一日も早く1万筆突破を!~「表現の不自由展・その後」の再開を求める第二次署名の呼びかけ

著者: 醍醐聡 だいごさとし : 東京大学名誉教授
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一日も早く1万筆突破を!

 

 

「表現の不自由展・その後」の再開を求める第二次署名の呼びかけ人の

一人の醍醐聰です。

 

 

◆第二次(8月15日以降)の署名の8月20日までの集約状況◆

用紙署名      711筆

ネット署名     256筆

第二次累計     967筆

 

第一次以降累計

用紙署名     4366筆

ネット署名    3551筆

合 計     7917筆

純 計(重複分修正)

7787筆

 

◆その後の動き◆

◎「あいちトリエンナーレ

『見る権利、奪わないで』 少女像作家ら声明」

(『毎日新聞』2019年8月21日)

https://mainichi.jp/articles/20190821/ddm/012/040/044000c

 

◎表現の不自由展・その後の再開を求める8.24集会&デモ in 名古屋

8月24日(土)午後4時から

名古屋市栄公園

主催 「表現の不自由展」の再開を求める愛知県民の会

詳しくは添付のチラシに貼り付けられたURLをご覧ください。

 

◆一日も早く1万筆突破を!◆

今、各地から再開を求めるアピールや署名が大村実行委員長(愛知県知事)

宛てに送られています。再開に向けた世論の出番です。

署名でいえば、「数」が力です。

しかし、第二次に入ってから低調です。

それでも、

*夏の催しに参加するため、根室に出掛けられた福岡の方から3度にわたって

200筆を超える署名が届きました。

*昨日は、東京の集会に参加された神戸の方から、集会で集めたという手紙を

添えて90筆が届きました。

 

ツイッターをされている方、再度、以下の第二次署名の拡散をお願いします。

*用紙署名:署名用紙→  bit.ly/2Ynhc9H 

Woud版を添付します。

締め切り日を書き改めただけです。従来の用紙でも構いません。

*ネット署名:署名(入力フォーマット)→ http://bit.ly/2YGYeu9

ご本人の意思を確認できる場合は代行も可です。

その場合も、是非ともメッセージを添えてください。

*締め切りは8月26日(月)到着分まで

 

お出かけの時は、カバン、袋に署名用紙を!

大小を問わず、集まりで呼びかけてください。

 

—————– 以下、お手すきの時に(参考情報)——————-

 

  • 「拝掲記」によると、昭和天皇は南京虐殺事件のことを知らされていたが、

表立って誰も言わなかったので、注意もしなかったと語っています。

侵略戦争の統帥者が「誰も言う者がいなかったから黙って注意もしなかった」

はないだろう。どこに芯からの「反省」などあるのか。(私のつぶやき)

 

  • 『デイリー新潮』2015年12月3日掲載記事によると、三笠宮崇仁は自著

『帝王と墓と民衆』(光文社、1956年)のなかで、南京で見聞した日本軍の

行状を次のように記しているとのこと。

https://www.dailyshincho.jp/article/2015/12080705/?all=1

 

「一部の将兵の残虐行為は、中国人の対日敵愾心をいやがうえにもあおり

たて、およそ聖戦とはおもいもつかない結果を招いてしまった。」

「内実が正義の戦いでなかったからこそ、いっそう表面的には聖戦を強調

せざるを得なかったのではないか。」

 

さらに三笠宮は1994年8月刊の『THIS IS 読売』の取材に応えて次のよう

に語っています。

「最近の新聞などで議論されているのを見ますと、なんだか人数のことが

問題になっているような気がします。辞典には、虐殺とはむごたらしく殺す

ことと書いてあります。つまり、人数は関係はありません。」

 

目下、原著を図書館にリクエスト中です。

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/

〔opinion8929:190822〕