以下、転送します。
本日ＮＨＫニュース 松山
原発巡り住民投票条例制定請求
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20160118/4979771.html
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01月18日 12時56分
原発巡り住民投票条例制定請求
早ければこの春にも再稼働する見通しの伊方原子力発電所３号機について伊方町に隣接する八幡浜市の住民グループが、
再稼働の賛否を問う住民投票条例の制定を市長宛に１万人近い署名をもとに請求しました。
早ければこの春にも再稼働する見通しの伊方原発３号機について、
伊方町に隣接する八幡浜市の住民グループは、
再稼働の賛否を問う住民投票条例を求めて署名活動を行い、９９３９人分の有効署名をもとに大城一郎市長宛に条例制定を請求しました。
条例案では、▼目的として、「福島第一原発事故と同様の事態になる可能性を考慮し、
伊方原発の再稼働に対して市民自ら賛否の意思を明らかにする」としています。
その上で、▼再稼働に「賛成」か「反対」か投票した結果を、市長や市議会は尊重し、国や電力会社と協議するよう定めています。
請求後の記者会見で住民グループの遠藤綾共同代表は、「市民１人１人の将来に関わる問題であり、住民投票で問うことに意義がある。
議会には１万人近い署名を重く受け止めて判断して欲しい」と述べました。
請求を受けた大城市長は、手続き上、今月末にも臨時市議会に条例案を提出し採決が行われますが、
大城市長は、すでに再稼働を了承しているため、
条例案には、住民投票を行うことに消極的な市長意見をつけるものとみられます。
