浄化は悪化するばかりです。明日30日、午後に米国大使館前抗議が、夜にオンラ
イン企画が行われますのでご案内します。
また、以下のアーカイブ動画もお時間のある時にぜひご視聴ください。市民にで
きることが多角的に語られており、必見の内容です。
◆「いま、日本でパレスチナのために出来ること」(12月27日(水) 配信済み)
https://www.youtube.com/live/cAYpBZN_jkU
1 デモすること、声を上げること ヌマン(パレスチナ人・建築工学研究者)
2 BDSについて ゆうり(BDS japan Bulletine)
3 日本企業の「加担」について 杉原浩司(NAJAT代表)
4 文化の観点から考えること、行動すること
メディッド・ザック(アーティスト・活動家)、あいこ(映画プログラマー)
5 パレスチナについて学ぶこと ハニン・シアム(パレスチナ人・活動家)
<司会>
後藤正文(ミュージシャン)
永井玲衣(哲学研究者)
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◆停戦を求めるアメリカ大使館前抗議
Protest for Ceasefire at US embassy
12月30日(土)14時~16時
アメリカ大使館/レイセオンの向かい側
At the street opposite to US embassy/Raytheon
港区赤坂1-8-10榎坂 Akasaka1-8-10 Enokizaka
溜池山王駅14番出口地上/Tameikesanno Stn Exit 14
呼びかけ:収容ではなく安心安全な暮らしを・パレスチナに自由を
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◆伊藤忠とイスラエルの“死の商人”エルビット・システムズ オンライン講演会
2023年12月30日(土)20時~22時
オンライン(ZOOM)にて
定員:300名
言語:日本語(UDトークでの自動日本語文字起こしと自動英語翻訳の配信はあります)
参加費:~1000円(任意投げ銭制)
主催:〈パレスチナ〉を生きる人々を想う学生若者有志の会
★参加申し込みはこちらから
https://shutelbitdownonline.peatix.com/
(コンビニ・ATMでのお支払いは12月29日で締め切られます)
※講演の内容は12/26に予定されていたものと同様です。
12月21日に、〈パレスチナ〉を生きる人々を想う学生若者有志の会は、伊藤忠
はイスラエルの“死の商人”エルビット・システムズと手を切れ!#ShutElbitDown
という署名キャンペーンを立ち上げました。
伊藤忠アビエーション(伊藤忠商事の100%子会社)と日本エヤークラフトサ
プライが、イスラエルの“死の商人”エルビット・システムズと戦略的協力覚書
(MOU)を締結したことに抗議をするためです。
エルビット・システムズとは、イスラエル最大手の軍需企業であり、今まさに
ガザで空爆と地上侵攻を続けるイスラエル軍に武器を供給している企業です。戦
争犯罪、国際法違反、人権侵害であるジェノサイドと民族浄化に現在進行形で加
担している企業と、日本企業が協力関係にあります。
そのような現状をより広く知ってもらい、変えていくために、このイベントで
はまず伊藤忠とエルビット・システムズの関係や、その背景にある日本の軍拡に
ついて、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表の杉原浩司さんに講演をして
いただきます。
後半はBDS Japan Bulletinのメンバー、ゆうりさんによるBDS運動の説明と、
杉原さんとのディスカッションを予定しています。
最後に参加者の皆さんから質問や意見、提案などを受ける時間を取り、今後の
取り組みに活かしていきたいと考えています。
講演者:杉原浩司
武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表。平和構想提言会議メンバー。『世界』
23年7月号に「軍需産業を強化する日本」を寄稿。共著に『亡国の武器輸出』(合
同出版)、『武器輸出大国ニッポンでいいのか』(あけび書房)。緑の党脱原発・
社会運動担当。
BDS運動の説明とディスカッションパネル:ゆうり
BDS Japan Buletin メンバー。
<タイムスケジュール>
20:00-20:45 杉原浩司さんによる講演
20:45-21:30 ゆうりさんによるBDS運動の説明、杉原さんとゆうりさんによるディスカッション
21:30-22:00 参加者からの質疑応答とインタラクション
※情報保障:講演はUDトーク配信あり。英語自動翻訳配信もします。