テント日誌1月5日…新春テント講談会/第三回餅つきと新春記者会見から

経産省前テントひろば1213日商業用原発停止477日

テントでは年末年始の企画が賑やかに展開されました。その一部は日誌でも報告されていますが、お正月の様子の記録があります。三輪さんという方がまとめていただいたものです。ご覧ください。

 

新春テント講談会 出 演:香織倶楽部 

https://www.youtube.com/watch?v=39VAzCUo2rg

トーキング・ワールド・ウォーブルース お正月スペシャル11

特 別出演 野瀬正彦さん(チェリスト・元プファルツ州立歌劇場主席チェリストとして活躍)テントのスタッフKさんのクラリネットも聴けました。

【前半】 https://www.youtube.com/watch?v=9WRjRj387wA

かけこみ亭からボケさんも参加しています。

【後半】 https://www.youtube.com/watch?v=gvAXHbfyHOM&list=UUhjEbWVGnGHhghoHLfaQOtA

記者会見の様子。

https://www.youtube.com/watch?v=ZM1TxBUZrGE

餅つきと抗議行動

https://www.youtube.com/watch?v=G9mECF9w_7w

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 第三回餅つきと新春記者会見から
テントでは年末年始企画の最後を飾る恒例の第三回餅つきと新春記者会見が行われた。
餅つきは新年を祝ってのもので、これで三回目である。スタッフの方が前から下準備
をしていていたが、当日は朝早くから餅つきが行われ、杵を手にしたメンバーと臼で
返しをするメンバーの呼吸もあっておいしいお餅がつきあがった。餡餅、辛み餅、
納豆餅、黄粉餅など集まった皆さん、道行く人などで美味しくいただいた。
また、官庁には新年のあいさつをも兼ねて餅を配った。
彼らは「悪女の深情け」のようなものとして受け取ったのか(?)
テントでは午後から記者会見があった。
記者会見は木内みどりさんの司会で
テント代表の渕上太郎氏、弁護士の大口昭彦氏、河合弘之氏、批評家の広瀬隆氏
などが、昨年の暮れ(12月3日)に闇討ち的な結審を下した村上裁判長への批判
から経産省の再稼働を進める動きへの批判と僕らの闘う決意が披瀝された。
経産省前テントは4年目に入っているが、
今年はテント裁判についての東京地裁の判決も予想され、
同時にこれとリンクする形の再稼働も予測されている。
政府は再稼働中止を決定しない限り、
我々からのテント撤退はないという渕上太郎の表明通り、
非暴力・不服従の闘いでテントを守り抜く。
そして、全国各地の再稼働阻止の動きに対して連携した闘いを展開する。
僕らはテントの存続そのものが意味を持っていること、
何よりもそれを存続させるという持久的闘いを日々の展開としてやり抜いて行く。
テントがそこにある、ということが果たしている役割を4年目もやるだけである。
記者会見はテントを支えている人々の決意をあらためて伝えることになったが、
僕らには有言実行があるだけだ。(三上治)
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テントでの「話と座談」(トーク)を連続して開きます
テントは脱原発運動のひろばとして設置されてきました。
いろいろの形態をもった論議の場としてその役割をはたしてきました。
この企画はそれをより広げた形での展開をめざすものです。
以前から準備されていたのですが、テント裁判の動向が緊迫してきて、
急な形になりました。現在の決定しているものは以下の通りです。
1月11日(日)午後2時(14時)~小熊英二さんのお話と座談
1月22日(木)午後6時30分~上原公子さんのお話と座談
1月29日(木)午後6時30分~渡辺一技さんのお話と座談
2月4日(水)午後2時から 最首悟さんのお話と座談
場所は第二テントを主として使う。
平日は6時30分から、土・日・祝は午後2時からを予定(講師により変更あり)。
場所の関係(最大30名位)で人数に制限あり。連絡者優先とする。参加希望者は連絡を。
具体的なことは今後告知します。
 テントひろば 070-6473-1947 三上治 090-3908-7330(責任者)に
 連絡をください。(三上治)