なくせ公安条例!「麻生邸リアリティツアー国賠」打ち切りを許さない! 9.28大集会

9月28日(日)13時開場、13時半開始

場所:フリーター全般労働組合事務所

(京王新線「初台」駅。渋谷区代々木4-29-4-2F)

地図:http://freeter-union.org/

発言者:吉永満弁護士(『崩壊している司法』日本評論社・著者)

「国賠ネットワーク」http://kokubai.net/
弁護団:大口昭彦弁護士、川村理弁護士、小竹広子弁護士

原告、フリーター労組、ほか

主催:麻生邸リアリティツアー国家賠償請求訴訟団

http://state-compensation.freeter-union.org/

 

麻生邸リアリティツアー国賠訴訟は、7月1日の裁判で、

9月30日
の裁判を持って終了・判決にするとを宣告されました。不当逮捕の
責任者である公安警察の栢木や、不当な家宅捜索を受けたフリーター
労組の鈴木さんの証人採用もなし、私たち原告側の最終弁論すら無し。
国賠訴訟の制度を根底から壊すような暴挙でした。これでは判決
にも期待はできません。

私達は弁論の再開申し立てを行います。そして打ち切りと不当判決を
許さず、勝訴判決と公安条例廃止を勝ち取るための直前集会を9月
28日に開催します。
原告と弁護団が、この国賠訴訟の意義と、勝利に向けた意気込みを
語ります。今も不当弾圧が繰り返され、麻生太郎ら自民党政権は繰り
されています。この国賠で状況を変えたいと思っています。

そして基調講演として、先日『崩壊している司法』を出版された吉永満
弁護士をお呼びします。裁判所が国賠をあっさり打ち切った背景にある
司法制度の崩壊をお話頂きます。
さらにそもそも国賠訴訟の意義は何か、過去にどのような闘いで権利が
勝ち取られてきたかを、様々な国賠訴訟をつなげる「国賠ネット」の方に
お話頂きます。

この集会に多くの参加と注目が集まることで、裁判打ち切りを防ぐために、
街頭行動の自由を守るために、ぜひ結集をお願いします。
そして、次回公判:9月30日(月)11時~東京地裁429号法廷にも
ぜひ多くのご参加をお願いします。この日を判決にはさせないぞ!
参考:麻生邸リアリティツアー弾圧の映像http://state-compensation.freeter-union.org/?page_id=43
弾圧と救援の経緯:http://state-compensation.freeter-union.org/?page_id=38