に集まり弾劾の声を上げ続けました。
またこの問題の複雑な構造、様々なとらえ方を訴えていこうと、
毎回「申し入れ書」を出してきました。「反原発自治体議員・市民
連盟」も出してきました。
しかしビル管理会社からの苦情がきているとか、他の団体の過激な
行動をも認めてしまうからなどと泣き言を言っては、ビルの敷地外での
受け渡しを強要し続けています。
ここにも関電の体質、問題の重要性に真剣に立ち向かっていない、
形式的にしか住民の意見を聞かない、尊重しない傲慢な体質が見て
取れます。
人の命が係わり、国の命運さえ掛かっていることが理解できない
ようだ。裏玄関の歩道でしか「申し入れ書」を受け取れない企業を
誰が信用できるでしょうか。
◎ そもそも、この問題は1年以上も前に分かっていながら,隠し
通そうとしていた。暴露されたら金品を出すほうも、貰ったほうも
個人の資質の問題にすり替えようと入念な工作まで幹部社員を先頭に
やっていたのだ。
しかも回っている金品は、私たちが払っている電気料金から
出ているのだ。こんな不正、堕落が許されない。
今後も、真相の究明と、関電の責任を追及しなければならない。
こんないい加減な対応は、原発の安全性さえも疑えるのだ。
監督官庁の経済産業省も含めて、弾劾の声を上げていきましょう。
★12/13(金)関電東京支社抗議にご参加を!
関西電力原発マネー糾弾!関電東京支社抗議行動
日 時:12月13日(金)17時45分より18時30分
場 所:関電東京支社 (千代田区内幸町2-1-6パークフロントビル)
共 催:「再稼働阻止全国ネットワーク」/
「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
問い合わせ先:070-6650-5549
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┗■3.日本国憲法の精神を実現するのは「教育の力」
| 理想の教育をめざし続ける前川喜平さんが断言する
| 『これは官製ヘイトだ!』
| 12/10(火)前川喜平氏さん講演会のお知らせ
└──── 渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア)
『これは官製ヘイトだ!』前川喜平さんは断言する
高校、幼稚園「無償化制度」から朝鮮学校排除
お 話:前川喜平さん (現代教育行政研究会代表、
元文部科学事務次官)
日 時:12月10日(火)19時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
予約優先:ご氏名と電話番号・人数を電話かメールで
お知らせ願います。予約番号をお伝えします。
TEL 03-3238-9035 メール nonukes@tanpoposya.net
参加費:800円
〇 「無償化法」が国会で論議されていた2010年3月当時、
前川喜平さんは担当審議官として実質的に責任者の地位にあった。
そして、省内には「朝鮮学校を指定しない」とする議論は
「無かった」。
〇 しかし安倍政権は2012年「高校無償化制度」から朝鮮学校だけを
排除、続けて今年10月から「幼保無償化」からも排除。
〇 文部科学省の最大の存在目的は「教育の機会均等」
「すべての」志ある高校生が… → 高校無償化制度
「すべての」子どもが… → 幼保無償化制度
の「すべて」とは、誰を指すのだろう?
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┗■4.安倍首相は中村医師の死に今からでも首相声明を出すべきだ
| 「天木直人の公式ブログ」…ほか
| メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.安倍首相は中村医師の死に今からでも首相声明を出すべきだ
12月5日「天木直人の公式ブログ」
http://kenpo9.com/archives/6394
2.中村哲さん死亡 憲法の理念を体現した
12月5日「東京新聞【社説】」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019120502000166.html
3.南海トラフ地震“臨時情報”伊方原発の運転停止を
市民団体申し入れ【愛媛・松山市】
12/5(木)19:00配信「テレビ愛媛」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000008-ebc-l38
4.小泉元総理 川内原発の立地自治体(薩摩川内市)で
“脱原発”訴え講演 1200人以上参加
12/5(木)12:08配信「KTS鹿児島テレビ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000002-kts-l46
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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内
| (お問い合わせは主催者へ)
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◆12/22(日)市民立法「チェルノブイリ法日本版」学習会
「なかったことにはさせない!-福島第一原発事故の人権侵害」
『チェルノブイリ法日本版条例案の中味について』
―願い・夢をカタチにするまでのプロセス―
講 師:柳原敏夫さん
(市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会・共同代表)
日 時:12月22日(日)スケジュール
柳原敏夫さんのお話…13時30分より15時
質問タイム 15時より15時30分
交流会 15時45分より16時30分
会 場:港区「リーブラ」1階和室大広間
東京都港区芝浦1-16-1 みなとパーク芝浦
TEL:03-3456-4149
アクセス JR田町駅東口徒歩5分
都営地下鉄三田駅A6出口徒歩6分
主 催:脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)
会場準備の都合上、参加希望の方は
090-8494-3856(岡田)まで
参加費:無料
ブログ https://chernobyl-law-injapan.blogspot.com/
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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事
故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
☆《事故情報編集部》より
メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他
投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。
1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、
自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。
2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも
2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ
書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)
3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・
グループも平等に掲載する基本方針です。
そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など
必要事項を400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。
4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)
及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「mailto:nonukes@tanpoposya.net」です。
なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。
ご了解下さい。
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たんぽぽ舎は、月曜~土曜13:00~20:00オープン、
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