プーチンの「戦勝記念日」血のパレードに抗議する 5.9ロシア大使館前ブラックスタンディング&死者の行進へ

5月9日の「戦勝記念日」までにプーチンに”戦果”を提供するためとして、ロシ

ア軍は多くの人々が避難しているアゾフスターリ製鉄所にあらゆるミサイル・
爆弾を降り注いでいます。しかも、世界の人々が見ている前で。

たいした事は出来ませんが、黙認しないことは出来るはずです。ロシア国内で
闘う人々に連帯するアクションを呼びかけます。ぜひ、各地でも行動を。

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プーチンの「戦勝記念日」血のパレードに抗議する
5.9ロシア大使館前ブラックスタンディング&死者の行進
https://kosugihara.exblog.jp/241445712/

5月9日(月)
15時~15時30分
<14時45分 日比谷線神谷町駅2番出口地上に集合>
ロシア大使館付近

◆プーチンによる侵略により命を奪われた人々を追悼し、「これ以上殺すな」
という思いを込めて、なるべく【黒い服装(無い方は黒い布・リボンや黒い
紙のご持参を)で】ご参加ください。プラカードの持参も歓迎します。

※ロシア大使館にできる限り近づいてサイレントスタンディングを行った後、
「死者の行進」をイメージして大使館付近の歩道を歩きたいと思います。

<呼びかけ>
稀代の戦争犯罪人プーチンは、5月9日の対独「戦勝記念日」を、進行中の戦
争犯罪を正当化するために利用しようとしています。「勝利のパレード」は大
虐殺を行っているマリウポリでも強行されます。

これに対して、ロシアの「フェミニスト反戦レジスタンス」は、5月9日を
「災厄の日」と位置づけ、「不滅の連隊」を「死滅の連隊」に、「勝利のパレ
ード」を「血のパレード」だと宣言しています。そして、ウクライナで殺され
た人たちを記憶・追悼するために、黒い服を着て、黒いリボンを手に広場や通
りに出ようと呼びかけています。さらに、殺されたウクライナの人々を追悼す
る記念碑の設置や、水性の赤い塗料でZの文字を描いたり、軍事施設などに血
(赤)の水たまりを残すことも提案しています。現在の苛烈な弾圧のもとで、
リスクを引き受けながらの抗議行動です。

「ロシアはウクライナ人の血で溺死した」と主張するこの勇気ある行動に連
帯して、日本の地でも声を上げたいと思います。「戦争は直ちに停止し、占領
軍は撤退し、ロシア政府と軍隊はウクライナの市民に対して犯した戦争犯罪の
罪で裁判にかけられなければならない」(フェミニスト反戦レジスタンス)と
の要求を、私たちもまた共有します。

4月23日に敢行したダイ・インとロシア大使館デモに続いて、黒をシンボル
カラーにしたスタンディングと行進を呼びかけます。ぜひご参加、ご取材くだ
さい。

※非暴力の行動です。

【呼びかけ】武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
<連絡先>
TEL 090-6185-4407(杉原)
メール anti.arms.export@gmail.com
ツイッター https://twitter.com/AntiArmsNAJAT/
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