テント日誌7月15日…7月16日は14時から第7回口頭弁論だ。結集を!

経産省前テントひろば1039日 商業用原発停止300日

7月16日は14時から第7回口頭弁論だ。結集を!

国会では集団的自衛権行使容認の閣議決定後初の政府答弁がなされた。この政府の答弁は多くの人が指摘するように、安倍首相ら主観的、一方的な語りで何らの政治的議論にすらなっていない。これは今、集団的自衛権行使容認を提起せる政治的理由が説明できていない、ということである。最低限,事案の提出の政治的な説明がなされるべきことは当たりまえ過ぎることだが、それすらできていないのである。武力行使の新3案件は机上の空論に属するものだ。何故、今、海外での武力行使容認を閣議決定しなければならないかの理由も、過去の日本が対外的な戦争に加わらないできた反省や検討もない。

国会周辺では連日、集団的自衛権行使容認の閣議決定に対する抗議行動がなされている。7月の13日には国会包囲行動も展開されたが、暑いなで熱い行動がなされている。テントのその熱気が伝わってくる。国会の出掛けに、あるいは帰りがけにテントによる人も多く、国会から霞ヶ関一体に市民の声が鳴り響いているのはいいことだ。さて、明日の16日は二つのおおきな事がある、一つは規制庁への抗議行動(11時~12時30分)である。もう一つは「テント裁判の第7回口頭弁論」(14時東京地裁103号法廷)である。二つのおきな行動がこの暑いさなかに重なるので大変ではあるのですが、時間的には双方に参加可能ですので是非お願いしたい。(三上治)

■ 7月16日(水)テント裁判「第7回口頭弁論」14時(地裁103号法廷 ) ★13時地裁前の結集抗議行動 ★16時裁判報告集会(衆院第一議員会館BIF大会議室) 発言佐藤英行他

 前回の裁判では原告・国が主張するテントの所有・占有は二人だけではないと、43名が「国有財産使用許可申請」を提出した。当事者として裁判の参加する意思を明確にした。今回は原告側の答弁の予定。いよいよ、裁判は占有の問題に入る。是非参加を!当日は規制庁への抗議行動があるのですが、時間が違いますので両方に参加を!

<首都圏周辺のみなさまに呼びかけます・・・広瀬隆>

7月16日、午前11:00~12:30、川内原発再稼働にゴーサインを出そうと目論む原子力規制委員会前で猛烈な抗議集会がおこなわれます。平日の水曜日ですから、大変とは思いますが、来られる方はぜひいらっしゃってください。
地図は下記です。
http://www.nsr.go.jp/nra/map.html
川内原発再稼働をやめろ!
規制委抗議行動 第3波 (全国行動) 上記と関連のものです
川内原発再稼働をやめろ!規制委抗議行動 第3波 (全国行動)
日時:7月16日(水)11時~12時半(原発立地の行動は7月7日~18日にお願いしています)
場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 (http://www.nsr.go.jp/nra/map.html
港区六本木1丁目9番9号   TEL:03-3581-3352(規制庁)
東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」から「泉ガーデンタワー」を経て徒歩4分日比谷線「神谷町駅」徒歩8分
主催:再稼働阻止全国ネットワーク

 

経産省前テントひろば七夕祭
8月2日(土)午後7時から約2時間
内容(予定):
1) 講談「望郷桜」15ー20分
福島県双葉郡富岡町は昔から東北有数の桜の名所。しかし放射能に町を奪われ、人々は散り散りに避難していました。ところが埼玉県幸手市の権現堂公園には一本の富岡桜が育っていたのです。埼玉県内に避難している富岡町の人々が…
アマチュア講談師 甲斐織淳さん
3.11以来、田中正造の取材を始める。神田香織「チェルノブイリ」を聞いて入門、「田中正造伝」シリーズを自作自演で語る。

2) 音楽 浦邉力さん他の方々 約1時間半?
3) 飲食物: 素麺(新橋事務所で茹でて、冷やして持ってくるつもりです)、胡瓜、ほか。
リクエスト受け付け中。
4) 笹飾り 前日(8月1日)昼間に出します。金曜行動のみなさんにも見ていただき、短冊を書いていただくために。願い事を書くための短冊用紙は今日から第1テント受付にお願いしておきます。
造園業「ふうけいあそび」さんの電話番号、行方不明中。わかる方、教えてください!

(H・Y)