日本におけるジュビリー運動(途上国の債務帳消し運動)の同志(ジュビリー関西ネットワークにとって)であり、NGO活動や国際連帯の市民運動のパイオニア(先駆者)・大先達であった北沢洋子さんがお亡くなりになったとのこと、
心よりお悔やみ申し上げます。帝国主義的なグローバリゼーションの尖兵として日本を「戦争のできる国」にまさに変えようとしている安倍戦争政権を民衆の力で打倒することで、北沢同志の志を実現できたらと思っております。
合掌
ジュビリー関西ネットワーク、ATTAC京都、NO BASE!沖縄とつながる京都の会
内富 一
国際問題評論家の北沢洋子さん死去 途上国支援に努める
http://www.asahi.com/articles/ASH7466DNH74UCVL012.html
2015年7月4日22時40分
北沢洋子さん
北沢洋子さん(きたざわ・ようこ=国際問題評論家、本名佐藤洋子〈さとう・ようこ〉)が3日、間質性肺炎で死去、82歳。葬儀は12日午前11時から横浜市港北区樽町2の13の15の双葉斎場で。喪主は長女北沢亜砂子さん。
1973年に東京で「アジア太平洋資料センター」(PARC)の設立に参加、90年に「草の根援助運動」を創設。「途上国の債務と貧困ネットワーク」の共同代表や日本平和学会会長を務め、女性の地位向上や途上国支援に努めた。
主な著書に「私のなかのアフリカ――反アパルトヘイトの旅」など。