経産省前テントひろば1000日 商業用原発停止261日
今日はテントを建てて1000日目
生憎激しい雨で残念!2時ごろ着いたらやはりテント前はひっそりしていた。でも中に入るとこの日をめざしてはるばる宮崎から上京してきたUさんの顔があり嬉しかった。そして丁度渕上さんが東京新聞の記者からインタビューを受けているところだった。3・11事故の後どう行動したかやテントテント創設のいきさつなど長々と話していたけれど、どんな記事になるのか明日の朝刊が楽しみだ。
テーブルにはYさんが持ってきてくださった珍しい鹿肉、わらびの煮物などがあり、訪れる人の舌を楽しませた。
毎週金曜日来て下さるもうじき90になるTさん雨の中今日も来られた。聞けば”小児甲状腺がん89人は異常多発!どこでも、だれでも放射能健康診断を!”院内集会に参加されるためだと、彼女の行動には頭が下がります。
第2テントでは2時から「テントひろば“千日万来”イベント」「今を生きる」と題して双葉町原発被害者の詩人小島力さんを囲んでお話と詩の朗読があった。残念ながら私は参加できなかったが、雨にも関わらずほとんど満員で聞いた人は思わず涙がこぼれたとのこと。
終了後も差し入れのおしんこなどで盛り上がっていた様子。
今夜は大雨警報が出ていたせいで官邸前行動は中止になったが、数人の若い人たちが経産省前で抗議行動をしていた。政府が脱原発を決心してテントが自然に撤去出来る日が早く来ることを願うのみ!
(I・K)
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と き 6月8日(日) 14:00~16:30
ところ 明治大学リバティホール
共 催 経産省前テントひろば/テント応援団/現代史研究会
資料代 1,000円
司 会 木内 みどり
~発言者~
○淵上太郎(経産省前テントひろば)
○中嶌 哲演(大飯原発運転差止訴訟原告団長・テント応援団呼びかけ人)
○河合 弘之(脱原発テントといのちを守る裁判・弁護団団長)
○ミサオ・レッドウルフ(首都圏反原発連合、テント応援団呼びかけ人)
○武藤 類子(原発いらない福島の女たち)
講 談 神田 香織新作「福島の祈り~ある母子避難の声