原発とテレビジャーナリズムのトーク

OurPlanetTVでは、9月20日から1週間、ポレポレ東中野にて

「福島映像祭2014」を開催します。

 

様々なドキュメタリーやトークイベントがあるのですが、

皆さんのご関心の高そうな、原発とテレビジャーナリズムに関わる

2つのトークセッションをご案内します。

 

福島第一原発の爆発映像を唯一捉えた福島中央テレビの

報道制作局長・佐藤崇さんが今年もご参加くださいます。

3年目の福島の話、そして、原発報道が減りつつある中で

頑張っているテレビディレクターを応援してください!

 

よろしくお願いします!

 

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タイトル:特別上映&トーク「ふくしまで、生きる」

http://fukushimavoice.net/2014/08/1642

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日程:9月20日(土)19:00〜21:00

会場:Space&Cafe ポレポレ坐(東京都中野区東中野4-4-1 1F)

 

東日本大震災・原発事故から丸3年を前に、福島中央テレビが放送した震災特別番組

『ふくしまで、生きる~震災・原発事故から3年~』(2014年3月9日放送)を部分上映。

この3年間の福島の歩みを地元メディアによる映像とともに振り返りながら、変化と

現状および課題、そして、いま、福島で生きることを見つめる。番組台本を収録した資料付。

 

<ゲスト>

佐藤崇(福島中央テレビ報道制作局長)

1956年福島県相馬市生まれ。中学高校時代を双葉郡富岡町で過ごす。1980年福島中央テレビ入社、

イヌワシや尾瀬などの自然保護をテーマにした取材が多い。原発監視カメラの設置を提案し、

茨城JCO事故の翌2000年に実現。2011年、福島第一原発事故の瞬間をとらえた唯一のカメラとなる。

 

<協力>メディア総合研究所

 

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タイトル:トークセッション「風化する原発事故~テレビの限界と挑戦~」

http://fukushimavoice.net/2014/08/1646

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日程:9月21日(日)13:00~15:30

会場:Space&Cafe ポレポレ坐(東京都中野区東中野4-4-1 1F) TEL:03-3227-1445

 

震災から3年半が経ち、原発事故や福島に関わるテレビ番組が全国的に激減している。そんな中で

自主避難や中間貯蔵施設、被ばくの影響などをテーマにした番組を手がけるテレビ部門の上映

作品関係者をお招きし、テレビメディアが福島とどう向き合ってきたのかを議論する。

原発事故の「風化」が進む中、テレビの限界と挑戦を考えるトークセッション。

 

<ゲスト>

安藤 則子(名古屋テレビ報道局・ディレクター)

津村 健夫(毎日放送報道局番組センター・ディレクター)

佐藤 崇(福島中央テレビ報道制作局長)

 

<ファシリテーター>

小田桐 誠(ジャーナリスト)

白石 草(OurPlanet-TV)

 

<料金>

予約:1,500円/当日:2,000円

*特別フリーパスをお持ちの方はイベントでもご使用いただけます。(別途予約必要)

*三回券はご使用いただけませんのでご了承ください。

 

<ご予約・お問い合わせ>

TEL:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)

event@polepoletimes.jp