空ミサイルやライセンス生産した武器の輸出までもが議論になってきました。
タガの外れた「死の商人国家」への堕落が迫る中、国会で参考人を務めた2人に
よる徹底討論を企画しました。オンライン配信もあります。ご参加、ご視聴く
ださい。
「ライセンス生産兵器」完成品の輸出解禁も検討 ルール緩和巡る与党協議
PAC3、戦闘機…対象広がる恐れ(11月11日、東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/289346
防空ミサイルなど「ライセンス生産品」、米への輸出容認へ
…ウクライナ支援長期化で武器が不足(11月11日、読売)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231110-OYT1T50319/
「防空ミサイル、護衛艦も」拡大求める自民に公明は慎重
武器輸出ルールの緩和を巡る両党の立場の違いは?(11月8日、東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/288886?rct=politics
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佐藤丙午 VS 杉原浩司
「殺傷武器輸出は是か非か」11.14国会参考人ガチンコトーク
https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2023/11/03/211423
11月14日(火)
14時~16時(13時30分開場)
衆議院第2議員会館第4会議室(国会議事堂前駅、永田町駅)
※13時30分より通行証を配布します。
※会場定員が限られています。先着順ですので、早めのご来場をお薦めします。
【オンライン配信】
ツイキャス中継 @KEITAROU1212
https://twitcasting.tv/keitarou1212
<討論者>
佐藤丙午さん(さとうへいご/拓殖大学教授)
杉原浩司さん(すぎはらこうじ/武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)
<論点>
・防衛装備移転三原則10年をどう見るか
・軍需産業強化法の評価
・次期戦闘機の日英伊共同開発について
・敵基地攻撃能力の是非
・めざすべき国家像
資料代 500円
岸田政権は、国会を無視した与党の実務者による密室協議をもって、年内に
殺傷武器の輸出を解禁しようとしています。救難、輸送など5類型の殺傷武器
の輸出、日英伊で共同開発する次期戦闘機の第3国輸出、戦闘機等のエンジン
輸出などの解禁が狙われており、実現すれば、メイドインジャパンの武器によ
って他国の人々が殺されることが現実となります。
加えて、「軍需産業強化法」が10月1日に施行されたことで、税金投入によ
る武器輸出の促進も危惧されます。
こうした歴史的な分岐点であるにもかかわらず、殺傷武器の輸出は臨時国会
で大きな争点にはなっていません。
5月30日、参議院外交防衛委員会での軍需産業強化法の審議において、佐藤
丙午さんは賛成の立場で、杉原浩司さんは反対の立場でそれぞれ参考人を務め
ました。また、佐藤さんが与党の実務者協議にも呼ばれて意見を述べる一方で、
杉原さんは殺傷武器輸出に反対する行動を続けています。
今回、賛否の異なる2人による徹底討論を通じて、殺傷武器輸出の問題点を
浮き彫りにしたいと思います。賛否それぞれの立場の参加者を歓迎します。
めったにない企画にぜひご参加ください。
【主催】STOP大軍拡アクション
[連絡先] TEL 090-6185-4407(杉原) メール anti.arms.export@gmail.com
<参加団体>
島じまスタンディング、大軍拡と基地強化にNO!アクション2022、ヨコスカ平
和船団、非核市民宣言運動・ヨコスカ、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)