https://kosugihara.exblog.jp/240638191/
年内に迫る「敵基地攻撃能力」保有公認の”新方針”策定を食い止めるため、
「STOP敵基地攻撃能力アクション」という新たな枠組みを発足させました。
年末までの正味2カ月を走り切りたいと思います。
自衛隊の「攻撃軍への大転換」を画するこの企ては、与党合意を経て国家
安全保障会議(NSC)と閣議で決まってしまうことが予想されます。市民が
急いで声を大きく挙げて与野党を動かすしか、止める手立てはありません。
まずは公明党本部に声をぶつけます。一人でも多くの方の参加を呼びかけ
ます。ご取材もよろしくお願いします。
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★公明党は「攻撃する自衛隊」を認めないで! 10.26党本部申し入れ
10月26日(月)
15時にJR信濃町駅改札外に集合
→公明党本部前に移動しアピール。15時30分に要請書を提出。
(横断幕やプラカードを掲げます)
※プラカードなど持参歓迎
菅政権は、無効なはずの「安倍談話」を忠実に継承し、年内に「敵基地
攻撃能力」保有を含むイージス・アショア代替の新方針を発表しようとし
ています。これは、憲法9条に違反し、「専守防衛」を逸脱するばかりか、
東アジアの軍拡競争を促進し、米軍と一体化した違法な先制攻撃に道を開
くものです。
「平和の党」を自任する公明党は、2017年末に官邸主導で長距離巡航ミ
サイルの導入が企てられた際、防衛省がひねり出した「スタンドオフミサ
イル」(相手の射程外から攻撃できる)という理屈に飛びついて、当初の
反対姿勢を転換させました。
公明党は今までのところ、「敵基地攻撃能力」の保有に慎重姿勢を示し
ています。今回もくろまれている長距離ミサイルの「敵基地攻撃」への転
用にあくまで拒否を貫けるのか、実質的な憲法9条改悪に反対できるのか
が厳しく問われています。
反対世論を可視化することなくして、公明党の妥協を食い止めることは
できません。国会開会日に行う党本部申し入れ・アピールにぜひご参加く
ださい。
◆同じ10月26日(月)の18時30分より、文京シビックセンター4階シルバ
ーホール(後楽園駅)で、「STOP敵基地攻撃能力アクション」の会議も行
います。こちらにも、ぜひご参加ください。
会場地図 https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
<呼びかけ>
STOP敵基地攻撃能力アクション
【連絡先】
武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
電話 090-6185-4407(杉原)
メール anti.arms.export@gmail.com
ツイッター https://twitter.com/AntiArmsNAJAT
Facebookページ https://www.facebook.com/AntiArmsNAJAT/
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町3-12 明成ビル302 3.11市民プラザ気付
【賛同呼びかけ文はこちらから】
https://kosugihara.exblog.jp/240638186/
<今後の取り組み>
・まもなく Change.org を用いてのオンライン署名も呼びかけます!
・11月以降、公明党役員への要望書の提出、国会周辺でのアクションや
「共同声明」公表の取り組みなど、様々な活動を展開する予定です。
・ぜひ各地、各個人・団体で取り組みを企画してください。資料・情報の
提供も行います。遠慮なくご連絡ください。