レイバーネットTV第129号番宣「3・11から七年 フクシマの不条理」

ドリンク付きで楽しいリニューアル公開放送! 「レイバーネットTV@たんぽぽ」二回目は4月18日(水)です。今回の特集は、たんぽぽ舎にふさわしい「原発問題」です。お友達をお誘いあわせのうえ、遊びにきてください。ゲストの森松明希子さんは3月でジュネーブの国連人権委員会で「フクシマの不条理」を訴えました。番組には大阪から上京して生出演します。

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●労働者の 労働者による 労働者のための
レイバーネットTV 第129号放送
★特集:3・11から七年 フクシマの不条理

・日時/放送時間 2018年4月18日(水)19.30一20.45(75分)
・視聴サイト http://www.labornetjp.org/tv
・配信スタジオ スペースたんぽぽ(東京・水道橋)
http://vpress.la.coocan.jp/tanpopotizu.html
・総合キャスター 堀切さとみ・乱鬼龍

1,動画ニュース(10分)
埼玉県議会「再稼働容認」決議の反対行動や4.14国会前大行動などホットなニュースをお送りします。

2,木下昌明の映画コーナー(10分)
今春最大の話題作、マルクス生誕200年記念作品『マルクスとエンゲルス』を取り上げます。

3,特集「3・11から七年 フクシマの不条理」(50分)
未曾有の原発事故から七年。政府は2020東京オリンピックに向けて「フクシマの復興」を急いでいます。その目玉は<原発避難者を減らすこと>。避難指示を次々と解除し、住民の帰還を促した結果、この春5つの町村で小中学校が再開しました。来年には、収束の目途の立たない福島第一原発が立地する、双葉町・大熊町への立ち入りが目指されています。「帰還こそ復興」。でも、フクシマは本当に帰れる場所になったのでしょうか。不安を抱くのはイケナイことなのでしょうか。避難も賠償も帰還も、あらゆることが加害者によって決められた七年間。 住民やわが子の命を守るために行動し、数々の不条理に直面した原発避難者が、私たちに問いかけます。
<出演者>
◆森松明希子さん……3・11の二か月後、乳児と三歳児をつれて、避難する必要はないといわれた郡山市から大阪市に避難。この三月、ジュネーブ国連人権委員会で「子どもの健康を第一に守る責任を果たしていない」と、日本政府の無策を訴えた。母子避難者のホンネ川柳にも取り組んでいる。
◆井戸川克隆さん……3・11当時、福島第一原発5、6号機がある福島県双葉町の町長。避難指示を受けた自治体で唯一、福島県外(埼玉県加須市) に役場と避難所を置いた。2013年2月に町長を辞任。現在は東電原発事故研究所所長として、国と東電の責任を追及している。
◆山崎久隆さん……たんぽぽ舎の専門家、山崎さんに聞く「福島第一原発の現状」。避難解除しちゃって本当にいいの?
*ジョニーHの歌もあり。

★レイバーネットTVは公開放送です。スタジオ見学歓迎。参加費カンパ=300円(コーヒーなどのワンドリンク付き、別売りビール等もあり)です。投げ銭も歓迎。「スペースたんぽぽ」の広いフロアですので、たくさんの方が参加できます。番組終了後、簡単な「感想会」もあります。
★ツイッターコメント歓迎。ハッシュタグは#labornettvです。
★連絡先:レイバーネットTV 070-5545-8662

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松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp
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