原発現地からの旗の寄贈ありがとう
─経産省前テントひろば946日目 商業用原発停止210日
日曜の昼下がり、雨なので川内市郊外の戸別ビラまきもままならず本を読んでいたら、うれしいプレゼントが届きました。
箱を開けると、各地の原発現地から、諸団体の旗が8枚。書きだすと(順不同)――
①みんなで止める!玄海原発/玄海原発プルサーマルの会
②サヨナラ原発福井ネットワーク/(同左)
③永久停止・廃炉へ浜岡原発/浜岡廃炉を考える静岡ネットワーク
④原発いらん!!/八幡浜・原発から子供を守る女の会
⑤泊原発を廃炉に!!/泊原発の廃炉をめざす会
⑥美しい青森県に、再処理工場や核のゴミはいらない/
核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会
⑦脱原発しまね
⑧再稼働絶対反対!!/新潟県刈羽村住民有志
いずれも願いや決意がこもった旗で、再稼働トップバッターに名指された川内での運動の重責を改めて痛感した次第。とりあえず21日と22日、川内市といちき串木野市で井戸川さんの講演会の予定なので、会場に貼り出すことを提案してみます。どうも有難うございました。
なお箱の中にはお菓子類が多々。発送してくださったOさん、岩下が甘党なのがバレていますね。(岩下雅弘)
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4月23日(水)テント裁判第6回口頭弁論(14時~15時)
13時東京地裁前抗議集会、4時第6回口頭弁論(103号法廷)、16時~報告集会(参院会館講堂・村山智・人見やよい・河合弘之他)
テント裁判も第6回目の口頭弁論に入ります。傍聴記などでお知らせの通り、5回目からは占有と占有人をめぐる問題に入ってきました。国側の選定した占有人は淵上太郎と正清太一の二人であるが、これがテントの実際とかけ離れたものであり、間違いであることは明瞭です。テントは多数の市民によって維持されてきたのです。多数の市民の維持によって2年半もおろか、3年近くになろうとしているのです。この事態を二人の占有に帰せしめようとする国側の方針との対決の局面に裁判は入ります。これまでの5回と変わらず、6回目の口頭弁論にも多くのみなさんの参加をお願いします。
4月16日(水)17時30分~19時30分(緊急院内集会)
参議院議員会館講堂 川内原発の火山リスクと再稼動審査
講演者 井村隆介(鹿児島大学大学院理工学研究所准教授:火山学)
主催:川内原発の火山リスクを考える集会実行委員会
5月7日(水)第8回東電本店合同抗議行動 18時30分~東電前
呼びかけ団体/経産省テント前ひろば たんぽぽ舎 76団体協賛
記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔opinion4812:140414〕