ドネツクの親ロシア派デモ隊（2014年3月1日）
CC BY-SA 3.0 撮影： Andrew Butko氏
ウクライナ危機の根源・背景を探る、オリバー・ストーン氏作のドキュメンタリー「ウクライナ・オン・ファイヤー (2016年）」と「乗っ取られたウクライナ(Revealing Ukraine 2019)」について、アップデートさせていただく。
ウクライナ・オン・ファイヤー
「ウクライナ・オン・ファイヤー」については、東京大学名誉教授・板垣 雄三氏が、ちきゅう座に掲載されたスタディー「緊急提言:ウクライナで燃えあがった戦火 いま、世界認識上のさまざまな問題点が浮かび出る」の中で、このドキュメンタリーを観ることを私たちに勧めてくださっている：
”米国の社会と歴史に対し鋭く批判的な眼で記録し問題提起するオリヴァー・ストーン監督のドキュメンタリー：UKRAINE ON FIRE (2016 年作品) 日本語字幕付きの映像により、以下の URL から、現場感覚に浸りつつ、米国のウクライナ関与・工作の実態を考えてみることを勧めます。” 〈ソース： https://chikyuza.net/archives/118761〉
しかし、「ウクライナ・オン・ファイヤー」の内容は、ある人たちにとって、よほど都合が悪いらしく、度々、Youtubeからも他のリンクからも削除されている。それで最近、インタネット・リサーチをした結果、新にネットにアップされた、日本語字幕つきの動画を見つけたので、そのリンクをご紹介させていただく。
現時点では、まだ削除されていない動画へのリンク：https://vimeo.com/684067403
乗っ取られたウクライナ
「乗っ取られたウクライナ」も「ウクライナ・オン・ファイヤー」と同様に、ウクライナ危機の背景を理解する上で役に立つ、非常にインフォーマティヴなドキュメンタリーである。
現時点では、まだ削除されていない動画へのリンク：https://odysee.com/@gyu203:a/Revealing-Ukraine-2019:9
警告
上記した二本の動画はいつ削除されるかわかりませんので、できるだけ早いうちにご覧になることをお勧めします。
以上
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
〔opinion12207：220722〕
