朝から雨テントに向かう途中地下鉄の入り口で泊まり明けのRさんに出会いました。今テントには横浜からウォーキング学習とかで10数名の高校生が先生と一緒に訪れていてMさんが色々説明しています。
でも焼酎片手の酔っ払った女性も来ているから気をつけてね。との伝言を受けテントに向かう。私が着いた時、丁度Mさんの色々な説明の終わるところでした。最後に先生からテントはどうしてこの場所に作ったのですか?と言う質問がありました。此処は原発を支配する経産省の前であり、脱原発を訴える最良の場所だからと答えていました。
さて酔っ払いの女性ですが、Mさんの説明を邪魔したり、色々ちょっかいを出していましたが、見学の方たちに迷惑にならないように他のスタッフも一生懸命制止していました。しかし高校生たちが去った後も彼女は皆に絡んだり、意味不明の事を言って困らせていたので遂に警官の登場となりました。
テントから少し離れた場所に10数名の警官が現れてなだめていたようですが、結局最後はパトカーに乗せられて連れて行かれました。
一人の酔っ払いに何でそんなに多くの警官が必要なのかな?と思いましたけれど、それなりの理由があったのかもしれませんね。11時頃には自称キリストさんがいらして戦争の悲惨さを説いていました。時々いらして長話をされるので私とTさんは避けていたのですが、Mさんが引き受けてくださり、一時間ほど話して帰られました。テントには本当に色々な人たちが現れます。そして次の会合があると言うMさんが帰られた後、3時過ぎまで訪れる人も無かったのでTさんとおしゃべりしながら座り込んでいました。
今日は経産省のお役人が2度もやって来ました。一度目はうっかり私が傘を経産省の取り付けたバリカーに立てかけていたら、「いつも申し上げているのですが、そこに物を置かないでください!」と 丁重におっしゃる。こちらも素直に判りましたと、傘を移動2度目は第2テントのBさんが雨でぬれた畳や、すのこを干していたが、その一枚がバリカーに接触していたのでお咎めにでもそのときも係りの方は丁重な物言いだったので居合わせたHさんが即刻別の場所に移動して一件落着!私たちとして実害のないちいさな事に目くじら立てて言ってくるのはくだらないと思うけれど、あちら様もお仕事なのだからと素直に従うのみ!
陽もさしてきた3時過ぎ、色々な方が訪れて下さった。車で通りがかったからと冷たいお茶を差し入れて下さる方もいてありがたかったです。第2テントの当番だったBさんはチラシを通りがかりの人や信号で停車中の車の人にまで熱心に配っていました。ほとんどの方が受け取った後、好意的な反応を示して下さって嬉しかったです。最近は道行く人もバスや車の乗客の眼もあたたかく感じられます。6時から第2テントで上映会があると言うので私は5時半ごろ帰宅の途に!(I.K)
☆★☆★☆★ 大飯1周年行動へのバスツアーでの参加 ☆★☆★☆★
6月29日(土) 午前8時集合(新宿駅西口スバルビル前)8時15分出発(バス1台)
→小浜市・明通寺(中嶌哲演さんのお寺) コンサート+哲演さん、木原壮林さんのお話(宿泊は明通寺もしくは民宿)
6月30日(日) 午前中;全国交流会(大飯町・大島公民館)
13時半 全国集会(大島公民館)→ゲート前へのデモ(16時終了予定)
→帰京 22時頃(新宿西口)
費用:16,000円(バス代+宿泊費)
問い合わせ 070-6650-5549 再稼動阻止全国ネットワーク
090-1791-1105(八木)
申し込み 以下の添付文書の申し込み用紙に必要事項を記入の上
FAX 03-3238-0797(たんぽぽ舎気付)
テント日誌6月16日 経産省前テントひろば645日目~ある日の出来事…
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