経産省前テントひろば1169日 商業用原発停止432日
何が選挙かよ、安倍に一矢、ニ矢を放て!
暑さ、寒さが交互にやってきて戸惑う日もあるがこれには身体は上手く順応してくれる。寒けりゃ身を縮め少し暑ければのびのびと身体を延すというわけだ。冷たい長雨は心身を凍らせるようで嫌だが、銀杏も色づく風情が幾分かこころを和ませてはくれる。国会議事堂を見あげてもいるテントはいつの間にか何年目か年越しに向かっている。目下のとこと12月3日(水)の裁判(第9回の口頭弁論)が僕らの差し迫ったかだいであるが、世の中はいつの間にやら総選挙である。一体、日本の政治はどうなっているのか(?) と首を傾げたくなる状況である。
何で議員たちは解散にあたって万歳を三唱しているのか。不思議な光景だが、国会議事堂の住人たちはそれだけ民衆とかけ離れた存在というわけか。何年かめから国会前に座り込んで道路を隔てた国会と言う世界に感じていたことを、あらためて実感する。新聞「アベノミクス解散」と報じているが、「アベノミクス」が「アホノミクス」《浜矩子》としてその実体を露呈させる前の逃げ切りかいさんということだろう。政府の同調するメディアの擁護にも関わらず、ボロは隠しきれなくなっている。「女性の輝く社会」、「地方創生」、その言やよしかも知れぬが、沖縄でやっていることはなんだと言うのだ。沖縄の人たちの声(意志)を踏みにじり、強権的に辺野古を埋め立てることが地方創生か。福島を中間貯蔵という名の原発廃棄物の処理場にすることが創生かよ。危険承知で原発を稼働させることが地方の再生(?)。いくらでも言葉は続く…がどこかむなしい。やっぱり、一矢、二矢と効力のあるものを打ちこみたいものだ。
東京新聞には「237」「317」「126」という数字があげられていた。前から、過半数、「三分の二」「脱原発議員の数」と言うわけだ。僕らは最後の脱原発の議員を『237:以上にしたいものだ。憲法改正の衆院発議の三分の二以上は食い止められられるだろうが僕らはできることをやりたい。 (三上治)
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<テントからのお知らせ>
◆12月3日(水)15時 テント裁判第9回口頭弁論《103号法廷》
・午後2時 地裁前集合 抗議集会
・午後3時 第9回口頭弁論
・午後5時 裁判報告集会(参院議員会館講堂)
・発言: 川内現地報告 勝又美佐子(原発いらない福島の女)河合弘之他
*川内原発テントの連絡先
<連絡先> 脱原発川内テント 鹿児島県薩摩川内市久見崎町久見崎海岸(郵便物は久見崎簡易郵便局留)Tel 090-3919-0604(渕上)090ー3202-7897(小川)090-7276-9035(福田)090-5339-2243(江田)
e-mail sendai.tent@gmail.com ブログ http://sendai-tent.tumblr.com