2011年 4月16日(土曜日)
変革のアソシエ緊急集会・シンポジムウム
今、日本で何が起こっているか
――3・11大震災を考える
時間:午後1時30分~午後5時
会場:明治大学リバティタワー
10階1103号教室 (JRお茶の水駅下車)
【構成】
コーディネーター: 大野和興(『季刊 変革のアソシエ』編集委員会・編集長)
朗読: 白銀由布子(5分)
Ⅰ. 被災地からの報告(30分)
・仙台の被災地から 半田正樹(東北学院大学教授・仙台在住)
・支援物資をいわき市に運んで 三上治(東日本震災緊急支援市民会議)
Ⅱ. 大震災と福島原発事故をどうとらえるか(60分)
・原発事故をどうとらえるか
――その背景と今、これから 脱原発市民の広場「たんぽぽ舎」
・建設・運輸労働者が震災復興のあり方に提言する 関西生コン労働者
(連帯ユニオン関西地区生コン支部の「被災地支援報告」を含む)
Ⅲ. 現場で起こっていること・考えること(30分)
・迫りくる放射線のもとで野菜百姓として考えたこと 石井恒司(成田・農民)
・失業におびえる不安定労働者とその闘いの現場から 労働者(協働センター・アソシエ)
Ⅳ. 日本資本主義を襲う二重の激震(40分)
伊藤誠(変革のアソシエ共同代表・東京大学名誉教授)
〈質疑・討論〉