『労働情報』編集部の浅井真由美です。
(転送歓迎)
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『労働情報』796号(2010年8月1日号)は7月26日(月)に発売です。
■□■□■□■ 2010年8月1日号 目次 ■□■□■□■
●時評自評 問われる一国主義的歴史観の克服
……川瀬 健一(元中学校教員)
●渡辺 治 一橋大学名誉教授 講演録
「菅内閣発足・参院選後の情勢と財政のありかたを考える」
参議院選挙後の情勢と構造改革をめぐって
……渡辺 治(一橋大学名誉教授)
……構成・浅井 真由美(本誌編集長)
●たたかいの現場から/日日刻刻
◎全国一般全国協活動者養成合宿
活動家の世代交代を実感させる活発な合宿を開催
……岩崎松男(本誌副編集長)
◎ はじめから工場閉鎖ありきか、不可解な会社の対応
……岩崎松男(本誌副編集長)
◎双龍自動車争議を闘い抜いた労働者と交流
……山口達夫(大学院生)
◎日日刻刻
日雇契約止める人事院規則改正案(6・30~7・14)
●アジア&世界
……訳:喜多幡佳秀&稲垣豊(APWSL日本委員会)
◎中国「ホンダ系工場でストライキが続く」
◎香港「最低賃金制を初めて導入、外国人家事労働者は除外」
◎スペイン「マドリードの地下鉄労働者が賃金引き下げ反対のストライキ」
◎米国「デトロイトで米国社会フォーラム、1万5千人が参加」
●連載 現場から見る「戦後最大の企業倒産」⑤(最終回)
責任にほおかむりの政府 将来展望を削ぐ乗務員訓練中止
……JAL・OB取材チーム
●連載 沖縄 二重三重にねじれる参院選後の沖縄
……由井 晶子(ジャーナリスト)
●『労動情報』800号まであと4号!
●「お知らせ」
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■□■□ この号だけでも販売致します ■□■□
●この号だけをお求めの場合は、435円(消費税・送料込)です。
●定期購読は、
半年:5,200円(消費税+送料)
1年:10,400円(消費税+送料)の前金払い制です。
■□■□ 『労働情報』全記録(DVD4巻) ■□■□
1977年2月25日(創刊準備号)~2009年9月1日(773・4合併号)
付録:『週刊 労働情報』(一部)『労働周報』(欠番あり)
『ゼネラルユニオン論』(清水慎三著)、その他特集号(一部は表紙と目次のみ)
●一般の方(資料として「贈呈」・「交換」の方含む)
¥ 30,000円(税・送料込)
●但し、この機会に『労働情報』の定期購読(1年以上)の申込みをされる方
¥ 15,000円(税・送料込)
●それぞれのお申込は、ホームページからどうぞ。
(従来から定期購読されている方、及び出資されている方は、
購読コードか支分局名を「連絡事項」の欄にご記入ください。
■□■□ メール版 千代田噺 ■□■□
●今号の売りは、何と言っても、渡辺治さんの講演会、「菅内閣発足・参院選後の情勢と財政のありかたを考える 参議院選挙後の情勢と構造改革をめぐって」です。
7月15日に全労連会館で開催されたものを収録させていただけることになり (^_^)v 「退職したらもっと忙しくなったよ」とおっしゃる先生、インタビューの日程がとれず、夏の合併号掲載かとガッカリしていたら、前述の朗報が舞い込んできた(仕掛け人に感謝!)。
●でも、それからが大変。講演終了直後から、早口&超早口での講演100分!!!のテープを副編集長半分ずつ起こす。全部で6ページで仕上げたいと思いながら、途中で無理と判断。8ページ、一挙掲載だ!!。その週は人に会う予定を入れていたので、夜な夜な酒浸り。で、とにかく連休中に必死で、2万3940字をひたすら削る。話そのものをなるべく削りたくないので表現をチマチマ削ること含め、やっとこさ9ページ弱分に。で、校了の日の午後遅く、先生から返された原稿のコメント、「……結局昨日から、10時間以上かかりました。千字ほど多くなり……」。
●よ~く判ります。何が起きようとしているのか。私たちは何をしなければいけないのかが。ぜひ、お買い求め下さい。結局、10ページ、1万5365字になりました。
まあ、お盆休みも近いですし、頑張って読んで下さいな。きっと、どの分野の運動にも役立つと思います。そして感想をお寄せ下さい。
●それから、「いい原稿だから」と、コピーは止めて! ぜひお買い求めをお願いします。誌代とカンパでもっているRJ、時代に間に合う体制創りの準備のために、養わねばならないスタッフが増えたんですから m(_ _)m
(浅井真由美)