▼今号の目次▼
★1.この冬、誰も路上で凍えさせない~見えない壁を越えて宿泊と住まいを届けたい!
クラウドファンディングにご協力を!
★2.活動報告会2024アーカイブ配信のお知らせ
★3.スタッフ執筆記事&イベント案内
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★1.
この冬、誰も路上で凍えさせない
~見えない壁を越えて宿泊と住まいを
届けたい!
クラウドファンディングにご協力を!
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2024年も年の瀬が押し迫ってきました。
私たちのもとには国籍、世代を問わず、生活に困窮し、寒空のもと路上生活を余儀なくされている方々からの相談が次々と寄せられています。
つくろい東京ファンドでは、「市民の力でセーフティネットのほころびを修繕しよう! 」を合い言葉に、住まいを失った生活困窮者への緊急の宿泊支援やハウジングファースト型の住宅支援を進めてきました。
しかし、「今夜、行き場がない人」すべてに支援を届けるためには、「SNS上に闇バイトや貧困ビジネスの情報が溢れているため、困窮者に適切な情報を届けられない」という「情報の壁」、「生活保護などの制度利用にマイナスイメージが植え付けられている」という「烙印の壁」、「国籍や在留資格の有無・種類によって利用できる制度に制限がある」という「国境の壁」という「3つの見えない壁」が立ちはだかっています。
私たちはこの冬、この「3つの見えない壁(情報・烙印・国境)」を乗り越えて、すべての困窮者に支援を届けるための取り組みを強化していきたいと考えています。
このたび、「この冬、誰も路上で凍えさせない~見えない壁を越えて宿泊と住まいを届けたい!」と題したクラウドファンディングを始めました。
プロジェクト内容の詳細は下記リンク先をご覧ください。
「この冬、誰も路上で凍えさせない~見えない壁を越えて宿泊と住まいを届けたい!」
https://camp-fire.jp/projects/810960/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
ぜひご一読いただき、ご寄付やSNS等での情報拡散にご協力いただけると幸いです。
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★2.
活動報告会2024アーカイブ配信のお知らせ
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11月29日(金)「つくろい東京ファンド活動報告会2024~『セーフティネット修繕」の10年とこれから』」を開催いたしました。
当日、会場側の設備の問題があったため、報告会冒頭、ライブ配信の音声に乱れがありましたこと、お詫び申し上げます。
会場とオンライン合わせて、200人近い方が参加してくださいました。誠にありがとうございました。
活動報告会の様子は東京新聞でも報道されました。
【12月1日】家のない困窮者をどう支援 設立10年・つくろいファンド報告会 若者、外国籍など相談多様化 -東京新聞 –
https://www.tokyo-np.co.jp/article/370757
当日、ご都合が合わず参加を見送られた方々に向けて、アーカイブを動画配信することにいたしました。
アーカイブ配信の視聴をご希望の方は、下記リンク先のお申し込みフォームよりご連絡ください。
なお、アーカイブ配信では音声の乱れは修正されております。
また、ライブ配信を含め、報告会に参加登録をいただいた方々につきましては、Peatix経由でアーカイブ配信のリンクをご送付いたしますので、再度アーカイブ配信のお申し込みをいただく必要はございません。
アーカイブ配信視聴のお申し込み「つくろい東京ファンド活動報告会2024~『セーフティネット修繕」の10年とこれから』」
https://forms.gle/BNyBLC2fA48BbWbNA
よろしくお願いいたします。
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★3.
スタッフ執筆記事&インタビュー記事
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この間、つくろい東京ファンドの各スタッフが執筆や取材協力をした記事を紹介します(全文を読むには登録が必要な記事もあります)。難民がホームレス化している問題や、生活保護の基準問題に関する取材が増えています。
【11月20日】支援が届かない難民申請者 (稲葉剛)-毎日新聞政治プレミア
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20241112/pol/00m/010/018000c
【11月20日】「責任の一端は国にある」生活保護率急減の自治体、桐生市以外にも(解説動画あり) -朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASSCG33SSSCGUTFL01JM.html
【12月2日】「今夜行き場所がない」―住まいを失った人の暮らしを立て直すアプローチ“ハウジングファースト”を知る -LIFULL HOME’S PRESS https://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_01219/
【12月5日】「心や体が弱っている人がまともな暮らしができるとは思えない」 「下げるな!上げろ!」 生活保護基準額をめぐり450人が集会 -生活ニュースコモンズ
https://s-newscommons.com/article/5881
【12月10日】安田菜津紀さんと語る~生活保護費をめぐる現状と今後の課題について-TBSラジオ「荻上チキ・Session」
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=qFyJlgH8gaE&fbclid
【12月10日】野宿の妊婦も支援されず 難民条約加入40年超、支える法律なき日本 -朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASSD87GG5SD8UCVL04RM.html
【12月11日】真冬の駅、子ども2人と震えた 公的支援だけなら「みな死んでいた」 -朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASSD87V94SD8UCVL03YM.html
最後に毎度毎度のお願いで恐縮ですが、私たちの生活困窮者支援活動へのご支援、ご注目をお願い申し上げます。
特に現在、お米など食料品が不足しておりますので、ご協力いただけると幸いです。詳細は下記リンク先をご覧ください。
【物品寄付のお願い】国籍を問わない困窮者支援活動にご協力ください。
https://tsukuroi.tokyo/2023/12/20/1890/
資金のご寄付は、下記のページをご覧ください。
ご寄付は、クレジットカード、口座からの自動振替、口座への振り込み等で可能です。
継続的なご寄付によって活動を支えていただく「マンスリーサポーター」も募集しておりますので、ぜひご検討ください。
◆つくろい東京ファンドのサポーターになりませんか?◆
https://tsukuroi.tokyo/donation/
Vポイントが活用できるYahoo!ネット募金での寄付キャンペーンも継続しています。
コロナ禍で「今夜、行き場のない人」をだれひとり路頭に迷わせないために(つくろい東京ファンド) – Yahoo!ネット募金
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5320001/
「セーフティネットのほころびを修繕する」私たちの取り組みにご参加いただけるとありがたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【発行元】
一般社団法人つくろい東京ファンド(代表理事:稲葉剛)
〒165-0025 東京都中野区沼袋1-9-5
団体サイト:https://tsukuroi.tokyo/
X https://x.com/tsukuroitokyo
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