テント日誌12月17日 経産省前テントひろば829日目 商業用原発停止94日目…少しの時間でも

少しの時間でもテントに座りにきてもらいたい

今日は当番ではなかったが、知り合いが北海道から上京しテントに寄ってくださるというので、10時半ごろテントに行った。

テントにはタンポポ舎のYさんとHさんが居たのみ!椅子を並べたり、乾ききった花鉢のみずやりを手伝う。

しばらくして虎ノ門のほうから知人が現れた。家を5時ごろ出たそうだ。有名な六花亭のお菓子を差し入れて下さった。
彼はテントに来るのは2度目だそうだ。防寒用のズボンや上着持参で来てくれて2時間ほど座ってくれた。泊原発の反対運動に関わっていたが、内部事情でやめてしまったと聞いて悲しい!反原発は全てに優先するべきだと思うけれど… 寛容の心の大事さを思う!

その後、テントを興味深かそうに眺めていた若者が居たので声をかけてみた。
就活で愛知から上京してきたそうだ。やはり原発は良くないと思っているようなのでチラシをお渡しして、これからの人たちに頑張ってほしいと伝えた。

昼近くに来た女性、何と以前(3・11のずっと前)無言館ツアーにご一緒した方と判りびっくりした。テントでは色々なつながりが見つかります。

年末で皆さんお忙しいことでしょうがチョットの時間でもテントに座りに来てくれると嬉しいです。