日時◆2月23日(土)18時開場 18時30分開始
場所◆文京区民センター2A会議室
【報告と討論】
満田夏花さん(国際環境NGO FoE Japan)、
中村光男さん(被ばく労働を考えるネットワーク)、
佐藤和良さん(いわき市市議)、
高橋幸子さん(いわき市市民)
資料費◆500円
主催=福島原発事故緊急会議
◎自民党政権に「国策」の責任を取らせよう
原発は国策として進められてきました。したがって、政府は事故被害者への補償 や生存支援策を全力で行う責任があります。しかし、この2年間の補償や支援策 はあまりに不十分で、事故被害者の困難な状況は日々深まるばかりです。
被害当事者だけではなく、多くの市民がこの課題を共有し、情報を共有し、政策 要求を後押ししましょう。
◎「子ども・被災者支援法」の有名無実化を許すな
昨年「原発事故被災者・子ども支援法」が国会で制定されましたが、これは具体 的支援政策が書かれていない理念法で、実際の政策案は復興庁など省庁が基本計 画を作成している段階です。
しかし事故被害者や支援者が参画する場は一度も設けられず、透明性を欠いたプ ロセスで進められています。そして現時点の進捗では、支援対象・支援内容とも に事故被害者の切実なニーズとは大きな隔たりがあることが、おぼろげながら明 らかになりつつあります。
◎課題を共有し、情報を共有しよう
この集会では、多くの市民が、事故被害者や被ばく労働者の切実な政策要求につ いて、課題を共有し、現局面についての情報を共有することを目指します。被災 者・子ども支援政策の実現に向けて活動している方々、福島現地で活動している 方をお招きしてお話を伺う予定です。
★3月の連続アクションにもお集りください
【3月11日(月)夜】
東電本店前にて抗議アクション(東電前アクションほかと共催予定)
【3月12日(火)夕方〜】
国会前にて「原発事故被害者の切実な政策要求を後押ししよう!」アクション
≪連絡・問い合わせ≫
福島原発事故緊急会議
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