11月7日(日)午前11時から オンライン講演会および署名報告会を行います。
「徴用工問題はなぜ”解決ずみ”ではないのか 5つのポイント」
講師:吉澤文寿(新潟国際情報大学国際学部教員)
今年、元「徴用工」への日本企業の賠償を命じた2018年の韓国大法院判決から3年が経ちます。この間、日本政府やメディアは「韓国が国際法違反をしている」「1965年の日韓請求権協定でこの問題は”解決済みである”」「対策を取るべきは韓国である」という言説を繰り返してきました。私たち「徴用工問題を考える市民の会」はこの1月に、「徴用工問題は”解決済み”ではありません。今こそ被害者の人権と尊厳の回復を求めます。」という署名を Change.org で立ち上げました。戦後日韓関係の専門家であり、この署名の呼びかけ人の一人でもある吉澤文寿さんにいま一度、この問題についてわかりやすい解説をお願いしました。ふるってご参加ください。
主催:徴用工問題を考える市民の会
協力:Peace Philosophy Centre / 在日差別をなくす会
参加無料です。登録はこちらでお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_JpdOhqUtQMis_lJE4q5x-Q
まだの方は署名もお願いします!⇒ https://chng.it/GWRdGTpR
初出:「ピースフィロソフィー」2021.10.13より許可を得て転載
http://peacephilosophy.blogspot.com/2021/10/forced-labour-issue-is-not-resolved-5.html
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
〔opinion11382:211014〕