テント日誌8月18日 経産省前テントひろば708日目 ~ まだお盆休中なのか…

まだお盆休みの続きなのか、テント前の人通りはいつもより少なかったです。
午前中は時折涼しい風が吹き日陰になっているので楽でしたが、午後からはやはり猛暑、出てくる言葉は「暑いですね!」ばかり。椅子をわずかの日陰を求めて移動させながら、座っていました。昼少し前、不安そうに現れた女性、にぎやかなところは苦手なので官邸前行動とかには参加していないけれど、原発のことをいろいろ知りたいとのことでした。
幸い、ちゃんと説明できるHさんがいらしたのでそちらにバトンタッチ、泊まり開けのSさんも交えて長時間話し合って帰られましたけれど、納得できたかな?昼前には川崎の方が車で来て梅ジュースやコーヒーお菓子などたくさん差し入れて下さいました。金曜日に物騒な客が現れたことを心配して来てくださったようです。7月までは平和な日が続いていたのに8月になって、8日、9日そして15日と平和が乱されています。

夕方群馬から来てくださった方、映画「標的の村」見に来たけれど、満員で入れなかったとか。群馬でも金曜行動があるけれど、決まったメンバーになってしまって広がらないと嘆いていました。そして再稼動反対のシュプレヒコールに外野から左翼!左翼!との野次がとぶそうです。阿部首相の影響のようです。
無関心な人たちに反原発を如何に訴えるかがこれからのみんなの課題ですね。

自転車で通りがかった男性、信号待ちをしながら、もう此処長いよね(!)大変だね(!) 熱中症に気をつけて頑張って下さい!スイカに塩振って食べると良いらしいですよとアドバイスを残していきました。脱原発はあなたの問題でもあるのだけれど・・・・・と言いたかった!

暑い中、毎週座りに来て下さる方も何人かいて感謝です。(I.K)