レイバーネットTV(3/13)案内 : 原発とマスコミの大罪

*先日(3月2日)ちきゅう座主催の現代史研究会で報告された、ジャーナリスト・作家の青木美希の対論です。福島原発事故からすでに13年が過ぎていますが、事態は少しも改善されず、それどころか、政府も電力会社も、あたかも事故がなかったかのように、原発再開へとしゃにむに突き進んでいます。能登半島地震でも、あわや志賀原発が同じ運命をたどったかもしれないというのにです。今回の対論をご参考にしていただき、原発がいかに危険なものであるかをじっくり考えていきたいと思います。(ちきゅう座編集部)
次回のレイバーネットTVは、3.11特集です。ぜひご覧ください。
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★レイバーネットTV 197号放送 3月13日(水)
−アクティブ・ラジカル・現場から−

・放送日 2024年3月13日(水)19:30–20:40
・視聴サイト https://labornettv.org
YouTube配信サイト https://youtube.com/live/u9jtdg6tm0Q
・配信場所 郵政共同センター特設スタジオ(東京・末広町)

<テーマ 3.11特集 原発とマスコミの大罪>

今年の元旦、能登を震度7が襲った。ひとつ間違えれば、フクシマ以上の惨事になるところだった。地震大国ニッポンで、原発を動かすことを許していいはずがない。福島第一原発事故から13年しか経っていないのに、なぜ、日本は原発政策から手を引かず、再稼働を目論んでいるのか。

ベストセラー『日本はなぜ原発を止められないのか』の著者・青木美希さんは、会社の記者でなく「個人ジャーナリスト」として取材をかさね、出版にこぎつけた。「原発問題は、声を大きく伝えてこなかった報道機関、原子力ムラの
一角だったマスコミにも重い責任がある」と青木さんは書く。人々の「知る権利」に応える記者を追い詰める。福島第一原発事故以降、その勢いは加速するばかりだ。

今年のレイバーネットTVの3・11特集は「メディアの大罪」に焦点を当てる。ゲストは、青木美希さんと東海林智さん(毎日新聞記者)で、原発とジャーナリズムをめぐって大いに語り合う。

ゲスト:青木美希(ジャーナリスト)
東海林智(毎日新聞記者)
司 会:土田修

*ジョニーと乱の5ミニッツ、あり

■ギャラリーは5名限定(要申込み)。ツイッターコメント歓迎。ハッシュタグは#labornettv。お問い合わせ=labornetjp@nifty.com 070-5545-8662
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〔opinion13597:240310〕