たんぽぽ舎からTMM:No2668

たんぽぽ舎です。【TMM:No2668】
2015年12月19日(土)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.伊方原発・高浜原発再稼働ストップ!
1月30日(土)から31日(日)再稼働阻止全国ネットワーク全国相談会の
ご案内            「再稼働阻止全国ネットワーク」
★2.市町村議会での「辺野古新基地建設推進の意見書採択」を
阻止しましょう!
船橋市議会では阻止できました  冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆12/26「原発の正体と民主主義」ミニ講演&パネルディスカッション
パネラー:井戸川克隆(元双葉町町長)、藤原節男(元原発設計技術者)
主催:原発と暮らしの学習会
★4.新聞より4つ
◆若者が行動した1年
(12月19日東京新聞朝刊1面「金曜日の声・官邸前」より)
◆再生エネに言及せず 首相 パリ協定後も原発優先 原子力防災会議
(12月19日東京新聞3面より抜粋)
◆高浜 避難計画を了承 政府原子力防災会議
(12月18日東京新聞夕刊2面より抜粋)
◆原発避難指示 把握15% 福島 政府調査、1.9万人回答
4割が家族離散を経験   (12月19日朝日新聞3面より見出しのみ)
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※12/24第3回講座「新電力からの購入・自治体でやれること」にご参加を!
電力自由化問題・連続「東京電力さよなら講座」

日 時:12月24日(木)19時より21時
お 話:大沢 豊さん(立川市市議会議員)
(新電力からの電力購入を提案し立川市の電力料金支出=税金を大節約した)
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
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※たんぽぽ舎の冬休みは、12月26日(土)から2016年1月6日(水)までとなります。
1月7日(木)より通常通りです。
従いまして、メールマガジン=地震と原発事故情報もその期間お休みと
させていただきます。
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┗■1.伊方原発・高浜原発再稼働ストップ!
|  1月30日(土)から31日(日)再稼働阻止全国ネットワーク全国相談会の
|  ご案内
└──── 「再稼働阻止全国ネットワーク」

四国電力伊方原子力発電所3号機に関し、山下和彦伊方町長は10月22日、愛媛県知事に再稼働への同意を表明。中村時広愛媛県知事は10月26日、四国電力佐伯勇人社長に伊方原発の再稼働同意を伝えました。四国電力は、原発機器の詳細設計認可などの審査手続きを経て、年明け以降の再稼働に向かっています。
一方、関西電力高浜原発3、4号機は10月で原子力規制委員会のすべての審査が完了。高浜町議会と野瀬豊町長は、再稼働同意を表明し、福井県議会は12月17日に再稼働を決議し、西川一誠県知事は12月20日に、林経済産業相と会い再稼働を認める方向に向かいました。
関電は司法判断を無視し、12月下旬に3号機の燃料を装填、1月下旬にも再稼働を見込んでいます。2016年は年明けから再稼働をめぐる重大な対決を迎えました。
これに備え、1月30日(土)から31日(日)に、伊方原発と高浜原発の再稼働を何としても止めるために、以下の要項で全国相談会を開催します。
全国からご参加をお願いいたします。

◎日時:1月30日(土)13:00開場14:00開会 20:00まで 31日(日)9:00から12:00
http://www.e-:00bunka.org TEL 089-933-1369  FAX 089-934-6600
〒790-0873 松山市北持田町139-2
◎主催:再稼働阻止全国ネットワーク(TEL 070-6650-5549)
http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/
連絡先:たんぽぽ舎気付
東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F

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┗■2.市町村議会での「辺野古新基地建設推進の意見書採択」を
|  阻止しましょう!
|  船橋市議会では阻止できました
└──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

☆12/17発信【TMM:No2666】★4.「千葉県船橋市で辺野古建設推進の
意見書採択の危険」の続報メールが届きました。

『 船橋市議会の総務委員会で採択されてしまった辺野古新基地建設推進の陳情は、今日(12月18日)の本会議では不採択となりました。
反対27、賛成22で、2つの保守会派も反対に回ったためです。
同時に自民党議員から出されていた推進の発議案も同様に否決されました。
直前までハラハラしましたが、なんとか阻止できてよかったです。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
ふなばしネット 麻生 』

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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆12/26「原発の正体と民主主義」ミニ講演&パネルディスカッション

日  時:12月26日(土)13時30分開会
パネラー:井戸川克隆(元双葉町町長)、
藤原 節男(元原発設計技術者、元原子力安全基盤機構検査員)(敬称略)
会  場:にいざほっとぷらざ4F多目的室→東上線志木駅直結
※上記以外、終活コンセルジュ・玉井、原発電気不払い・冨山、
「砂流」発行人・三上   ※講師を交えての交流会は17時40分より
主 催:原発と暮らしの学習会  連絡先:桝井 048-479-4140
賛 同:荒巻、石黒、大矢、島、ジョニー、谷森、千葉、土屋、初見、
箕輪、村田、江川(しらゆり幼稚園園長)、大野、真下、横井。
資料代:500円

原発立地町過半数反対・周辺自治体議会全員で反対決議・避難不可能にもかかわらず安倍政権は、次々再稼働。安倍ファシズム独裁政治を切り崩す運動が、全国に展開中、
その1つとして当地にて「原発の正体と民主主義」をテーマに語り合います。
お誘い合わせの上、是非お越し下さい。

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┗■4.新聞より4つ
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◆若者が行動した1年

横浜市青葉区の無職 小松崎博さん(65)

今年は若い人たちが全国で反原発、反安全保障関連法で立ち上がった1年だった。原発をめぐる状況は厳しいが、この動きは必ず未来につながる大きな力になる。それまで私も声を上げ続ける。

東京都墨田区の自営業 今井伸子さん(66)

3.11の前から原発は危ないと漠然と思っていたはずなのに、ほとんど何もできず、あの日を迎えてしまった。だからこそ今、デモに参加し続けている。自分の思いをちゃんと訴えたい。
(12月19日東京新聞朝刊1面「金曜日の声・官邸前」より)

◆再生エネに言及せず 首相 パリ協定後も原発優先 原子力防災会議

安倍晋三首相は18日、首相官邸で開いた原子力防災会議で、今後の日本のエネルギー政策について「原子力はどうしても欠かすことができない」と強調した。国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で、温室効果ガスの新たな削減目標が採択されたことを受けた発言だが、太陽光や風力など再生可能エネルギーを普及させる必要性には触れなかった。(中略)
首相は、原発利用に際し「安全性の確保が最優先」と指摘。原発事故が起きた際は「政府が責任を持って対処する」と述べた。しかし、原発周辺自治体では事故が起きた場合の避難計画がきちんとできていないほか、行き場のない使用済み燃料の問題が解決されていないなど、国民の不安は解消されていない。
(12月19日東京新聞朝刊3面より抜粋)

◆高浜 避難計画を了承 政府原子力防災会議

政府は18日、原子力防災会議(議長・安倍晋三首相)を開き、再稼働手続きが進む関西電力高浜原発(福井県)の周辺自治体の避難計画を了承した。(中略)
安倍首相は会議で「広域避難では3府県が緊密に連携してほしい。万一、事故が起きた場合、政府が責任を持って対処する」と述べた。高浜原発は半島の付け根近くにあり、事故時に住民が孤立する地域が出る可能性がある。孤立地域の住民は放射線対策工事をした施設に屋内退避し、関電が準備する船やヘリコプターで避難する手順も盛り込んだ。
関電は高浜3、4号機の再稼働を目指しているが、福井地裁が差し止めの仮処分を決定し、これが覆らない限り動かせない。関電は異議を申し立てており、福井地裁が24日に決定を言い渡す。
(12月18日東京新聞夕刊2面より抜粋)

◆原発避難指示 把握15% 福島 政府調査、1.9万人回答
4割が家族離散を経験     (12月19日朝日新聞3面より見出しのみ)

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