オリンピックは「なんかイヤ」ではなく、「NO!」とすべき
明確な法律問題(違法ライセンス問題)を抱えていることをご存知でしょうか?在京の弁理士(柴大介)がこの問題を世に提起し、今国会(参議院法務委員会)質疑応答でも違法性が確認され、東京新聞にも先々月来、数度に亘って「違法ライセンス問題」として記事が掲載されました。また、IOCバッハ会長宛に英文で公開書面が送達され、ネット上で対訳とともに公開されています。交流の広場の皆様におかれましても、この問題についてご一考賜れば幸甚と存じます。なお、柴大介氏は、IOCの登録商標「五輪」(文字標章)に対して、登録取消を求め特許庁に異議申立を行った弁理士です。我が国の文化が化体した「五輪」という言葉をその文化圏にない者(IOC)に特許庁が占有的に権利を与えたことに対する異議でもあります。現政権にとってパンとサーカスたるオリンピック。国家との相対関係でしか認められない人権がその先に控えています(自民党日本国憲法改正草案・第13条)。